ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

ガスト、類似品で金儲け?

2019-11-14 09:57:38 | 日記
 ファミリーレストランのガストで季節限定メニューとして登場した「豊橋カレーうどん」の類似品が波紋を広げているようです。

 豊橋では、昭和三十年代ごろまで小麦の生産が盛ん。うどん好きの人が多いことを発信しようと、考案された。「豊橋カレーうどん」の商標は、豊橋商工会議所が取得している。

 試行錯誤して考案したかいあって人気を博し、累計約百七十万食を達成。これまでも大手コンビニなどから「扱いたい」と打診されたが、「豊橋に食べに来てもらい、地域振興につなげたい」と断ってきた(以上ネットニュースより)。

 ガストでは「豊橋で人気のカレーうどん」と宣伝しているが、「豊橋うどん」の表記はなく、豊橋にも許可はとっていないそうです。

 じいちゃんは「豊橋カレーうどん」を食べたことはないのですが、丼に底からご飯、とろろ、カレーうどんの順に入っている物だそうで、カロリーが高そうですね(旨そうだけど…)。

 折角、地域の人たちが苦労して作り上げた名産品を断りもなくメニューに出すのは、どうなんでしょうか?

 ガストで「豊橋カレーうどん」を食べた全国の人が本場の豊橋に食べに来るかもしれないからWIN WINだとガスト側は思っているかもしれないけど、勝手にメニューに加えるのは考えもんです。

 まあ、「大手のチェーンだから何をやっても大丈夫…、『豊橋カレーうどん』とも言ってないしね」というのがガスト側の本音でしょう。 

 メニュー登場を知った観光コンベンション協会は、何らかの手立てを打てないか中部経済産業局に相談。店主らも集まり、対応を協議した。

 店主らに不信感はあるものの、「豊橋カレーうどん」とうたっておらず、対抗するのは容易でないとみられることや、豊橋の店の売り上げが落ちていないことなどから、ガスト側への抗議はしないことに(以上ネットニュースより)。

 ということで、豊橋の人たちも困惑しながら全国的に「豊橋カレーうどん」の認知度が高まったと内心では喜んでいるのかもしれません。

 終わってみれば、双方の単なる話題作りだったりしてね(アハハ)。
コメント
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