ＳＵＭＵＲＡＩ ＢＬＵＥ、ベネズエラに完敗

　森保監督が代表選手の底上げを狙って編成したＳＡＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥ…。

　南米の強豪ベネズエラを迎えた国際Ａマッチは、１－４で完敗しました。

　出場選手の多くはＪリーガーたちで、いわば２軍選手の集団…。

　それに対してベネズエラは、ほぼベストメンバーを揃えた布陣ですから、当たり前の結果ともいえるでしょう。

　Ｗ杯予選のキルギス戦から時間がなかったので、監督もこんな布陣しか組めなかったんでしょうが、あまりにも酷い結果にガッカリしたのは監督ばかりではなかったようで、４点取られた前半終了後、さらに試合終了後にサポーターから大ブーイングが起こりました。

　なんとも情けない結果を見て、じいちゃんもガックリです。

　仕事の関係でライブでは後半終了間際しか見られませんでしたが、帰宅してからkenのDAZNを見せてもらって再度ガックリ…。

　こんな布陣では、サポーターに失礼だし、なにより折角遠い南米から来てくれたベネズエラ代表に失礼です。

　もう少し日程を考えて、実りのある親善マッチにできなかったのか？

　最近のＳＵＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥの代表選手は、ほとんど海外組ばかりでＪリーグの各チームから不満の声があったのかもしれません。

　しかし、強豪国相手に惨めな試合をするぐらいならヤラナイ方がよかったぐらいです。

　Ｊリーグのレベルの低さを世界中に見せるようなことは金輪際やらないで欲しいな。

　逆にいうと、日本を出て世界で活躍する選手たちが如何に優秀なのかが分ったゲームでもありました。

　Ｊリーグの選手たちのレベルアップを図ることがＪＦＡのこれからの課題でしょう。

　それにしても、この代表チームに一人も呼ばれないグランパスの選手層って一体どうなっとるの？

　と、じいちゃんは問いたいのだ。