韓国へのビール輸出、10月はゼロ

　韓国への日本ビールの輸出が１０月にゼロだったというニュースがありました。

　韓国内での日本産品の不買運動の影響だと言われています。

　日本が韓国に対して行っている輸出規制に反発したものでしょう。

　韓国は、日本ビールの主要な輸出先でメーカーの人は苦労しているようですが、日本の言うことには何も聞かない韓国政府ですから、国民もお付き合いしているんでしょう。

　日本の農産物や加工食品などは海外の日本食ブームで、輸出が今後伸びて行きそうで、何も韓国だけを気にする必要はありません。

　これまで多くの食べ物を日本が輸入してきたので、今後はＴＰＰをはじめとする自由な貿易で日本の農産物品をたくさん外国に輸出して、世界中の人たちに喜んでもらえばイイと思います。

　何が入っているか分らない中国の食料品を輸入するのも怖いし、できるだけ食料自給率を上げて、余ったものは海外へ輸出できるぐらいの産業にして欲しいなぁ～。

　高額な自動車などの輸出も大切だと思いますが、人が生きて行くのに欠かせない食料品を国内でシッカリ生産することが、どんなに大事なことなのか政治家さんたちには考えて欲しいです。

　美味しいお米をたくさん作って、国内で消費できなきゃ～外国へ売ればいいんです。

　輸入農産品を増やすという外交交渉の度に、補助金で農家の人たちに我慢してもらっているような政策はさっさとヤメテ、農家の人たちが作った自信あるおいしい日本の農産物をたくさん外国人に食べてもらった方が、農家の人はどんなに嬉しいかを考えて下さい。