昨日、東京五輪男子ゴルフの最終日となりました。
前日3位で最終組で回った松山選手は、前半少しスコアを落としてメダルは遠のいたかに見えましたが、後半頑張って1位タイになることも、しかし肝心なところでショートパットを外してから、パットに苦しみ何とか3位タイで終了しました。
しかし、3位タイは7人ものプロゴルファー(それも世界トップクラスの)が犇めきあうPO(プレーオフ)になってしまいました。
松山選手は、POの最初のホールのティーショットでフェアウェイの最高の場所に打ち、続くセカンドショット(誰しもピンにピタリと寄せてくれると信じてたでしょうが)をグリーン奥の長~いラフに打ち込みサードショットでピンに寄せることができずに2パットして、早々に脱落してしまいました。
なんつっても、この日はパターが悪かった。
15番で1メートル弱を外してから、残り3ホールでいいところに寄せても一つも入らず、2位・3位と後退してしまったのですから、やはり松山君の日ではなかったのでしょう。
勝てる日は、長いのも短いのもバンバン入ってしまうもんです。
2位になったサバティー二がまさにそれ…。
3日目までは-7で17位タイ。
それが最終日になんと-17と10打も伸ばして銀メダルを獲得したんですからね。
ショットももちろんいいに越したことはないですが、グリーン上のパットをできれば2打で、よければ1打で全ホール回れれば、へたするとじいちゃんでもスコアが10打くらい違うことがあります。
この間のラウンドなんて、ショット数よりパット数の方が多いぐらい(嘘ですが)1パットは一度もなく3パットを4回ぐらいと4パットを2回もしてしまいました。
なんせ1メートルのパットが入らないんだから(ラウンド前のパット練習で短いのが全然入らなかったから焦ってたのかなぁ~)…。
まあ、そんな日もあるということです。
へたっぴゴルファーには…。