昨夜のプロ野球とサッカー天皇杯で、ドラゴンズとグランパスが勝利しました。
ドラゴンズはカープに3-0で連勝、2試合続けて完封勝利というおまけ付き…。
グランパスは、新加入したポーランド代表FWのシュヴィルツォクが終了間際に貴重なゴールを決めました。
2試合続けて、新加入の外国人選手がゴールを挙げ「やるなぁ~」、いい補強だと現段階で言わざるを得ません。
そんな嬉しいニュースもあれば、愛知県の昨日のコロナ新規感染者が遂に千人を優に超え、1200人にもなってしまいました。
いよいよ医療崩壊が近づく気配を見せています。
そんな中、政府は緊急事態宣言やまん延防止特別措置の指定地域を拡大していますが、感染拡大に歯止めはかからず、目新しい対策は何もありません。
感染による自宅療養で亡くなる方も増えているのに、予算措置や対策法案を作るための国会も開かない菅内閣は本当に国民の安全・安心を目指しているのか疑問に感じてしまいます。
ホテル療養にしても、自宅療養にしても、医療関係者が足らずに、どうしようもない状態です。
酸素呼吸器を用いる療養施設を作るらしいけど、そんなんでこと足りるのでしょうか。
野戦病院的な施設を自衛隊を絡めて作らないと対応できないのではないか?
SCの駐車場などに大規模な野戦?病院を簡易的なテントなどで作って、自衛隊の医師や看護師で臨時に医療にあたるという方策も、国会を開いて与野党で速やかに決断して進めて欲しいと思うのです。
どこまで行っても選挙で勝つことしか考えていない菅政権は、そんなこれまで経験のない緊急事態の対応をしたら秋の衆院選挙に勝てないと思い込んでいるんでしょうが、大きな決断をしなければ、国民は彼らの意思に反してさらに離反していくでしょう。
今やらないと、ワクチンやカクテル薬では、間に合わない状態に陥ってしまうのではないかと心配でなりません。