昨年はコロナ禍で中止になってしまった甲子園での高校野球が始まりました。
東海地方で最初に登場した静岡県代表の静岡は、愛媛県代表の新田に負けてしまいました。
今日は、第4試合で愛知県代表の愛工大名電と宮城県代表の東北学院が対戦します。
東京五輪が終わったと思ったら高校野球…。
スポーツ観戦が大好きなじいちゃんには嬉しい限りですが、真夏の甲子園で選手たちがぶっ倒れないかも心配です。
明日からは、前線が停滞して梅雨時のような長雨になるとか…。
雨で順延になって試合スケジュールが詰まり、後半戦で過密スケジュールにならないように祈るばかりです。
甲子園もいつまでも野良でとの意地を張らないで、ドーム球場にすれば球児も観客ももっと楽にゲームが楽しめるし、スケジュールを気にしなくても済みますけど…。
「大空の下でやるのが高校野球だ」なんて古い考え方は、もうこの時代捨て去っても問題ないんじゃないでしょうか。
それより快適な環境の中で、選手の最高のパフォーマンスを引き出した方がいいんじゃないかい。
103回の伝統を誇る夏の大会ですが、歴史に雁字搦めにされるのもどうかと…。
「甲子園を目指す球児たちの気持ちはどうなるのか」というご批判もあるでしょうが、じいちゃんが目指してた頃のサッカー全国高校大会は大阪の「長居競技場」で行われていました。
それが、日本テレビが中継するようになって「関西」から「関東」に変更され、高校サッカー生たちは「国立競技場」、そして「埼玉スタジアム」などを目指すことになりました。
ことほど左様に、場所なんて本来どこでもいいんじゃね。
めざす場所が変わっても、大人たちの考え方次第で、どうにでも変更ができるんです。
まずは、現役高校生のためを考えてください。
甲子園で開催されるのは、主催の朝日新聞本社の発祥の地が大阪だからでしょ。
このように、今も昔も大人の思考で高校の全国大会の開催地が決定されてるんですから残念なことですね。