立憲民主党の枝野代表が辞任するそうな。
じいちゃんもこのブログで、枝野さんの辞任があるだろうと予想していたが、衆院選の負けでこれは仕方のないことだと思う。
今回の選挙では、共産党とも共闘を組むという野党一本化で臨んだが、その成果が出ず、やはり共産党とまで一緒になって選挙戦を戦うことに反発した野党支持の有権者が多かったという評価が数多く聞こえてくる。
この辞任で枝野さんが目指す政治は、若い人たちに受け継がれていくのだろうか?
良くも悪くも枝野さんのワンマン政党だったから、後に続く人材が育ってないし…。
それこそ急激に党勢を伸ばした維新に鞍替えしたいという立憲の議員も多いんじゃなかろうか。
自民党に政権を渡してから、付いたり離れたりを繰り返している風見鶏みたいな議員ばっかりだから、来年の参院選では維新から出馬する立憲議員もいるのかも?
選挙に落ちればただの人になってしまうから、何としても議員でいたい人はどんなことがあろうとそれを手に入れたいはず…。
ただ、維新が大きく飛躍したのは、大坂を中心とする関西圏だけだから、そこは考えないかんでしょう。
今朝発表された世論調査で維新の支持を集めたのは、40~50代の中間年齢層ばかりで他の世代では、それほど伸びてないようだしね。
当選すればそれでいいという考えは捨てて、国民のために何をなすべきかをよく考えて行動に移して欲しい。
それが国会議員の第一の志になって欲しいと切に願います。