立憲民主党の代表選が行われています。
4人の候補が出馬して意見を述べ合っていますが、言葉を少し変えたぐらいでみんな内容は同じ…。
ニュースや新聞、ネット記事など見ても、誰が違う主張をしているのか分かりません。
こんなことだから、自民党に負けるんだよね。
何を気にして、同じことばかり言ってるんだろうか?
やっぱり自分はこんな政治を目指しているとか、自公とどう対峙していくかとか、憲法はどうしたらいいのかとか、国民生活や経済をどう動かしたいのかとかなどなど、本来自分の考え方をハッキリ示さなきゃ~いけないはずなのに、みんな同じじゃ~、単なる人物の人気投票になってしまう。
選挙戦なんぞやってカネを使うより、人気投票ならサッサと投票して決めりゃ~いいんじゃないのと思ってしまう。
やっぱり、万年野党の気質が抜けないんでしょうね。
アホらしくて見る気にもならん。
こんな野党の様子を見て、岸田総理はほくそ笑んでいることでしょう。
これまで突っ張るだけ突っ張ってきた枝野さんもアホだったけど、今回出馬してる候補者たちはアホにも程遠い…。
情けなくて仕方ない。
今日の朝刊の片隅には「官僚に挨拶文や自分が主催する会合の資料作りをさせた国会議員が多数いる」という記事がありました。
難しい法案の資料作りならまだしも、挨拶文ぐらい自分で作るか秘書に書かせてくれよ。
なんのために官僚がいるのか分からん状態…。
ほとんどが与党議員らしいけど、中には野党議員もいるらしく、そんな人たちに国会議員だなんて威張ってて欲しくない。
委員会や議場でワサワサやってるけど、国民の多くが反対してる重要法案なんかは多数の与党議員によって成立してしまうし、国民が望まない憲法改正論議で持ち切り状態です。
国民の側を向いてない与党と何の考えも持ち合わせていない野党が対決したって、時間の無駄にしか感じないのは、本当に悲しい現実です。