ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

今年一番の寒気団が押し寄せてくる

2021-12-26 09:57:06 | 日記

布団に潜り込んでいても、寒さが身にしみる夜になりました。

今日は、今年一番の寒気団が押し寄せてくるそうで、特に朝鮮半島から流れ込んでくる寒気が日本海側の地方に大雪を降らせるという予報が2・3日前から出ていて、一昨年・昨年のように高速道路で立ち往生する車で大渋滞が起こるのではないかと懸念され「不要不急の車移動の自粛」が呼び掛けられています。

ガソリン車は、雪に埋まると一酸化炭素中毒を引き起こすと注意され、電気自動車は渋滞での電力消費が心配されて、電力節約のためにエアコンを切るようにと(シートヒータのみ使用)促されています。

じいちゃんの愛車にもシートヒータがついていますが、雪に埋もれた中でシートヒータだけでは凍えてしまいます。

ただでさえ、充電能力の低い電気自動車で渋滞にハマったら大変です。

普通に走行していても、ガソリン車やHV車には航続距離が及ばない電気自動車は、まだまだ過渡期にあります。

雪の少ない太平洋側ならまだしも、降雪地域では電気自動車の使用は冬場ではキツイのかもしれません。

やはり、大容量の蓄電池の早期開発が必要なんでしょう。

市販のEV車では、名古屋~東京間を一気に走れる車は、そんなに多くはありません。

富士川サービスエリア辺りで急速充電しないと安心して東京まで行けないのではないかと心配になります。

HV車で東京までならじいちゃんの愛車でも、上手くいけば往復できます(満タンで680キロぐらい走れるから)。

まあ、東京に行った時は都内をアチコチ走り回るので、東名高速の最初にある海老名サービスエリアで食事を兼ねてガソリンを補給するのが常ですが…。

そんなことで、まだ電気自動車に手を出そうという気になれません。

自動車メーカーは、2030年には電気自動車を市場に大量投入すると言っていますが、部品調達数が少なくて生産効率がいいうえに、まだまだ未開発の部分も多いので買い替え需要が期待できるという理由もあるのでしょう(つまり儲かるから)。

ヨーロッパで温暖化対策が叫ばれ始めたのも、行き詰った経済の回復を目指した資本家の戦略だという声も聞かれます。

産業革命で地球温暖化を引き起こしてしまった元凶の輩たちが、今度は温暖化を止めようと躍起になってる姿は見難くて仕方ありません。

そして、地球温暖化だって単純に自然な気候変動の一つかもしれないのに、経済が頭打ちの西欧先進諸国が大騒ぎしてる本当の理由が知りたくありませんか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知でもオミクロン株が…

2021-12-25 10:11:49 | 日記

昨日、愛知県でもオミクロン株に感染したと思われる方が出たと発表されました。

新幹線で東京~大阪間を行き来する人がいるから遅かれ早かれでしたが…。

その中には、どうも市中感染した方もいるようで気をつけなければアッという間に身近に迫ってくるでしょう。

家をほとんど出ないじいちゃんと違い、家族はみんな通勤や通学で毎日外出していますから、どこで感染してくるか分かりません。

まったく困ったもんで、昨日決まった来年度予算案でも5兆円のコロナ対策費が盛り込まれています。

総額は107兆5964億円となり、10年連続で過去最高を更新してるそうです。

歳入見込みは60兆円余で、公債依存度は約35%…。

いつになったら、日本の財政のプライマリーバランスが取れるのでしょうか?

今回の予算案でも、従来から引き続き行われる事業費が多く、防衛費も伸びていく一方です。

この予算案には、日本の将来をこちらに導いていくのだという気概が感じられません。

各省庁の分捕り合戦の様相は、相変わらずです。

先伸ばしされていた北京五輪の外交ボイコット問題は、当初予想された通りJOC山下会長、橋本東京五輪委員長、そして東京パラリンピック委員長の三名が出席することになり、事実上「外交ボイコット」なのに政府は頑としてこれを認めません。

こちらも予算案と同様に、どっちつかずの玉虫色の決定です。

中国の太平洋進出が怖いから、アメリカさんにも付きたいけど、中国さんとの深い経済の結び付きも断ち切れない日本の現状を表していると言えば聞こえはいいけど、現中国共産党政権が維持される限り、あまりに両者の顔色ばかり伺ってると双方から裏切られる(まあ、米・中から言えば日本の対応がおかしいのだけど)可能性もあります。

それこそ、台湾有事で日本がいくら頑張って米軍の後方支援をしても、中国が南西諸島や沖縄に迫ってきたら、米軍はもうどうにもならんと引き上げてしまうかもしれません。

アメリカの後を追うように中国との国交回復をしたのに、アメリカが中国と喧嘩を始めたら、どっちにも付かないという態度はアメリカにしてみれば、裏切りとしか見えないでしょうに…。

しかし、いくらアメリカが怖くても、やっぱり覇権主義の中国も怖い。

どちらにもいい顔をするのが、外交不得手の日本政府の常套手段…。

戦後、長い時間を掛けて培ってきた日本外交の足元はもはや綻び、今や世界情勢から置いてきぼりになった高齢者が蔓延る小さな島国でしかありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾有事の日米の対応

2021-12-24 11:59:46 | 日記

朝刊に台湾有事の際の日米の対応が協議されているという記事が掲載されていました。

その基本的な内容は、南西諸島の離島に米軍海兵隊の基地?を設置しておいて、状況に合わせて転戦するというものです。

これには自衛隊も乗り気だそうで、離島に住む一般住民が攻撃されても関係ナシということなんでしょうか。

こんなことを実現させるなら、各島々に完璧な戦時避難施設をまず建設することから始めなければならないでしょう。

中国が核攻撃を仕掛けてくることは十分考えられますから、核の汚染が治まるまで島民が暮らすことのできる核シェルターを建設しなければ…。

十分な食料と水の補給、下水施設が完備した施設をつくるのに一体どれだけのお金が掛る事やら。

それができなければ、この計画は絵に描いた餅か、実現できずに終わる話か、もしくは中国に対する威嚇でしかありません。

そんな話を聞けば、中国はできるだけ早く台湾を手中に収めようと行動を起こすかもしれません。

第一、島民や国民が大反対するでしょう。

日本国民のほとんどが住む日本列島を守るためには、離島の住民なんてどうでもいいと思っているのかね。

まったく、何を考えているんだろうか。

これがアメリカと日本政府が考えている防衛策なんでしょう。

どこまで行っても、自民党は日本を戦前の姿に戻して、力づくで国民を支配しようという政党なんですね。

まともな外交もできないくせに、国民を死に至らしめる戦争ができる国にしたいらしい。

戦後75年を経て、あの大きな失敗を忘れたかのように、軍事に走ろうという姿は、本当に恐ろしい。

じいちゃんは、戦後に生まれ戦争のない平和な日本社会を謳歌してきました。

戦争のない時代に生まれた子や孫の世代が、両親や祖母から聞いたあの戦時の悲惨な体験をせずに暮らしてもらいたいと願うのは世間離れした空想のようなお話なんでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オミクロン株、市中感染…

2021-12-23 10:16:03 | 日記

遂にというか、遅かれ早かれというか、大阪でオミクロン株に市中感染した方が3人でました。

これまでは、海外に滞在していた方が全部でしたが、今回感染した方はそれらとは異なり、帰国者と接触した人ではなく市中感染したものと考えられています。

ということは、大阪ではオミクロン株を保有した感染者が街中にいるということで、日本でもデルタ株からオミクロン株に移行していくのは間違いないでしょう。

専門家は、倍々ゲームで増えていくと話していて、年末年始で人の移動や接触機会が増える季節がら心配の種は尽きません。

政府も感染拡大を恐れているようで、岸田総理は当面一カ月としていた外国人の入国制限を延長すると言っています。

オミクロン株に感染した飛行機に同乗していた帰国した方は、濃厚接触者としてすべて国が指定した滞在先に隔離されるということですが、これまでにその隙間を縫って自宅待機していた人から感染が広がっているのかもしれません。

オミクロン株は重症化しないという報告もありますが、帰国した人はワクチンを2回接種した方ばかりだからなのかもしれません。

じいちゃんのようにアナフィラキシーで酷い目にあったワクチンを打てない人は、重症化しないんでしょうかね。

あの帰国した女性と濃厚接触し天皇杯を観戦した男性の近辺にいた人たちは、どうなっているんでしょうか。

情報がないので、密かに市中感染が広がっているかも…。

以前から新型コロナウィルスは怖くないと言ってた京大の先生が、先日もTVに出演していて「次の新型コロナウィルス株は喉あたりで増殖するものだと予想していたので、別段驚くこともない」と言っていましたが、ヨーロッパでは感染者が死亡した例も発生しています。

またひと月もすれば、オミクロン株に置き換わって街中は、感染者で溢れかえるかもしれません。

総理や都知事は、それを見越して病院の体制を整えると公言しています。

兎に角、あまり出歩るかないようにして、外出したらこれまでのようにキチンと手洗いとうがいをしようと思います。

それぐらいしか、感染対策はできないでしょうからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アベノマスク処分へ

2021-12-22 10:54:20 | 日記

コロナ対策の中でも最低の施策だった「アベノマスク」問題…。

岸田総理は、昨夜の記者会見で「必要な方に配布した後、今年度中にすべて処分することを指示した」と述べました。

安倍元首相が、国内で不織布マスクが市場から消えた時に打ちだした布製マスクの全国民への配布は、当初から「汚れている」「不衛生」「小さい」などの不評を買い、生産したマスクの総点検に20億円以上の追加支出、そして7千万枚も残って倉庫に眠り、そのストックに6億円もかかっていると会計検査院から指摘され、最初から最後まで安倍さんの策が大失敗に終わったことを象徴することになりました。

布製マスクの配布を決めた頃は、確かに全国でマスク不足になっていましたが、アベノマスクが国民に送られてきた頃には、徐々に不織布マスクが市場に出回るようになり、だれも「ありがたい」と思わぬ状況になっていました。

まったくのムダ金を何百億円も使ってくれたものです。

このお金を国民への給付金か、緊急事態宣言でお店を閉めなければならなかった方に給付してたら、どんなにか皆さんが喜んだことでしょう。

それに、今さら倉庫に眠っていたバッチイ布製マスクを誰が欲しがるんでしょうかね。

岸田さんの決定に、安倍さんは今どんな気持ちでいるんでしょうか。

コロナ禍で緊急事態の発出をする記者会見や国会の議論の場でさえ、安倍さんが小さな布製マスクをしている以外、他の閣僚たちは不織布マスクをしていた光景が忘れられません。

病気を理由に2度も総理の座を投げ出し、安全保障問題などでも日本の姿をかなり変えてしまった安倍さんを未だに信奉している有名人もたくさんいます。

その人たちは、ほとんどが極右思想の持ち主で、日本をアメリカの支配から解き放ち、軍事力を強化して独立した国にしたいという方々です。

ああ、それなのに岸田内閣は、アメリカの軍事力にこれまで以上に頼るために米軍の在日駐留経費を100億円以上も増やし、これまでの「思いやり予算」から「同盟強靭化予算」と通称まで改めました。

結局、どうあがいても日本はアメリカの軍事力に頼らなきゃ~アカンのです。

NATOで軍事力を強化しているヨーロッパでさえ、アメリカを当てにしてるんですから、これはもう仕方ないことです。

中国が世界に覇権を広げようとしている今日、日本がいくら自衛隊を軍隊化しようとも、単独では守りきれない時代になっています。

極右派の方で憲法改正して、自衛隊を軍隊化して防衛装備を強化し、日本だけで国民を守れると思っている人はいるんでしょうか。

ただ単に、アメリカと同等の独立国になりたいというだけでは、いくら国家予算があっても足りないのは分かっているはずなのに…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする