国政絡みで問題が多いなぁ～

国会が召集されて、各党の代表質問が続いていますが、各々の政策課題について岸田総理の本気度の違いが顕著になっています。

防衛については前のめりになっていますが、少子化問題についてはやるのかやらないのか今のところハッキリしていません。

防衛問題については、国際社会との連携だのなんだのと言って、国民の同意のないままに閣議決定してしまった「敵基地攻撃能力の保有」や「GDP2％への防衛予算増額」などアメリカにいい顔するための政策には力を入れていますが、「異次元の少子化対策」と言って憚らない政策については今後の検討を促すだけです。

ウクライナのゼレンスキー大統領から訪問の誘いを受けた話では「検討している」とまさに「検討使」らしい答弁をしていますから笑っちゃうね。

「異次元の少子化対策」なんて、春の統一地方選を乗り切るための方便にしか聞こえません。
支持率が上がらない岸田政権の浮上のカギを握っているのがこの政策で、地方選に勝利したら、多分どっかに消し飛んでしまうでしょう。

今朝の朝刊に愛知県知事選の立候補者の「教育・子育て」に関する公約が記載されていましたが、国粋主義者かと思わせるような人や興味のない人、どう読んでもやる気のない人ばかりで、愛知県はこの先子育て環境でいい場所になるとは思えない。

そして、朝刊の一面では、最高裁が「21年衆院選での1票の格差2.08倍を合憲と判断した」という判決を伝えていました。

これは、都市部の人口の多い場所で投票する人は、田舎の人口が少ない地域の人の半分の投票権利しかないのを最高裁が認めたということです。

つまり、最高裁は田舎で勢力を持ってる与党・自民党の味方だという証です。
これは、国家権力にオモネッタ判決と言えるでしょう。

都市部の住民は、どちらかというと野党を応援する人が多く、地方の住民は自民党の支持者（第1次産業で働く人たちは国の補助金頼りで食ってる人の数が都市部と比率が違うからね＝「オラが先生」なんです）が多いからね。

自民党の選挙対策から見れば、田舎に比べ、都市に住む人は「半人前で十分」な人なんですよ。
だから、都市部に住む人が必死で稼いだお金を税金という形で分捕って、人口の少なくなった高齢者ばかりの地方に分配して、議席をたんまりと稼いでいるという構図です（要するに国家絡みで票を金で買ってるようなもんです＝これ選挙違反じゃないの？）。

そして、自民党は田舎で議席を稼いで、国民が嫌がる「戦争ができる国づくり」ばかりを優先させているんだから…。

人口の多い場所に住む人は、情けない思いを胸に秘めながら日々働かされているんです（まあ、そんな風に考えてる人も少ないか、なんせ投票する人が都市部じゃ少ないから、下手すりゃ～実際に投票行動する人の数が都市と田舎で同じくらいだったりして、投票に行った人の数だけ見たら一人1票になってるかもね。都市=田舎？）。

国会議員に支払う血税は、一人当たり数千万円、秘書の給料や各種手当を含むと1億近い。

何をしてるか分からん奴らが、衆院で465人、参院で248人もいます。

衆院465人のうち小選挙区289人、比例代表176人で、参院248人のうち選挙区選出は148人、比例は100人です。

衆参ともに、小選挙区・選挙区で落選しても復活当選なんて言うアホらしい制度があって比例代表で議員になっちゃう人がいます。

国会の議員席が映るTV中継を見ると、あまりの多さに愕然としてしまいますね。

半分とは言いませんが、3分の2くらいで十分ではないかと思います。

そして、国全体のことを決める選挙だから、都市部と地方で分け隔てなく議員を選ぶなら、すべて全国区にして、それこそアイドルの選抜人気投票のようにすれば、どこに住んでても1票は1票ということになるのでは…。

それじゃ～、ただの人気投票になってしまうとか、実績がありTV出演が多い議員は集票できて、新人には辛い選挙になるという方も多いでしょう。

でも、議員になろうとする人は、やっぱりマスコミやSNSなどを利用して、常日頃から自分の人とナリ、意見を訴えられる人じゃないとね。

議員になったら、実績を上げないと次の選挙では落選してしまうから、国民全体のことを考えた政策に取り組む姿勢も違ってくると思うのです。

もう、今の選挙制度では先が見えないのに、キュウキュウとしがみついてるような議員には引退してもらって、新しい息吹が感じられる制度に変えて欲しいと思うのです。

※田舎は、もちろん地方のこと。バカにして使っている訳ではありません。お叱りがあれば許してくださいね。じいちゃんは大いなる田舎、名古屋の住民です。

今日は、本当に寒いです

9時ごろから家の掃除をしていたけど、普段ならほんのり暖かくなるのが、もう寒くて寒くて…。

本当にメチャ寒いです。

起きて外を見たら、車は雪に覆われていました。

掃除を終えて、車を見たら雪は解けていましたが、雪がいっぱいチリを含んでいたのか、愛車は泥まみれになっています。

また、金曜日に雨が降るそうなので、天気が回復する土曜日まで洗車せずにしようかと思っています。

今日のレッスンの時間には、気温が氷点下に下がるという予報がでているので、先ほどレッスンのお仲間に「今日はどうします？」とLINEを送りましたが、返事がありません。

お天気はいいので、迷っているんでしょうかね。

じいちゃんも、このまま一日お天気なら行こうかどうしようと思ってLINEしたんですがね。

日本海側の地方では、大雪で数十台が立ち往生していると朝刊にありました。

今季最大の寒気団が襲ってきて、雪が降り続いている所もあるそうです。

取りあえず、名古屋は素晴らしいお天気です。

名古屋に住んでて良かったと改めて思う今日のお天気です。

今、レッスンのお仲間から返事がきて、「風が強くなければ行きたいね」ということで「また、どうするか連絡する」という内容でした。

「半年に一度のモニターレッスンだから、行きたいけど」と返事を返しましたよ。

名古屋は割と暖かい

今季一番の冷気が押し寄せるという今日・明日…。

今朝の名古屋は、どんよりと曇って、割と暖かいのです。

今日は、病院の定期検診で一日病院で過ごすことになりそうで、車移動なので雪が降ったら困るなぁ～と思っていましたが、今は晴れ間も出てきて、雪の心配は多分なさそうです。

しかし、ウェザーニュースの1時間予測では、今夜は短い時間だけど雪もチラつきそうです。

明日は、最低気温が-3度、最高気温が3度と本当に寒い一日になりそうな気配です。

夜にはゴルフレッスンがあって、その頃の気温予測は-1度になっています。

できれば休みたいけど、明日のレッスンは半年に一度のビデオレッスン（スイングをモニターでチェックし、それを見ながらインストラクターに話を聞ける）で、出席できればしたいのですが…。

あまりに寒いと腰を痛めそうで怖いし、どうしようか。

それにしても、こんな時に寒気団が襲ってくるなんて（寒の入りもしたんだし仕方ないか）…。

日本海側や北海道・東北地方の方々には、「何をナマッチョロイことを言ってんだ」と言われそうですが、普段ほとんど雪なんて降らない名古屋に住んでると、ちょっとした降雪や寒さで体も生活も乱れてしまいます。

まったく情けない話ですがね。

今は、夏の茹だるような暑さが懐かしい。

そんな時は、エアコンの冷房をガンガンにして、部屋に籠っているんですが…。

まあ、暑くても寒くても、エアコンつけて、ボーッと暮らしてるじいちゃんですわ。

なぜBS？岸田総理の出演

岸田総理は昨日、BS東京の番組に出演して、今後の政策を述べたそうです。

残念ながらじいちゃんは、この放送を見ていませんでしたが、先日はBS－TBSに録画出演して「防衛費増税」を表明したりしています（これは見ました）。

なんで視聴率の低いBS放送を選んで出演してるんでしょうかね。

国民にこれまでと全く異なる政策を発表するなら、安倍さんや菅さんがコロナ対策を発表した時のように、NHKの7時のニュースに合わせて記者会見を開いたりすれば、多くの国民に直接話すことができるのに、BSを選んで話してるということは、ウシロメタイことがあるから多くの国民に直接話しかけたくないのではないかと勘繰ってしまいます（BS放送でも直接で話しかけたという実績が欲しいだけかよ）。

「どうせマスコミで内容が伝えられるから同じじゃないか」と言いたいんでしょうが、視聴率の高い番組を使って国民に向けて直接話す気概にかけてると言ってもいいでしょう。

まったく、情けない！

取り巻き連中も、首相を国民の前に晒すのが怖いのか？

本当に、何を考えて国政を司っているのか不思議です。

G７の首脳たちの国には笑顔で訪問するのに、国民にはチョットだけしか顔を出さないというのは、どういうことなのか。

まあ、やってることを見れば、国民に面と向かって話すのが怖いんでしょうね。

タダでさえ、支持率が低下して青息吐息のはずなのに、直接多くの国民に話し掛けるのが面倒なのか？

今日から国会が始まりますが、野党はこれまで首相が言い放った手前勝手な政策を非難してやろうと手ぐすねを引いています。

野党は、ここで首相を追い込んで統一地方選に臨もうと必死で向かってくるでしょう。

自民党としても、国民に負担を掛けるばかりの首相の施策はヤバいと思っている人が多いんじゃないかな。

特に、安倍派議員は増税には大反対で「岸田では統一地方選で惨敗だ」と考えているんでしょう。

菅さんなんて、それを見越してか派閥の会長を降りないで首相の座にいる岸田さんを真っ向から批判する言葉を投げつけています。

そして、派閥に属さない自身を顧みてか、派閥解消まで叫んでいます。

まあ、この国会がうまくい行かなくて、統一選で自民が惨敗したらG７を待たずに岸田降ろしが始まるかもね。

そんな波乱含みの国会を少しは見てみよう。

大相撲も大関・貴景勝が優勝して終わったから…。

今週は寒波が来るそうで…

今週の火曜日・水曜日に今年最大の寒波が押し寄せてくると予想され、全国的に大雪が降り、気温が下がって起こる水道管の破裂などに注意しろというお達しが出ています。

今日も名古屋は朝からいいお天気ですが、その分気温は下がっているようで、エアコンつけても中々部屋は暖かくならないし、蛇口を捻っても（レバーを上げても？）一頃より水温がすぐに上がらないので、顔を洗うにもしばし待たなくてはいけない状態です。

寒さからかノートパソコンの動きも若干悪いようで、これまでよりネットソフトの始動にも若干の間があったり、昨日は普段使っているソフトの動作がおかしくなって再起動したら正常に戻るということもありました。

人間の体ばかりじゃなく、日常使う機器の動作もヘンになる今日この頃です。

こんな時期に極寒のウクライナで戦う兵士たちの苦労は並大抵ではないだろうと心配になります。

戦争を仕掛けたロシアばかりでなく、対峙するウクライナの兵士さんたちも大変でしょう。

戦争し掛けたロシアのプーチンさんは、モスクワの暖かい部屋から檄を飛ばしているようですが、どうせなら「あんたが先頭に立って戦うなら闘えよ！」と言いたいですね。

大体これまでの歴史では、戦争を始めた指導者は、たくさんの兵士が死闘を繰り広げているのに後方の安全な場所で叱咤激励するだけで、自分はその陰に隠れて命を永らえている輩ばかりです。

口だけで大ぼら吹いて兵士を死地に追いやるだけの存在で、本当に世の中不合理だと思わずにはいられません。

岸田総理も、敵基地攻撃能力だとかホザイテいても自ら戦場に立つことはないでしょう。

まあ、見るからに気の小さい人気取りしようとしても失敗ばかりのアホ総理ですから仕方ないでしょうが…。

厳しい戦いを強いられたり、ミサイルの餌食になるのは、戦争なんてやりたくない国民です。

北朝鮮や中国もそんな平和を願う国民を狙うより、最初にミサイル攻撃するのは総理官邸にしてほしいぐらいです。

まあ、官邸には地下壕があるでしょうから、首相もそんなに簡単にやられることはないでしょうが…。

そうした危機を孕んでいるのが、岸田さんの防衛力増強論の後ろに控えていることを忘れないでほしいですね。

一番大切なのは、やっぱり親密な外交関係を築くことでしょう。

アメリカとできるなら、中国ともできるはず。

アメリカの尻馬に乗って、諍いを増幅するような行動は避けて欲しいと願うのは、いけないことでしょうか？

双方ともに抑止力と言って憚らない軍備の増強合戦には、どう考えても未来はないと思うのですがね。