花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

クリスマスローズ

2014年04月16日 | 花旅
2014.4.7 群馬のクリスマスローズガーデンへ行ってきました。
お天気が良くて山々の見晴らしもよかったです!
赤城山の向こうには雪をいただいた武尊(ほたか)山も望むことができました。
クリスマスローズガーデンのある場所は個人の所有地で
天神山の地形をそのまま生かしクリスマスローズをたくさん植えているのです。
写真は天神山を背にして撮りました。


木々の間を埋めるように咲き誇って!原種系からハイブリッド種に至るまで種類が多い




あんまりありすぎてどれを撮っていいのか どれをもう撮ったのか分からない
八重咲きといっても八重の形がちょっとずつ違って面白いです!






それぞれに名前はあるのでしょうけれど特別に珍重されているのかどうなのか・・・
愛好家の間でも人気が高そうな気がする黄色で感じのよいクリスマスローズです。
「蜜腺が濃い黄色」と書かれています。




本当にこの蜜腺はオレンジ色をして美しいと思いました。




クリスマスローズに関しては知らないことばかりで調べてみたのですが名前のことや
種類もたくさんで難しい   キンポウゲ科ということで花びらのように見えるのが萼片
ロート状の黄色いのは花弁が退化した「蜜腺」でネクタリーと呼ばれるそうです。
愛好家はこの蜜腺に魅せられてまるで蜜に惹きつけられるように次々と求めたくなるのでしょう♪
雄しべも雌しべも多数あります。





子房がふくらむ頃には蜜腺も雄しべも散っています。



ガクに守られるように果実がついて♪ もしもこれが花弁だったらあまり長くは持たないでしょう。
萼片ゆえに比較的長い間鑑賞することができるのだと思います。





疑問に思うのはこんな花 雌しべの存在感がうすい
このまま子房はふくらみそうもなく果実を作れないのでは?と思います。








姉が育てているクリスマスローズでも同じようなことが言えるそうです。
始めから果実を作る花とそうでないのと分かると言っていました。雄花なのかと思ったくらい
歩いていたら見たこともない葉が出てき始めていました。それもクリスマスローズだったなんて!
次にします~

☆シロバナタンポポ キクザキイチゲ ダンコウバイ☆

2014年04月16日 | 水元公園
シロバナタンポポがとってもきれいに咲いていました!






総苞は張り付くようにつき先に鉤型の突起があります。






キクザキイチゲ もう花の終盤でした。行ってみるのが遅すぎ ちょっと悔しいけど仕方ない








ダンコウバイが水元公園にあったのです!初めて気が付きました。クスノキ科クロモジ属





ダンコウバイは雌雄異株 どっちかな~と見ると 雌花らしいです!





2014.4.2水元公園にて

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