

出雲大社には5つくらいの門がありそれぞれ材質が異なるそうです。
これは最初の門でまぶしいほどの白さでした。塗り替えられて間もなくのように見えます。

木造の門は落ち着きを感じます。

ガイドさんに従ってお参りしたので普通とは少し変わった順番になりました。


大国主神が龍神から金の玉をいただく場面
幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)のお蔭をいただき神性を養われムスビの神になられる

ここは皇族の方の婚儀が行われたときにテレビ中継されたまさにその場所だそうです。

長い屋根の十九社 檜皮葺が新しくされたばかりだそうで新鮮さが漂っているよう

厚みが相当あり真新しい色はとってもきれいに映りました。


反対側の十九社の屋根の色と比較できます!古くなるにつれ渋みが増してきている

御本殿は青い色をした屋根の部分がちょっと見えるだけで近寄れない

ここで参拝をしました!

よく目にするのはこの光景!出雲大社拝殿

しめ縄にはさまっているお金が見えました。
しめ縄の重さは2トンくらいあるそうで毎年替えられるということではないそうです。
おさい銭を縄の下に入れてはいけないので周りに金網が貼ってありました。

美しさを保っている玉砂利

辺りは野趣のある散歩コースが多かったです。フジバカマにとまってくれたヒメアカタテハ

出雲に行ったら「出雲そば」を!このお店は著名人がたくさん訪れたようで色紙が飾られていました。

初体験の出雲そば 三段重ねを注文!

つけそばといった感じの食べ方で汁だくさんとは違いました。
蕎麦湯は別にそのまま飲むとのこと 習慣の違いを感じます♪

出雲大社周辺はどこもかしこもチリひとつなくきれいにされて普通の家の塀や門構えなどにも
ちょっとした心遣いの花が活けてあったりおもてなしの心が浸透しているようです。
駐車場ではっぴを着たボランティアの方たちがこぞってお掃除されているのを目にしてきました。
お参りして初めてこの地の人たちの精神に触れ自分の身にも役立てたいと願ったのでした。
この日の宿は三朝温泉なのでこの後鳥取に向かうことにします
明日から数日間群馬へお手伝いに行ってきますのでその間は休みます よろしくお願いいたします