ヌルデ雌花

ヌルデの花が咲いていると聞いたのでさっそく行ってみたら！咲いていました！！！
いつ咲くのかしらと春からずっと待っていたのです。
咲く時期を調べもせずいつ？いつ？ってただ待つのみでいました。

花も咲きすでに果実にもなっています♪




すぐ目の前というわけではないのでズームでなんとか写せました。




果実の色は徐々に赤みを増してくるようです。





去年は実がついたときに初めて気がついた木　　結構な高さで伸びています


初々しく見える若草色のこれはまだつぼみなのかしら♪


翼のついたヌルデの葉
暑さにやられたような感じに見えます。虫にもすごくやられたと思われる枯れた部分も多かったです。




ヌルデに夢中になって帰るときなにかふわっと白いものの気配を感じて・・・
モンシロチョウ　　1頭で止まっていると思いました。


よく見るとなんと！　ペアでした♪　　オスとメス　　どっちがどっちは分からない

ヌスビトハギ アレチヌスビトハギ ツルマメ

ヌスビトハギがきれいに咲いて！　枝垂れるさまに風情を感じたのに・・・冴えない・・・








江戸川沿いで見られた　アレチヌスビトハギ




いかにも愛嬌たっぷりの「盗人」という花の顔



ツルマメも咲いていました！


ほかの植物でもよく目にする1枚だけ違う向きになって！　　調位運動というのかしら
太陽の光が強すぎるため位置を変えるようですが・・・クズでもこのようになることがありました。









水元公園付近の江戸川べりを初めて歩いてきました。　　　2016　9/5


オオブタクサがすごく多くて花粉症の人は要注意　


クサネムやオオイヌタデも咲いてきていました♪

センニンソウ フサザクラ果実

センニンソウは勢いよくツツジの木などにおおいかぶさるように・・・毎年そう言っているようです。








咲き終わっている花もたくさん目につきます




すごくお天気がいい日に撮りました。上の写真もそうです。
微妙にコントラストが変わって・・・下の2枚はトーンを落として撮ったものです。
晴れて太陽燦燦のときには明るさ落とすのですがこのときまでそれを忘れていました。
明るさのトーン落としたら明暗度アップ！





フサザクラの実はどうなっているかしら・・・
少しずつ色合いが変わり始めていました。秋が深まる＝色合い深まる　期待して待ちましょう♪






この葉は・・・トチュウの葉　　
葉をちぎってみると糸を引くのですがそれを撮るつもりだったのにうまくいかず失敗　　
去年枯れ葉をちぎったときは糸がす～っと引くのが分かったのに・・・
知ったかぶりしているのですが、散歩中のおじさまから聞いたことの受け売り(^^♪
ちぎっても糸が途中で切れ、悔しくて向こうをのぞいているのです・・・

ガビハナミズキの果実

これでもハナミズキ？という感想を誰しも抱きそう　　ヤマボウシそっくりさんのガビハナミズキ


上のほうにゾウムシがいました！




結構実だくさん～


花が終わったばかりの頃も


白い苞葉がまだついていたり！


どう見ても「ヤマボウシ」にしか見えない・・・でも名前は「ガビハナミズキ」なのです♪



これは初めて気がついた木に下がっていた実　　　2016.9.5　水元公園にて
イヌシデかアカシデだと思われます。　もっと気合を入れて撮ってくればよかった・・・
これからの宿題にします





コミスジ？　地面で吸水しているのかしら　　ブレているしボケているし

実りの頃 実らせる頃

樹木の色々に果実ができて！　　これはカジカエデ　　葉も実も大きめ
好きなカエデの一種です　　名前が分かっていると楽です～　　（名札がついているから）




マルバチシャノキに果実がつきました！まだこれから色が濃くなっておいしそうになるでしょう







ただの「チシャノキ」はどうかと見てきたのですが果実はひとつも見当たらなかったです。
小石川植物園のＨＰでもチシャノキに果実が生ったのを見たことがないとのこと


ペアのツマグロヒョウモン　　長いこと撮っていることができました。
せわしなく飛んでいるのはオスだと思います。
右側にいるメスはずっとこの場所でこの状態で落ち着き払っているみたい


オスは気持ちが焦っているのか更に動きは激しく速く！・・・


撮ってきた順番通りになっています♪　　　　オスはどうにかメスのそばに♪


アタック開始～　　ほとんど斜めに倒れるようになってもメスは動じず・・・




こっちも焦ってきたのかボケボケ・・・


まだまだオスのアプローチは続きそうでしたが・・・見ているほうは飽きてきました。
お邪魔虫を終わりにしましょう
ツマグロヒョウモンってメスのほうが華やかに見えてきれい！　
ほかにもたくさんペアリング行動にいそしんで忙しそう　　あっちでもこっちでもふわりふわり～～～～


明日（9/12）からしばらく用事で群馬へ行ってきます。
お天気がずっと悪くなりそう　どこへも出かけられず家の中でおしゃべりして過ごすことになりそうです。

オオハンゴンソウ アゲハチョウ

オオハンゴンソウの勢いは去年程ではないようでした。キク科オオハンゴンソウ属　　2016.9.5


オオハンゴンソウの葉　　やわらかそうに見えます

茎頂にひとつ　大きめの花を咲かせる

ロケットみたいに飛んでいきそう！！！


ハチが蜜を吸っていました♪




ハンゴンソウ　これは清里で見てきました。オオハンゴンソウとの比較　葉を見れば一目瞭然～
細かな鋸歯がついています　　　ハンゴンソウはキク科　キオン属　　オオハンゴンソウとは別属


花の付き方も違うし！　茎頂にいっぱい咲いています


比較ついでにもう1種　　キオン　　キク科キオン属　　葉は対生するも裂けていないです。





お久しぶりのアオスジアゲハ　　地面に下りているところくらいしか相変わらず撮れない


今度はキアゲハナミアゲハ　またしても間違えていました。　　やっぱりヤブガラシはチョウに大人気！

キジュ（カンレンボク）

おっちょこちょいさが露呈された　キジュの果実
キジュの別名がカンレンボクだったことをすっかり忘れてしまっていました。
小石川植物園入り口でキジュの実が飾られて！　それを見ていそいそと行ってみます！
キジュの木があるのを知ったのは最近のことで春に確かめておいたのです。
でも草が生い茂ってきたらまるで場所が分からなくなりそこまで行くのに時間がすごくかかりました。


高木なので実がついている枝を探すのも一苦労
どうにかカメラでのぞいて位置を確認して！やっと写りました。


地面にいっぱい落ちています♪　青いバナナみたい～




そのバナナみたいな実を触るとたちまちパラパラと離れて～
ｒｅｉｈａｎａさんのところでこれとそっくりなカンレンボクの実を見て似ている～って思いました。
それもそのはず！　キジュの別名がカンレンボク　前にも聞いていたのに頭からは抜けていました。
そんなことがますます増えてきてげんなりします・・・


木の幹が分かるように名札付の木を撮っておきました。


ダイコンソウの残り花　　もう花はほとんど咲き終わってしまいました。

総苞片の縁取りをまじまじと見ました。意外にきれい～
なのに・・・ﾎﾞｹﾎﾞｹ　の　ﾌﾞﾚﾌﾞﾚ




美しいチョウとの出会い♪　表翅を写せなくてすごくがっかり　美しい紫色がちらちら見えたのです。
尾状突起があればムラサキツバメ　　尾状突起のないこのチョウはムラサキシジミでいいでしょう

シュウカイドウ

2016.9.1　小石川植物園にて
シュウカイドウってよく見ているから・・・そう思って深く考えずなんとなく過ぎてきたのでした。
そこで雄花と雌花を撮ろう！　になったのですが意外に知らないことに気がつきました。


雌雄同株　　先ず雄花が咲いてくるようです　　小さい花弁2枚大きい花弁2枚
下向きに咲くから中を見るのが一苦労　　しかも花数が少なくてへこたれそう・・・
御岳山のお店の周りで咲く見事なシュウカイドウを思い出します～
あの時はシュウカイドウなんてありきたりの面白くもない花だと思い込んでいたようです。


こっちは雌花　　雄花と比べると結構違うのでした。





この時期はチョウなどの昆虫がすごく多い！　袖のあたりをかすめていったのは！
シオヤアブですか～　　なにかの獲物をゲットしたようです。名札の立札に止まって・・・
ロープが邪魔で・・・回り込み近くで撮ることができずこれだけでした。


アカボシゴマダラにも出会ってきました！　　翅が傷んで可哀想


丸めている黄色はなにかと思ったら！　ストローでしょう♪
なんだかふくらみも感じるし丁寧に丸められてる～

オニバス

2016.9.5
花だよりのカレンダーを見て　そうだ！　オニバスがどうなったのか見てこよう！
9/5の花ごよみではオニバスの写真だったのです。
オニバス池はすごく広くて大きな池なのですが見渡してみても・・・もう終わってる～
いっぺんにトーンダウンしました。
係りの人が待機するテントはあるのでまだ花の時期は終わっていないと想像はできます


場所を変えて違う位置から見てみると・・・ちょっとだけ花が見えました。
ここでは三脚立てて陣取っている人がいたのですがそっと横から撮りました♪
葉を突き破って元気よく咲いています！！！




ぽつり　ぽつり　ですがなんとか咲くことができたようでほっ！
今年は変動の多い気候のため一斉に咲いたり或は少しだけしか花が見られなかったりと
変化が大きかったそうです。










一団が一丸となってがんばってる♪



悲しく感じたのはもうひとつ気にしている植物タコノアシ
数年間行くことができず後悔しています・・・ここにたくさんあったのに・・・絶滅したかもしれない
ここは人はあまり行くこともない放置されたといっていい一画でタコノアシがたくさん生えていたのです。
ピンク色のミソハギも活気なくちょっとだけしか見られません。
目を凝らしてもとうとうタコノアシは目にできませんでした。
もう何か所か自生している場所があるのですが金魚の養殖場の作業のため一帯が閉められて
入れずすごすごと帰ります・・・



昨日（9/6）夕方の午後6時10分頃の空模様
レンズの前に紗をかけたようにうっすらと白っぽくなって見えます。
黒く幅広の筋はまるで逆天使のはしごみたい！
太陽と雲とほかの要因のせいなのか珍しい空になりました。

白駒池４最終回

2016.8.10
感激して撮っていました！地面に落ちていた赤い実が先ず目につき次に葉の裏側に赤い実が・・・

タケシマランに果実がいっぱい！　　始めに見たのよりずっと豪華！！！
（オオバタケシマランと間違っていたようです。茎がよく分岐しているので！
オオバタケシマランの葉は茎を抱くのが特徴だそうですがこれは分かりにくい撮り方になっています）
紆余曲折ありましたが　やはり　「タケシマラン」ということで決着します。

この実を見るとまさに「液果」っていう感じがします。おいしそうに見えても食べられない




入り口に近いところでこんな黒い実も見ていました。　クロミノタケシマランってあるらしい


白駒荘　　このあたりでもアサギマダラがふわりふわり優雅な舞いをみせてくれていたのです。
写真には撮れなくてすごく残念


白駒莊のすぐ目の前　　　昔もここで記念撮影したのをアルバムを見て思い出す始末



白駒莊を後にして帰りは来た道を戻ります。お化けみたい・・・と言いつつ楽しい♪


大岩を抱え込んでる！　コメツガの木かもしれないです。



もののけの世界に棲む人気者！　　きれいな色をしています


引いて撮ると！


種明かし・・・本当はこんなに地味なのに・・・
フラッシュにしてみると赤みがついてきれいに写りました。
嫁が自然に光っちゃったら赤くなる～っていうのでその真似をしたのです。


駐車場に戻ってヤナギランを撮っておきました。後ろの方が白駒池入り口


ヤマハハコもきれいに咲いて♪


途中のＳＡで！　松の緑に魅せられて・・・




遠くにクサギやボタンヅルが！　車窓から見るだけだった不満がやっと解消されました。




ごつごつした妙義山を見晴らして終わりにします

清里から白駒池まで長く見ていただいてありがとうございました。
夏の思い出もこれで終わりになりそう・・・秋の気配を求めてなにか探してみましょう(*^^)v