昨年の年末に画像の異常が発生して、正月にメーカーに修理に出していたパソコンがようやくほぼ一カ月ぶりに戻ってきました。故障個所は液晶の接続ケーブルだったとのことで、一応今のところ問題なく作動しています。
ホントは10日ほど前にいったん戻って来たことは来たんですが...。なんとも信じがたいことに、ディスプレイのフロントパネルの爪が一つ外に飛び出たまま無理やりはめ込まれていて、パネルが歪んで爪が折れてしまっている状態でした。
一目見ればすぐわかる、ど素人でもしないような初歩的ミスで、箱から出して机に置いた後、しばらく目を疑って茫然としてしまいました。しかし自分ではどうにもならないのでまた返送すべく箱に梱包し直しました。
翌日修理センターに電話で再修理を依頼し(不本意ながらきつく文句を言って)、また持って行ってもらいました(爪が折れたままさらに押し込まれただけで戻って来るようなことはないですよね、と念を押して)。
パネルの交換だけだからすぐできるだろうと思っていたところ、後でメーカーの修理サポートサイトで修理完了予定を見てみると、ずいぶん先になっていたので、修理センターに催促の電話をしました。
係のお姉さんに「パネル交換だけでなんでこんなにかかるんですかあ?」、と聞くと、「順番がありますので...」とのことだったので、またまた不本意ながらきつく文句(修理ミスの再修理で、もう1カ月近く待っている云々)を言わざるを得ませんでした。
翌日サポートセンターの男性からすぐ対応する旨電話があり、希望として伝えた今週木曜日に届きました。いちおう要望に対しては誠意ある対応はしてくれたとは思いますが、もう少しプロの誇りを持った修理をして欲しいものです。
結局更新も一カ月ぶりになり、もう春の雰囲気がちらほら感じられるようになってしまいました。先週の土曜日は母の四十九日で嫁さんと長男と鴬谷に行き、帰りに上野公園を散歩してきましたが、西洋美術館の前庭の梅がもう咲いていました。動物園からサルが逃げ出した騒動のあった日ですが、寒かったものの快晴でとっても気持ちの良い日曜日でした。
西洋美術館前庭の梅
私はこの一カ月パソコンが心配でずっと考える人状態でしたが。
もっと西郷さんのようにどっしりと構えていないといかんですね。