先週の土曜日に丹沢の塔の岳に登ってきました。気温は低かったものの、快晴で風もあまりなく、とても気持ち良い一日でした。
自宅のバルコニーから眺めても丹沢の上の方は真っ白だったので、かなり雪が深いだろうと思われましたが、実際かなりの雪でした。
気温が低いので、雪質はストックを突くたびに「キュキュキュッ」と鳴るようなさらさらのパウダースノーでした。スキーで滑ったら気持ちいいだろうなーと思いつつ、雪をかきわけながら登って、気分は雪山登山でした。
きらきらと光る海も見渡せ、とても気持ちの良い眺めでした。
富士山はずっと頭を雲で隠したままでしたが。
登る途中で登山道のいたるところに鹿の足跡とフンがありましたが、上で出迎えてくれました。
増えすぎて農林業に被害が出て困っているようですが、うまく共存できることを願います。