夕べは長男のアパートのそばの調布花火大会を見に行ってきました。
花火と言えば夏のイメージはありますが、秋の花火大会もまたおつなものですね。会場は多摩川の河原でしたが、長男が夜中にシートを敷きに行って場所取りをしておいてくれたため、無料席の一番前の方で見られました。8月の相模原の花火の日と同様によく晴れて、絶好の花火日和でした。
5時にはきれいな夕焼けの空に予告の音花火が上がり、気分も盛り上がってきました。開始は5時半となっていたのですが、配っていたプログラムを見ると、打ち上げは5時50分からになっていました。ちょっと??でしたが、5時半から延々とご来賓のご挨拶が続いて、ようやく納得しました。乾杯も花火もご挨拶はほどほどがいいですね。
私のカメラで撮ったのは皆手ぶれでいまいちぼけてしまったので、上は皆長男が三脚で固定して撮ったものです。これでまた来年まで花火はおあずけです。
と思ったら、今晩はうちのバルコニーの正面で花火が上がっていました。土日の習慣の夕方のウォーキングから帰って、マンション一階のオートロックドアのインタホンで「開けて~」と言うと、嫁さんが「早く早く!」と言うので何かと思ったら、この花火でした。これまで十数年住んでいて見たことのない方向と近さでしたが、多分どこかの大学等の学園祭のだと思われます。あわててカメラを取り出し、物干しざおに肘を固定すると、「ドドドーン」と大きいのが数発上がり、「オオオッ!」と胸が高鳴り、さあ撮ろうと思ったら...。それが最後でした。で、結局上のは嫁さんが携帯で撮った小さなピンボケです。
しかしまあ今日も絶好の秋晴れでしたし、二日続けて花火を見られたので、今年は花火に関しては思い残すことはありません。