ちょこっと子育て

坊は、ゲーム作りに夢中😌
私はろじえも聴きながら、
ご飯作ってまーす💓♥️❤️

梅雨入りしましたネ!

2012-06-13 | みーの気持ち

生きてるー
元気にしてるのかー

という、メールを最近よくいただきます

元気でーす
息子も元気でーす

その後もいろいろと給食関係は続きましたが、最近ようやく落ち着きました

電話だけだと、どうしても言いたい事が伝わらず、直接学校に行って先生方と話したりもしました。
配膳室の先生方が、日々どういうお仕事をされてるのか、栄養士の先生からの指示をどう受けてあるのか、子供たちへはどう接していらっしゃるのか・・・とか、色々

すっきりとまではいかないけれど、お互い歩み寄れた感じです。

アレルギー児童は息子以外にも各学年に数人ずついるそうですが、一番症状が重く、アレルゲンの数が多いのはやはり息子だったそうで、できるだけ息子の食材に合わせて給食を作ることにしますって言われました。

そうする方が混入のミスも防ぎやすく、息子だけ別に一品作る必要がなくなるので、合理的という事だそうです。

これは、私にとってはかなりの安心材料なのでホッとしたんですが、栄養士の先生はかなり不安になられてました。
息子に合わせて調理が出来るんだろうか・・・という点で

「カレーとか、ご自宅では何を使われてますか?」と、尋ねられたので
「カボチャにカレーの粉を少し入れたりして・・・」と言ったら、
「・・・あ・・・そ、それは・・・」と、やはり手のかかるものは時間的に無理なようで、市販のもので何かありませんか?との事でした。

数種類ですが、食べられる市販のカレールーもある事にはあったんですが、コンタミありの製品なので、結局は用心して「カレーの王子様」になりました

「卵焼きや、卵のあんかけ料理については、色をあわせるだけでいいですか?」
「いいですよー、カボチャだけドーンと出してもらっても構いません

ってことで、そういうメニューの時は、息子の場合カボチャだったり、ニンジンゼリーだったりと、色合わせでいくそうです

そうそう、一番嬉しかったのが、牛乳の日は自宅からジュースを持たせていたんですが、全アレルギー児童に牛乳の代替品としてリンゴジュースが出される事になりました
これはねー、教室ではかなりのブーイングだったみたいですよ(笑)

「えー、マジーなんでリンゴジュースなん」って
「アレルギーでみんなと一緒のを食べられんでしょちょっと牛乳がかからんようにしなさいッ」って先生が言ってくれたり。

そうかと思うと、
「ねぇねぇ、残すんだったらボクに言ってね。飲んでやるけん」っていう子がいたり

で、学校側から、給食について「あれ?」という事があった場合は私の携帯に連絡を下さる事も増えてきました。
「今日の給食でOOというメニューが出されていますが、息子さんは食べられるようになったんでしょうか?」とか。

担任の先生も、他の学年のアレルギー児童を担任されてる先生方と話し合いをもたれて、緊急連絡網というものを作成して下さいました。
「もしも、自分達が席を外していた時に事故が起こったら・・・という場合を想定して作っていますので・・・」ということで、割と詳しく誰が見ても分かりやすいように作成されていました。

各担任の先生と、職員室・事務室に配布されているそうです。
本当にありがとうございます

みなさんに守られて助けられながら、今回の山は無事に乗り越えられたようです

あ、虫のこととか、息子のこととか、またボチボチとアップしていきます

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その後の給食

2012-04-22 | みーの気持ち

「ブログ読んだよー、大変だったねぇ!」とか、「最近はどうなの?いい関係が保てるといいけどねぇ」と、声をかけて頂いたり、メールを頂いたり、ありがとうございました。

混入の初日を迎え、その後の対応に不安があったものの、センターとの再度の打ち合わせを行い、現在も給食を提供してもらっています。

今回の経緯で一番親としてショックだったのは、こちらからか「混入があったんですよね?」と連絡を入れるまで、学校からもセンターからも一切連絡が入ってこなかった点と、息子が混入に気づいた後の対応についてセンターの説明の中に嘘が入っていたこと。

実は、混入ミスの後の対応についてセンターの説明と息子の説明は食い違っていたんです。
センターは、「混入はありましたが、別のものと差し替えたので、同じものはお渡ししていません。それに、取り除いて食べたらいいといった職員はおりません。私がその場にいたので、間違いないです。」
これに対して、息子は「違うよ。僕の目の前で三人くらいのおばちゃんがゴム手袋でとったっちゃもん。それでね、はい、取り除いて食べたらいいって言われたとよ。」

嘘つかれっちゃった。
と取るべきか、栄養士さんが本当に知らなかっただけなのか。
それとも、栄養士さんだけが知らなかった話なのか。

なんなのよー!って気持ちが大きかったけど、ここでお弁当に戻しても、再度対応食を頼んだ時にはきっと同じミスをされるとも思いました。

給食とはこれから何年も付き合っていかなきゃいけないので、根に残るようなトラブルは避けたい。
でも、安全で安心して食べられるメニューを提供してほしい。

主治医にも相談に行きました。
「・・・ビックリやねぇ。そんな対応なの?食い違うっていう問題ではないよね。」と。
先生も頭をかかえて、ううううううううーーーーーーん・・・と考え込まれてしまい(>_<)

「先生、やっぱりお弁当に戻した方がいいんでしょうか・・・」と聞いてみたけれど、やはり、戻したところで、再び対応食になった時に同じミスが起こる可能性があるよね、と、行き着く先は同じなんですよね(..)

それに、病院側としては、混入や何らかのアレルギー症状が起こることを想定してエピペンの処方を行っているので、混入ミスを騒ぎ立てたからといって問題が解決するわけではないよね、とも。

で、先生や旦那とも話し合った結果、責める事はしないでおこう、となりました。
これ、苦渋の決断なんです。
センターの対応には不満・不安・怒り・呆れという感情が入り交じっています。

ただ、相手を感情的に責めすぎて、再度同じ事故が起きた場合に、本当のことを言ってもらえない、また嘘をつかれちゃう・・・という事態は避けたい。

それよりも、再度混入した場合の対処の仕方を、こんこんと説明する方が最良の策なのかなと。

で、翌日に再度センターへ電話して、栄養士さんとお話しました。
息子が見たままの出来事と、先生の説明とが食い違うという点と、今後、どう対応していただきたいかという点。

なるだけ冷静に冷静に、静かに静かに話すことができました。
混入に気付かれたら、その時点で給食はストップさせてもらうこと。
別メニューへの切り替えはせず、食べられるものだけを提供してもらうこと。
必ず私に電話をいれること。
誤食は生死に関わる事もあるということ。

今後はスタッフ全員に対応が行き渡るように指示して下さるということでした。

でも、栄養士さんの立場からすると、どうなんでしょうね。
アレルギー児童って手がかかるうえに、親は親でうるさい。かなぁf(^_^;

ま、うるさいことは確かです。
一つの間違いが、最悪の結果につながらないよう、願っているだけなんです。

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はじめての給食・・・でもね。

2012-04-07 | みーの気持ち
しばらくブログから離れていましたが、またボチボチと近況報告をかねて更新しようと思ってます(^^)

息子は3年生に進級し、新しいクラスにドキドキのようです。
担任の先生も代わったため、親からすれば、環境作りをイチからやり直しだわ(;_;)
と、焦り気分になってるんですけどね。

まずは、3年生になってからの進歩。
アレルギーは相変わらずではありますが、調味料が解除になったこともあり、今年度からアレルギー対応の給食を出してもらえる事になりました。

でもね。
でもね。
やっぱりお弁当のままがよかったかしら・・・と思うことの連続で(-_-;)

事前に担当の栄養士さんとは電話とファックスでやり取りして、混入があった場合の手順も話していたんですが。
今年度から給食担当の先生方が総入れ替えとなり、情報がうまく伝わらなくなりました。

初日から案の定、食べられないものを出されちゃって、私への連絡はなかったんです。
息子が気付いて、給食室に戻しに行ったら「それだけ除いて食べたらいいじゃない」って、ゴム手袋で取り除かれて、はいって渡されたらしいんです。
帰宅して話を聞いて、ぞっとしました。
息子は危険だなって感じたので食べなかったそうです。

事前の打ち合わせと違う事に違和感を感じます。
事務所へ電話を入れて、再度打ち合わせしたものの・・・
不安はぬぐえないですね。

アレルギー対応って、個人個人で違う食材だから、管理するのは相当骨がおれる仕事だと思います。

息子は、みんなと一緒に給食を食べられる事を本当に楽しみにしていたんです。
誤食は生死に関わることなので、細心の注意をしていただきたい。
けど、そんなに重大なアレルギーを持ってるんだったら、またお弁当に戻ればいいじゃん?
って気持ちもあって。

これから毎日、給食の時間を心配しながら過ごすのかと思うと、気分が落ち込みます。
それならいっそお弁当に戻すか?

進級そうそう、モヤモヤな日々です。

早良市民センター♪と。これは・・・もしや?

2012-01-11 | みーの気持ち

8日の日曜日、ブログを通してできたお友達に誘われて、早良市民センターの集まりに出かけてきました

同じ悩みを持つアレッ子ママさんと、たくさんお喋りできてすっごく楽しかったです
おやつに、いつものマシュマロを持っていきましたよ~

いつもの通りゼラチンを撹拌して泡立てま~す



5分もすると、こんなふうにクリーム状に



スプーンですくうと、ぽってりとした感じですよ~
でね、これ、こうしているうちに空気に触れたところからどんどん固まりだしてくるんですヨ。



ベビーちゃん用には無添加。



ママ用にはリンゴゼリーとかバニラエッセンスなどを加えたものを作りました
みんなで食べると、やっぱり美味しかった

ワイワイお喋りといっても、皆さんとっても真剣で勉強になることばっかりでした。
それに、最近の私はどっちかというとアレルギーに対してもゆるゆるの(・・・って意味が分からないかな)、以前ほどの注意深さが抜けてしまってて、会話についていくのに精いっぱいでして

アレルギーを一つ克服できると、それは食の解放につながって・・・気が緩むせいか、つい情報を見落としたりすることが多くなった気がします。
小学校にあがると、今まで頻繁に行き来していた学習会へも足が遠くなり、次第に仲間とも疎遠になり、それが負荷試験・血液検査の回数減につながり・・・。
病院への定期的な受診も同じですね。

今回、この集まりに誘っていただいて本当によかったです。
なんだか身が引き締まる思いでした

さくらさん、本当にありがとう
またお会いしましょう

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今回は、緑色。
これ、カブの葉っぱについてたんです



あおむし君だよね。
足元には黄色の小さなテンテンが入ってて、これはモンシロ蝶?モンキ蝶?
それとも違う蝶?
どちらの蝶も、今まで羽化させたことが一度もなく、よく分からない~。

昨年の春は、何十匹ものあおむし君を育てたものの、すべて寄生されてて残念な結果に。
今回もその可能性大じゃないと~???っと半信半疑で育てていました。

すると、なんと、今朝になって。
ジャジャ~~~~~ン



きゃ~、サナギになってまつぅ~
体長2センチのちっこいサナギです



お尻のほうが少し白っぽいです。
羽化するかなぁ~。
アサギマダラと仲良く飛べるかなぁ~
わくわく

 博多昆虫同好会も見てネ


お蕎麦の負荷試験と、油山散策♪

2012-01-05 | みーの気持ち

昨日は、南福岡病院にてお蕎麦の負荷試験を受けてきました

お蕎麦は、この数年は血液検査を受けていません。
よちよち歩きのころの検査では、高い数値が出ていた・・・ような記憶があります

というのも、検査できる食品の数が決まってるので、お蕎麦より卵・ナッツ・フルーツなどから先に調べとこうということで、最初の一回くらいでずっと後回しにしてたんです。

でも、結局はその他の食品も針が振り切れて、正確な数値が出ないため、負荷試験は見送りとなることが多かったんですが。

で、なぜ今回お蕎麦だったかというと。
「ん~~~~~~~。お母さん、この数値だと、お蕎麦くらいしかありませんね。」という見解。

  母:ですよねぇ(笑)
先生:うん。だって、どれをとっても、こりゃぁ食べたら出るって分かる値だもんねぇ。
    乳の負荷は・・・まだ早いと思うし。
    お蕎麦だったら、小麦が抜けてきてるから、もしかしたらの可能性としてはあるもんね

ってことで、お蕎麦。
ただね、これはショックが出たら大きいから、相当に慎重に負荷が始まりました。
病院から用意されたのは、この量です。
症状が出た際、他のアレルゲンとの混同をさけるため、10割蕎麦。
お出汁は小麦製品不使用のもの。



この写真は、乾麺30gをゆでたものだそうです。
ゆでた後測ると50グラムということで、お蕎麦50グラムの負荷試験ということになります。

10時12分開始。
まずは、5ミリ。
「え?たったこんだけ」と気が抜けた様子の息子でしたが、
「この量でも出る時は一気にきますからね。何か変わったらすぐに先生に言ってよ」との言葉に、少し緊張した様子。

奥歯でカミカミ・・・とした後
「パスタみた~い」と先生を笑わせてました。

それから15分置きに少しずつ量を増やしていき、ついには1本。そして3本・・・と負荷は進んでいきました。

「ま、これだけ食べられたらアナフィラキシーの心配はまずないでしょう」と、一安心。
あとは、どれだけの量が食べられるかってことになりました。

息子は「卵黄や大豆」に感じたイガイガさもなく、また、咳き込むこともなく「ちゅるちゅるって入るけん、面白いね~」と、次々にクリアしていきました。

で、最終11時45分には・・・



お出汁もしっかり飲みほして、ご馳走様でした。
先生もびっくりの、陰性(笑)

うどん店、お蕎麦とおうどんは同じ釜でゆでる事が多いそうですが、この量が食べられるならお蕎麦が混入しててもアナフィラの心配はないとのこと。

まぁ、まだ昨日の今日で
「お蕎麦、食べに行こか」との勢いは出ませんが、何かのときにはうどん屋さんで麺は食べられるって事に、なんだかホッとしました。



で、こちらはお昼ご飯の病院食
負荷試験は入院扱いとなるので、患者の分はアレルギー対応の昼食メニューがきちんと用意されています。
至れり尽くせりですよ。

これを完食して、その後体調に変化がなければ退院となる運びです。

ドラえモン見てるの。

そ・・・それにしても、負荷試験ってのは、相当に精神を使いますなぁ
終わったらガクッと疲れがきました

あ・・・でも、この後しっかり虫探しには行ってきましたよ→下へと続く(笑)

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え~っと、2時くらいに退院許可がでて、息子の体調も良かったのでそのまま油山の散策へと向かいました。

この日は午前中も雪が強く降り、北風の冷たい一日だったんですが、
「負荷試験が終わって、体調が良かったら虫探ししようね」って約束してたもんだから、行かんといかんで



山に入ると、あちこちに蠟梅が咲いてて、とってもいい香りが漂ってました
それと、こんなのも



山に入らないと気付かないこともたくさんありますね~
息子に付きあってあげてるつもりが、親のほうが熱心になっちゃうという(笑)

で、いましたよ~
ゴマダラ2頭見つけました。



雪が溶けて、氷みたいになってるとこにひょっこり隠れてました。
木はね、めっさデカイの。

こんなん・・・ 

まるで、ヘンゼルとグレーテルの森に出てくるみたいなやつでした

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明けましておめでとうございます♪

2012-01-02 | みーの気持ち

 福岡は元旦から雪ですよ~

今朝高速で実家に戻ったんですが、大宰府あたりが半端ない積雪で・・・そらぁ怖かったです~。
タイヤがつるつるすべるし、緊張でのどカラカラ!
めっちゃ固まって運転してたので、体中痛いです(笑)

今年も、レシピとは程遠い記事となる可能性大ですが、ぼちぼちと更新していこうと思いますので、親子ともどもよろしくお願いいたします。

ってことで、蝶の切手集。



昆虫の世界を知って、初めてその可愛さに気付きました
糊をはがして、整理していかなくちゃね~と。
→夏ごろにすめばいいかも(笑)

で。
大きな茶色のごまだら幼虫が出てきま~す。


元旦から虫探し
これは、篠栗の「じゅげいの森」で採取。



もうね、雪の中、親戚動員して探しました(笑)

「ねぇねぇ、エノキってさ、エノキダケがなると?」
「いや、ならんらしいよ(笑)」
「・・・虫だけか。つまらん・・・」
私も同じ事を聞いたことがあるので、思わず笑っちゃった。

で、こちらは今日。
実家近くの公園にて、木にひっついてたのを発見。



ぶれてるやん、下手っぴ!とか言わないで。

もうね、雪交じりの雨の中、ふるえながら撮った一枚です。
あまりの寒さにピントも合わず

さて、どうにかこれで4ケ所の公園から幼虫を採集できました
今回の息子の研究テーマは
「いろんな公園の幼虫を探して、羽化したごまだら蝶を比較すること
→これが、夏休みの自由研究となっていく。

冬休みの後半も幼虫探しは続くそうです。
この寒さに心が折れそうだけど、手伝うって言った手前・・・投げ出すわけにもねぇ
がんばりま~しゅ。

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博多昆虫同好会に参加しています♪


良いお年をお迎え下さい♪

2011-12-31 | みーの気持ち

今年もたくさんの方々にお寄りいただき、本当にありがとうございました

菊づくしより  

レシピブログとして登録しているものの、後半は虫ブロみたいになっちゃいましたね
虫苦手な方には、申し訳なかったです。
あ、でも、来年もこれは続くと思いますので・・・え~~~っと・・・どうかお許しを

さて、息子でございますが。
2年生に上がっても手弁当の日々でして、親はその支度で慌ただしい一年でございました。
とはいえ、小麦・調味料がほぼ解除となり、アレルゲンの除去もひと段落といったところです。

アレ対応給食は、福岡市でもかなり緩和がすすんでいるようですネ。
ただ、完全というわけではないので、久留米・小郡のような対応食が県全体に広がることを祈っています。

息子に至っては、アナフィラキシーを起こす食材があるので、混入した場合の危険性から手弁当ということにしてもらっているんです。

さぁ~、来年はどんな一年になることやら。

1月4日は、南福岡病院にてお蕎麦の負荷試験をします。
また病棟にお世話になるかと思いますが、負荷できるものがあるだけでもよかったです。
卵白・乳の負荷については、まだまだ遠~~~~い未来になりそうです

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今年、息子にとって一番幸せだったのは、同じ趣味を持つ方とたくさん知り合えたことではないでしょうか。

喘息持ちということもあり、サッカー・野球・道場などでの活動は厳禁。
公園遊びも制限あっての生活でした。
クラブチームで楽しく過ごしている同級生を見ながら「僕もあんな仲間が欲しい」と泣いた事も。

だから、博多昆虫同好会に入会できて、たくさんの方に虫の話しを聞く事が出来、昆虫採集に連れて行っていただき、蝶の飼育にも挑戦でき・・・息子にとっては夢のような時間だったと思います。
もちろん、私にとっても特別な思いがありました。

子どもの夢っていうのは、「叶わなくても夢」であればいいと思っていたんですが、ある方から「それじゃぁ、息子がサッカー選手になりたいって言った時どうフォローするの?」と言われたんです。
「全速力でフィールドを駆け回って、ボールを追いかけて、あの肉体を維持するということが、彼に出来ますか?今でも薬は欠かせないでしょう?それよりも現実にできることを夢として見せることが大事ですよ」と。

そして、忘れられない言葉を。
「体力では負けても仕方ないんです。喘息ってのは一生付き合うものなんですから。
それよりも、頭脳で勝負しなさい。
本を読ませて、好奇心を奮い立たせること。学びたいと思わせること。
喘息があっても、そのフィールドであれば勝てますよ。」

その時に、
「あぁ、そっかぁ。
夢ってのは叶えるためにあるんだったね」って思いました。

いま、この瞬間も、息子はきっとその夢に近づくための一歩として生きてるんだと感じます。
小さい時は目標が変わりやすいから、あまり真剣に受け止めても・・・との言葉もよく聞きますが、せっかく芽生えた息子の夢ですから、寄り添ってあげたいなって・・・まぁ、親バカですが(笑)
どうぞ、これからも見守って下さい。

そうそう、我が家のアサギマダラ、羽化したのは5頭となりました
下のが朝羽化したもの、上のが昼羽化したもの。



で、せっかくなのでお正月用のお花を吸わせてみました



こちらもつぼみが次々に開花し、部屋中が甘い香りに包まれています

虫たちにとっても良い一年が参りますように・・・

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採集ゼロと思わぬプレゼント♪

2011-12-25 | みーの気持ち

今日は薬院で用事をすませ、夕方から再び幼虫探しへ。

祝日に、山王公園で探した際「御笠川の土手には絶対いるから行ってごらん」と同好会の方から教えてもらい。

会合でも「あそこはたくさんいるよ」と聞いていたので、ものっすごい期待して行ったんですが。



探せども・・・

探せども。

うぅ・・・
土手沿い歩いて、寒くて震えて。



1時間頑張ったけど・・・おらんやった

で、肩を落として帰宅したら。
なんとびっくり
メッセージ付きのクリスマスプレゼントが届いてました
わ~い←私にじゃないのよ、息子にね、同好会の方からでした



かわいいゼンマイ付ミニカー、ありがとうございました
でも、それよりなにより。
この包み紙を見て




こんな包装紙見たことな~~~い
で、すぐに電話して聞いてみました

そしたら、意外な答えが。
これ、本なんですって



息子が気にいってくれるならと、わざわざカラーコピーして下さったそうです
「どうして包装紙に使ったんですか」と聞いてみたら
「えぇ、ちょっと贅沢に使ってみようと思って」と。

わぁ。もったいないもったいない
なので、アイロンでしわを伸ばして飾ってます(笑)

あ、ミニカーは・・・あれ?
どこ・・・?

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モンステラ♪

2011-12-25 | みーの気持ち

ぐりんぐりんの温室で育つモンステラ。
葉っぱのところどころに穴があいてて、モンスターに似てるところからモンステラだって(笑)

茎もデカイな。

葉っぱの刈り取り作業があったようで、バケツにいっぱい差されてました。
そして。
「ご自由にどうぞ」の札が。

わ~い、もらっていきます
こんなの買ったことないから珍しい~



で、車につんだら・・・あら、意外とデカいねぇ。
温室だとそうは感じなかったんだけど←そういう計算がまったく出来ない母

帰宅した旦那は、威圧感のあるモンステラに大爆笑してました。

で、アサギマダラ。
次々と羽化しています



こうなると、どれが最初に生まれたやつか、さっぱりわからん。
羽に色ぬっとけばよかった・・・とつぶやいたら
「標本にするけん、絶対ダメ」と隣で息子の強い視線

・・・冗談ですから

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初めてみた!飛んでるコノハ蝶♪

2011-12-25 | みーの気持ち

23日の午後です(笑)

冬休みっていいよねぇ~
好きなことにたっぷり時間がとれるもんね。

山王公園でゴマダラ幼虫を探したあと、ぐりんぐりんへ出かけました~

風が冷たくってめちゃ寒かったけど、ここでもエノキの木の下で幼虫探ししました



見っけた
こちらでは9頭ゲット

で、全部持ち帰ると聞かないので、ただいま冷蔵庫にて保存中←チルド室が幼虫でいっぱいです。
これですね、春になるとエノキの葉っぱの調達に困るかもよ・・・って博士よりご指摘うけてます(笑)
私が想像している以上に食べるらしいですわ。
でもね、博士。親の言う事はきかんのです。

そういや、釣り好きの父が同じように「さしむし」をチルド室に入れてたのを思い出します。
ま、だからというわけではないんですが、虫が冷蔵庫にいるのは割と平気です

幼虫を探し歩いて1時間ほどたち、いよいよ寒くなったので温室に入りました
室内温度15度らしいですが、暖かく感じます。



そしたら・・・



分かるかなッ?



いたのですよ
これ、コノハ蝶
「きゃぁ~~~」と騒いでたら、そこへ1頭飛んできました



さかさまだけど、その美しさは変わらないから



コノハ蝶も、寒くなると動かなくなるそうです。
壁とかにひっついて、越冬の準備に入るらしく。



そこへ係の方登場。
秘密の水をシュシュッと蝶に吹きかけられてます。

聞いてびっくり。
泡盛が入ってるんですって

これを吹きかけると、喜んで蝶が翅を開くらしく・・・確かにホントに。
カメラを持った家族連れも、とても喜んでおられました

ナイス。泡盛。

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