久々の更新で、お待たせしました~
いや~、ここんとこ、朝夕の気温差が激しくって
明け方の咳込みが激しくなってきたなと思ったら・・・
とうとう、ぜんそくの軽い発作がおきて、この数日は病院のデイケアで過ごしておりました
でも、そんな具合の悪いときでもペロッといけちゃうスイ~~~ツ
これ、どなたかテレビでご覧になった方はいらっしゃらないかな
私、たまたま録画してたんですが、芸人の「出川さん」がマシュマロを口でキャッチするっていう番組があってたんです。
で、そのマシュマロを作るところから始まって。
「はんどうせどうせ、たっぷりの卵白を使うんでしょ~~~~」って思ってたんですが。
なんとびっくり
材料はこちら
水あめ・・・100㏄
水・・・200㏄
ざらめ・・・約3/4カップ
粉ゼラチン・・・10グラム(5グラム×2袋)
粉糖・・・半カップほど
ねねね
卵白使わないんですよ
おまけに、すっごい簡単なの
ちなみに、マシュマロっていうのは本当は卵白が入ってるもので、このゼリーで作るタイプのものは「ギモーブ」って言うらしいんです。
ま、そんな雑学はどうでもいいか(笑)
では、作り方
①まずは大きなボールにゼラチンをいれ、大さじ2杯ほどの水でふやかしておく
このときの水は、分量の水を使用します。
②小鍋にざらめ・水あめ・残りの水を入れて、中火でかき混ぜながら溶かす。
この水あめは、スーパーでよく見かける安いやつです
ざらめは、白いのがなかったので色つきですが、こちらを使用
この時に、115度を超えてあたためると、固まる性質があるので、沸騰しないくらいの温度にしてください。
③最初に用意していたゼラチンの入ったボールに、熱々の小鍋の液体をすべて流し入れる
④最後はとにかく混ぜる混ぜる
これ、テレビではハンドミキサーで10分されていました。
私は泡だて器で挑戦!
10分ごとに写真をとってます
最後はこんなになめらかな泡になりました
ざらめ、茶色かったけど、出来上がりは白くなった
⑥ボールの底に液体がないくらい、全てが泡状になれば、粉糖を降ったバットに入れて、上からも粉糖をふり、室温で冷やします。
⑦冷蔵庫で冷やしたらいけないのか・・・?
それはよく分からないんですが、一晩置いて冷やしました。
「ふふふ」
「どうどう」
「レアチーズっぽいよね」
「え?食べたことないけん、わからん」
「だよね~~~でも、こんな感じとよ(笑)」
弾力があって、白くてふわふわで
ナイフを入れるとき、泡がシュワシュワシュワ~~~って音をたてるんです。
この材料で寒天ケース一個分と、ご飯茶碗2杯分くらいの泡が出来ました。
これ、ケーキ用のボールとかに入れるとキレイな丸に型どれるから、お誕生日とかにいいかも
型抜きもしてみたよ
ちっちゃ
型抜きするときは、弾力がありすぎるので大きなものを使ったほうがいいですネ
寒天ケースに入らなかった分は、こんな感じにして遊んでみました
パフェ用の器に、ゼリーを入れて、マシュマロを入れて、上からジャムを落としています。
これがね、泡が柔らかくてジャムがどんどん沈んでいくの(笑)
おちょこにラップをはって、上手に冷ましながら作ると、中にゼリーの入った小さなマシュマロが出来ると思いますよ~
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今回は、ちょっと配合変えて挑戦
今までのは高さがあまり出なかったので、まるちソルガム粉の分量を増やしてみました。
お徳用です
・まるちソルガム粉・・・200グラム
・米粉・・・100グラム
・白神こだま・・・小さじ1杯半
・甜菜糖・・・大さじ2杯
・塩・・・小さじ2/3杯
・ぬるま湯・・・340グラム
・米油・・・大さじ1杯
白神こだまは、最初に計量し、この後にぬるま湯・粉の順番にセットしていきます。
今回、A-1マーガリンを使い切ってしまったので、代わりの油脂として米油を使いました
で、スタート
お、早速イーストのかたまりを発見
でも、最初から入れてるので、これはそのうちに消えて溶けてしまいました。
ソルガムミックス粉を増やしている分、生地に粘りがありますネ。
膨らみ方も均等で、いい感じでしょ~~~~
油脂をかえたから、ちょっと心配だったけど、いつもの油でいいなら安上がりだわ
だがッ
しかしッ
なんじゃこりゃ~~~~~
溢れてるし
きのこみたいやし
テッペンは、潰れて白っぽく。
山型にはほど遠く
ぴろりんと、めくってみた。
そしたら・・・
おおお
キメは小麦パンに近いやん
ふんわり感も・・・
あるある
ソルガムが多く入ってるぶん、とうもろこしのような香ばしさもあり
塩、もう少し多く入れたほうが美味しいかも。
耳が、特に香ばしくてグ~~~でしたわ
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ホワイトソルガム&米粉パン、今度は予約してみました
前回ふわふわのパンが出来たのは、ぬるま湯を使い、事前に白神こだま酵母をぬるま湯で発酵させていたおかげ。
だけど、予約セットできないと、ホームベーカリを活用してることにはならないので、今回は予約に挑戦
水・まるちソルガム粉・米粉・甜菜糖・A-1マーガリン・塩の順番に入れて、白神こだまはドライイーストのままイーストの窓に入れ、予約セット完了。
材料
水・・・400㏄
まるちソルガム(中野産業)・・・150グラム
米粉(辻安全食品)・・・150グラム
甜菜糖・・・大さじ2杯
塩・・・小さじ2/3
白神こだま酵母菌・・・小さじ1杯半
※まるちソルガムの原料は、ホワイトソルガム粉・ベーキングパウダー・増粘多糖類のみです。
・・・で、3時間ほど放置したあと、ちょうど夕飯時に焼きあがるようにしてみました。
もちろん、今回もバンバン覗きますよ~(笑)
お~~~~~
放置してる間に、粉が結構水を吸ってたようです。
そのせいか?
羽根が回り始めると、前回のような粉っぽさはなく、最初からまとまった生地になっていました。
で、10分ほど練った後、イーストが追加されました
見て
問題はここなのよ。
イーストが落とされて、羽根が回るんだけど・・・ほら、中央のとこ、分かります
ドライイーストが生地に混ざらずにずっと浮かんでるの。
これがねぇ~~~~~~~、結局最後の最後までこのまんまでした。
なので、見かねてヘラで攪拌しちゃいました
これじゃぁ、予約セットしても膨らまんはず
手助けしたぶん、生地はキレイ
発酵の最終段階です。
で、本当はこの後、もうひと膨らみ欲しいとこなんだけど
ん~~~~~~、どうも、高さがイマイチ。
やっぱねぇ、どう見ても、高さが・・・
裏の焼き色はきれいです
カットしてみたら、こんな感じに~~~
なかなか、ふんわりじゃない
では、このようにぎゅ~~~っと折り曲げてみますよ~
いかがでしょう?
あ、真ん中の切れ目は、羽根の部分だったとこです
でもねぇ~、キメはそれほど細かくないです。
ちょっとポロポロ感あり
感想は・・・う~~~~~ん。
食べ比べなければ、これはこれで、確かに食パンだわ。
でも、完璧ではないのよねぇ
もっちり感がないのでマイナス20点。
食べてるとぽろぽろ小さなパンくずが山のように出てくるので、さらにマイナス20点。
・・・の60点ってとこかなぁ。
やっぱね、イーストは最初から入れておきたいッ
でも、水と一緒に入れてたら、イーストの状態が不安定になるし、これから先の季節を考えるとゼッタイ食中毒になるし。
・・・オブラートに包んでおくか?
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中野産業さんが、先日のコメント欄を読んで下さってて、それに対しての回答を送ってくださいました
メールより抜粋して、ご紹介します
4月3日のコメント(リエさん)のお問い合わせ『「まるちミックス粉」と「まるちソルガム」は同じですか?』についてです。
とのこです
ホワイトソルガム粉がどんなものかご存知ない方、よかったら中野産業さんの「開発秘話」からのぞかれてはいかがでしょうか
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え~~~っと
まずは、前回の反省ね(笑)
これ、イースト菌が全然混ざってなくて、もちろん発酵もせず・・・
水分も少ないまま焼きあがった「初パン」です
で、水の量を増やすことにしました。
食べてみたら、A-1の香りが強すぎたので、油脂を減らし、代わりにバニラエッセンスを数滴入れて香りづけします。
これ、多少膨らんで見えるのは、中野産業さんのまるちソルガムミックス粉に入ってるベーキングパウダーのおかげ。
なので、米粉との割合は現状の5対5で。
新・材料
・まるちソルガム粉(中野産業)・・・150グラム
・米粉(辻安全食品)・・・150グラム
・ぬるま湯・・・320グラム
・白神こだまドライイースト・・・小さじ1杯半
※分量のぬるま湯から大さじ2杯ほど取り、湯煎しながら発酵させておく
・甜菜糖・・・大さじ2杯
・塩・・・小さじ2/3杯
・A-1マーガリン・・・15グラム
・バニラエッセンス・・・5滴
作り方を少しかえてみました。
①白神こだまは、先に発酵させておきます。
分量のぬるま湯から大さじ2杯をとり、白神こだまを入れて、下のように湯煎にかけて発酵させます。
白神こだまを米粉パンに使う場合は、湯煎にかけて二次発酵のように促した方が、活動が活発になりやすいです。
つきささってるのは爪楊枝です。
酵母菌、お湯に溶かすとダマのようになるので、爪楊枝でよ~~~~っと溶かすんです。
何度もグルグルかき混ぜてOKですよ
②発酵したらその他の材料をホームベーカリーのパンカゴにセットします。
入れ方は、まず、発酵させたドライイースト→ぬるま湯→A-1マーガリン→粉って順番です。
このベーカリーについてる羽根って、小さいんですよね。
だから、内側の粉は混ざりがよくても、外側の粉って遠心力でやや混ざってるってだけの状態になるので、A-1とかはなるだけ中心部分に置いておくほうがいいですネ。
で、このままスタートボタンで「ピッ」とセット
・・・・でも。
気になるよね~。
気になるよね~。
なので。
開けてみた(笑)
お~~~っほっほ
飛んでる飛んでる
ホームベーカリーって、蓋を開けてもロックとか掛かってないから機械は止まらないのね。
小さいお子さんのお宅は用心しなきゃね。
見えないけれど、小さな羽根がこの底でガンガン回ってます
最初はゆっくり、だんだん早く、長く。
私が気になるのは、このグルリなのよ。
これがイヤなのよね~
なので・・・
回ってるのも気にせず、ヘラで落としました
機械はこの辺りでイースト菌を生地に落とします。
で、表の液晶画面に「発酵」という字が出てきたら、庫内があったかくなるんです。
なので、ここで一旦蓋を閉めて待ちました。
チラッと開けてみたら、生地はいい感じに膨らみ始めてました
これ、発酵がかなり進んだ状態。
この後焼きあがりに入ります。
ほのかに香ばしい香りがしてくるんですよ~
あはは
何度も蓋を開けてたから、温度が安定しなかったんでしょうね
てっぺんはちょっと干割れてます
これで完成
もう少し高さが出たほうが食パンっぽいかな
裏はこんな感じ
パンのミミが出来てます
これを2時間ほど常温で冷ましておいて、カットしました。
アツアツだと、ダマになってカットできないんです。
キメも細かく、甘味もあり、レシピとしては最高の出来栄えでした
で、問題はこれからですよね。
だって、このやり方だと、予約セットが出来ないですもんね
朝起きたら、パンが焼けてる状態を作りたい
なので、次回は、同じ分量を使って白神こだまはドライイーストのままをセットしてみます。
さてさて生地の混ぜ具合はどうなるでしょう
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先日、中野産業さんからメールをいただきました。
まるちソルガムミックス粉で、機械を使ってパンが出来ないだろうか・・・と。
原材料は「ホワイトソルガム粉・ベーキングパウダー・増粘多糖類」のみ!
味つけは一切ついておらず、調理にはもちろん、お菓子作りにも重宝するミックス粉なんです
一番の強みは増粘多糖類が入ってること。
米粉にはご存知のようにグルテンは含まれておらず、これが米粉パンが膨らみにくい一番の原因なんですよね。
増粘多糖類は、このグルテンの代わりになってくれて、粉と粉のつながりを保ってくれるので、ふっくらとしたパンが出来るんじゃないかな
で、我が家のホームベーカリーはこちら
パナソニックの米粉パンコースがついてる機種です。
他のメーカーでも米粉パンコースは、いまや当たり前になってきましたネ。
でも、この米粉パンコース、本当に本当に美味しい?
小麦パンみたいに膨らむ?って疑問がありますよね。
実は、先月アレルギーの会メンバーを対象に講習会を開いた際、参加されてる方から「ホームベーカリーで作る米粉パン、もう少し美味しくならないかな。」っていう声があったんです。
膨らむんだけど、その出来栄えに「イマイチ感」があるそうなんです。
あ、もちろん、そのメーカー推奨の米粉ってのはありますよ。
でも、できれば手元に置いてる、買いやすい米粉でできたほうが一番ですよね。
なので、春休み期間を使って、バッチリな配合のホワイトソルガム&米粉パンを作ってみようと思います
それがね、息子がマイコプラズマで患ってる間、食が細くなってきたのが気になって。
「何が食べたい?」って聞くと「餅」
で、最初はスーパーに買いに行ってたんですが、匂いがあるでしょ?
なんか・・・ツーンとくるような、酸っぱい匂い。
悪くならにように、添加物が入ってるんでしょうが。
そのお餅のにおいがあまり好きじゃなくて、とうとう、このホームベーカリーを買ったんです(笑)
で、お餅コースで好きなだけ作って、餡餅やらよもぎ餅やら、色つき餅やら
これ、楽しいですね
あ、で。
話を戻します
そんで、ちょうど中野産業さんから話があったので、この「まるちソルガム粉」を使って試作してみました。
初めてのホワイトソルガム&米粉パン。
もう、その出来上がりには卒倒しますよ・・・ふふふ
配合がね、手探りなもんで、全く分からず、この取説にある材料を参考にしてみたんです。
あ、これ、まだ全然参考にならないので、気にせず流してください(笑)
・まるちソルガム粉(中野産業)・・・150グラム
・米粉(辻安全食品)・・・150グラム
・水・・・270cc
・ドライイースト(白神こだま)・・・小さじ1杯半
・塩・・・小さじ1杯
・砂糖(甜菜糖)・・・大さじ2杯
・A-1マーガリン・・・30グラム
とっても不思議なんだけど、ドライイーストは、乾いたまま、イーストの窓に入れておくのね。
で、ぬるま湯じゃなくて、お水なんだって。
で、後は材料を計って器に入れて、セットするだけ。
で、米粉パンは2時間で完成するらしい。
「ぴぴぴ・・・ぴぴぴ・・・」って鳴るから開けてみたのよ。
そしたら・・・
あぁ恐ろしや
これ・・・なに?
イースト溶けてないし、発酵してないし、食べれるのかッ
ちなみに、底はこんな感じ。
このグルリのね、茶色いとこはカリカリッとしてて香ばしかったです
で。
割ったら・・・
もぉ~~~~~~、久々のういろうよ(笑)
悔しいから、全部食べてやったわ
そしたらさッ、まぁ~~~~~、イースト菌の苦いこと苦いこと
発酵させてもらえず、悔しかったでしょうね~。
って事で、取説レシピは参考にしないことにしました。
で、改良点がかなり見えてきました。
1.水が少なすぎる
2.セット用の羽根がついてるものの、混ぜ具合が弱い
3.油脂が多い
この後、水・油脂の配合をかえて、数回チャレンジしましたところ・・・
見て下さい
つぶしても・・・
ふんわりと戻る美しい食パンが出来ました
これ、まるちソルガム粉150グラム・米粉150グラムの割合です
このレシピは次回載せますネ。
お楽しみに
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