毎週は書けませんが時々大河ドラマのことを。
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
「べらぼう」3回目はどうでしたか。
暴力沙汰シーンには目を背けつつも、
主役の蔦重(つたじゅう)が、
亡き恩人がいた店がつぶれそうなのを見かねて、
「俺が何とかする」と言い!
何とかしちゃう実行力にはスカッとしました。
ところで、
その時渡した50両って、
今では500~600万円くらい?
もっと多い?
1両も猫婆せずに二文字屋の女将に渡すんですから、
蔦重の行いは観ていて爽やかです。
さて生花(活花・いけばな)の事。
田沼意次の背後の床の間には、
立花(立華・りっか・たてばな)が飾られてますが、
お江戸ですから流派は、
たぶん池坊だと想われます。
下は祖母の池坊の冊子にあった絵ですが、
立花の生け方(活け方)は非常に手間がかかるそうです。
習うなら丸一日時間を取っておいてくださいと、
生花の師に言われました。
そして昨晩の放映で絵師が、
「近頃は投げ入れっていう花が流行っている」
というようなことを言っておりましたが、
「投げ入れ」も、
江戸時代に起きてきた生け方なのですね。
明治44年発行の冊子にも載ってます。
こちらは真似て私も生けますが、
立花よりは簡単ですがバランスが難しいです。
下の写真の絵の部分は不鮮明ですが、
蔦重発案の女郎を花に見立てて描いた『一目千本』
投げ入れ風の生け花で描かれてます。
蔦重について歩く唐丸が可愛いいし、
お稲荷様が答えたりで(語りの綾瀬はるかさん)、
クスっと笑える場面もあり気楽に観てます。
(ドラマの2枚の写真はNHKよりお借りいたしました)
蔦重さん、熱演です。なんとかされたのが凄いです。
ゆりさんはお家にお花をよく飾られますか? 以前、器に水を入れてそこに花?花びら?を入れて飾られていたように思います。生け花はお寺で習われたのだったかしら?以前に読んだような~?
私は猫たちがいるのでなかなかお花は飾れません。何もないと寂しいので造花を飾ったら一部は猫のおもちゃになっていました~笑。
おはようございます。
前回の大河ドラマ光る君は見ていませんでしたが、今回のべらぼうは見ております。
初回を見てやめようかとも思ったのですが、何となく続けて見てしまいました。(笑)
江戸時代の吉原が舞台、描き方が難しいですよね。
日曜日に大河を見て月曜日にウバユリさんのコメントを読むのも楽しみになりました。(笑)
私は大河ドラマ観てませんが・・・。
ゲスト?で湯屋の主人で米米CLUBのジェームス小野田さん出演とか!
ステージでは何時もメイク、素顔見たかったなぁ。
昨日から幸い熱はないものの風邪気味。
動かざる事山の如し静養に努めます。
良い日をお過ごしください。
私も大河は昔からのファンです。子供の頃垣間見た静御前の藤純子さんの「しずやしず・・・しずのおだまき繰り返し」は覚えてます。
今回、私も初回そう思いやめようかと思いましたよ。
先の光る君へが4回目で面白さが出てきたので・・昨夜見ましたら3回目で面白くなるかもと思いました♪
生まれた時から玄関に活花(池坊いけのぼう)が絶えたことが無かったんです。
それで、嫁入間際!に慌てて付け焼刃!で生け花と茶道を習わされました(笑)お寺でです。
嫁いで所用でお寺さんに伺うことになり、御縁でまたそのお寺の奥様に習うことに(笑)
普段は忙しいので(言い訳)ドサッと!花瓶に入れたり、一輪生けることが多いのですが(^^♪キチンと飾ることもあります(;^_^A
薔薇の時期に剪定を兼ねて水盤に浮かべてます♪そういうのもウサタンはいたずらしません。
でも柱をかじるので先日家具補修ペンで塗りました(^^♪ペットを飼ってると被害が・・・・
fukurouさんは大河ファンなのに、他の方々も昨年は観なかったという方が多かったですね。
私も今回は気が乗らなかったんですが、昨夜面白そうと思いましたので観続けます(^^♪
吉原を描くのは難しいし、私もそこには触れられません。ですが江戸時代って、すぐ隣にあるような気がして・・・
今年は新規事項がありますので、もう毎週は無理ですが、何か時々書いて見たいな~です。
ジョビ君来てます。毎年同じってことは無いでしょうが・・・懐かしい気持ちになります。
>湯屋の主人で米米CLUBのジェームス小野田さん
ご主人方ずら~っと居並ぶのですが、まだ全員名前が・・・女郎さんも花魁さんくらいで人数多くて大変です。
次回、チラッとご覧になっては? 楽しみになりますよ。
風邪ですか。熱はなくも辛いですね・・・お粥とか柔らかいものを戴いて暖かく過ごされてくださいね。
私は喉へきたときは、スーパーで買える安いマヌカハニーのど飴で直してます
>動かざる事山の如し 大河「風林火山」ですね。
何事にも動じることなく、いつもどっしり構えている。
ゆりさんは小柄でも、そんなポラリスのような女性なんでしょうね。
大河ドラマは観ていないので内容は分かりませんが、ゆりさんは池坊の生け花が絶えない家で育ったのですね。
「投げ入れ」は、江戸時代に起きた生け方なんですか。
知りませんでした。
立原正秋(だったかな?)の小説に、花を投げ入れる場面があったような・・・気がします。
ふと、漱石の俳句を思い出しました。
「あるほどの菊投げ入れよ棺の中」 夏目漱石
私、初回の途中から脱落しましたが、夫に遊廓から舞台が変わったら教えてと頼みました。夫がささゆりさんが書かれたような事を話したので、今週の土曜日再放送を録画して復活します。立華は本当に難しいですね。立華用の花器、なかなか登場しません。また、お話を楽しみにしています。 なおとも