モノラルレコードを楽しむなら、スピーカーは「一台」のほうがいい!
ステレオスピーカーでモノラルを聴くのは、
邪道です!
(*注、個人的見解です)
何故なら音源の無い所、ステレオの二台の真ん中(中央へ)音像を描いた音像は
まさに虚像
でも音源がある所から奏でる、
一台のスピーカーが奏でるモノラルサウンドは
実態感、エネルギー感、立体感、を伴いエネルギーが漲る
名演奏を奏でます
勿論カートリッジもモノラルを使うのは絶対条件ですが
そんな理想のモノラルサウンドを楽しもうと作り上げた、システム
低域には励磁改良のALTEC515を四本、
高域はALTEC288-16Gを励磁改良したもの
バーチカルツイン方式で設置した大型モノラルシステムでしたが
・・・・・、
これを
解体いたしました
全高が高すぎて見た目が悪いのと、ラスカラの低音が魅力的なのは
明るく爽やかで、軽快な低音
のはずでしたが、イマイチ思い通りの低音が奏でられなかったのです
私が思い描いた低音が出ませんでした
組みあがった直後から解体を考えていましたが。
励磁の最大の欠点が邪魔をしてなかなか解体ができませんでした
励磁スピーカー最大の欠点は、とにかく重い!
この、くそ重い515が二本も入ったBOXを下すのがなかなか困難な事でありましたが
事務所の引越しの手伝いに来てくれた義理の息子さんたちに頼んで
やっとのおもいで外へ出してもらいました
怪我をしないでほんとによかったです
さらば、ラ・スカラBOX
さあ、すっきりした真ん中はどうしよう
本来は何も置かないほうがいいのはわかっていますが・・・・・・・、