なんでか知らず、
昔からアコギでレコーディングに呼ばれる事が多くて
結構な有名エンジニアに録ってもらう事も多々あって
マイキングに関しては千差万別、
マイクも立てる位置も人それぞれ全然違う。
中でも自分に合ってて、そんなに高価なマイク使わないで
録ったのに、一番良い音だなと思ったのが、
AKGの451をサウンドホールの真ん中、
距離にして2cmくらいのとこに立ってて
ストロークしたら当たるがな、という超至近距離
絶対にマイクに当てないでこの距離を保って
弾いてくださいって言われて、無理って思った。
超有名なエンジニアの方だったので従うしかなく
頑張って録ったんだけど、後から上がったCD送られてきた
CD聴いて、たまげた、良い音だ。ミックスも凄かったけど、
そんな30年ぐらい前の記憶を呼び起こして
最近は451を超至近距離、4050ATをオフで立ててちょい足し、
451はアコギの芯を録る感じ、これだけでも事足りるんだけど、
エアー感と煌びやかさを4050ATで録る、これはちょい足し
コンプはもう全然普通のでWavesのAPIのEQに通す。
HAはNeveの1068使ってるけど、ここではEQしない。
このAPIのEQがギターの帯域とすごい合ってて
問答無用にアコギの質感を出してくれる。実機が欲しいw
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