NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02006年010月015日(日)

2006-10-15 | 授業


 メールが苦手だ。特に女の子へ出すメールが苦手だ。それも関係性があやふやな相手に対してメールを出すことが。元来コミュニケーション能力が低く、文学的才能や気遣いと言った能力を欠いている僕にとってはメールでのコミュニケーションは面と向かった会話とは比べ物にならないほどの困難をもたらす。


 相手との距離感。これが一番の難題だ。相手はどれくらいの感覚で自分に接しているのか。そこを読み違えることが多い。あまりに丁寧すぎても親密さに欠け、距離は縮まらない。かと言って、あまりに馴れ馴れしい文体となると相手は退いてします。相手との距離のギャップを最小限にすることが一番なのだろうがそれが出来ない。分からない。


 僕はメールが苦手だ。

02006年010月015日(日)

2006-10-15 | 休み


 昨日本を探しに街へ出た。でっかい本屋二軒回るが、売っておらず、学校の購買を目指し、学校へ。学校への道、学生が多いことに気が付いた。土曜日なのに。土曜日にも授業があるのか、校門から沢山の学生が流れ出てきていた。結局全カリ(前の大学は単科大学、否University、要はCollageだったので全学共通カリキュラムなぞは無かった)は一つも受けずに卒業となる。
 
 土曜日の学校に人が居る。沢山。何か自分が取り残されているかのような感覚になった。しかも来年の春には卒業見込み。一浪目のこの時期、全く同じ気分に陥っていたことを思い出す。その次の年、そこに自分は居ない。多分もう来ないだろうと。大した思いでもないし、あっという間の学生生活だったけれど、そう思ってしまう。何だかんだ言ってセンチメンタルで、物事のいろんなことに対して意味を見つけたがる。そこに自分がコミットしていたかどうかはあまり関係なく。物や相手が自分にコミットしたかも関係なく。

 何かを失ってしまうようで言いようの無いものが押し寄せてくる。サークルとか入ればよかったな。

                              後悔三段