NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02006年010月020日(金)

2006-10-20 | 授業


 〇脇汗君が、脇汗君だけが、それも左側の脇汗君だけが出ていらっしゃった。

 〇朝からあの子に会えてハッピー

 〇昼飯は2310と。あの腰つきが、とか、ここには書けないようなことをのたまいらっしゃった。本人に聞かせたら終生口をきいてもらえない。

 〇またあの子と会えた。でも彼氏らしきのが。顔に資本たっぷりの超男前。メンノンのモデルのような。勝負する気はないけれど、完全に太刀打ちできない。おまけに頭も良さそうだし。気になって授業に集中できなかった。

 〇バイト先に行ってお給料をもらって、辞めてくる。後のバイトのあては無し。ブラックレーベルのトレンチは買えない。

02006年010月020日(金)

2006-10-20 | 授業


 まぁなによりも問題なのは僕がこういうのに向いていないと言うこと。一日働いただけで、蚯蚓腫れと切り傷が両腕に浮き上がってるし。大体が勤務中に散々メーワクをかけてたし。他の人が一人で持ち上げているものを僕は手伝ってもらってようやくと言った具合。要領が悪くて機械も使いこなせない。

 
 「役立たず!!」と小沢真珠さんに罵倒されるのは一向にOKというか、大歓迎なんですが、おっさんに言われると堪える。それも無言の内に含まれていると。


 それよりもこういう現場で驚いたのは、ガテン系と言うものが吾妻ひでお先生の『失踪日記』の描写に似ていたこと。人間関係とかそういうのがまるであの世界のまんま。ルポマンガと言うか、エスノグラフィーと言うか、自伝マンガなので当たり前と言えば当たり前だけど。

02006年010月020日(金)

2006-10-20 | 授業
 火曜日の授業で久々に良いノートが取れたのを忘れていたので、久しぶりに書いてみよう。


4時限 何故イギリスは奴隷を解放したか

    〇奴隷による暴動の頻発(ハイチ建国)
    〇奴隷自身による人権意識(?)の目覚め

     →奴隷管理のコストの上昇

    〇キリスト教教義と奴隷制度の撞着

     →反奴隷世論の高まり

    〇砂糖大根(Sugar beet)からの砂糖精製方法の確立

     →さとうきび(Cane)の需要が減少 
      ※さとうきびは熱帯の作物であったがために、熱帯に適していると言う理由で黒人がプランテーションで奴隷化される口実となった

    ⇒奴隷から契約労働者へ変化。新たに奴隷を輸入できなくなったために、東インド人と中国人を新たに契約労働者として向かいいれた。



    第二次大戦後国民国家の名の下にカリブ諸島では多くの国が独立を果たしたが、基幹産業に乏しく経済基盤が脆弱だった。また教育の不整備などによって未だに、困窮している。

     〇単品生産特化の弊害
      
      →単一の作物へその時々に生産を変えていったために、産業として確立されるまでには行かなかった。

     〇プランターのライフスタイル

      →プランターの多くは夫婦のみでプランテーションに赴き、子供たちはイギリスのパブリックスクールに預けた。そのために旧植民地地域へ先進の教育制度が導入されることが無かった。