長瀞の整体師~浅見整体院の日常

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血管を強くする  ・重要なのは「内皮細胞」

2018年01月26日 | 健康関連

血管を強くする事で心臓や脳に関するリスクを減らしていきましょう

 前回からの続きです。 関連記事↓↓↓

血管を詰まらせない! 自律神をのコントロールし血圧の安定を

血管を強くする  ・重要なのは「内皮細胞」

血管を強くする習慣① ストレッチ

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大切なことはやはりライフスタイル。

 

好きなものを食べて

カラダも動かさず

ストレスをため込んでは

血管のみならず健康状態がどんどん悪くなります。

 

という事は・・・

食事はバランスを考え

適度に身体を動かし

ストレスを発散出来れば

血管はもとより健康状態は良いのです!

 

 

まず血管自体を理解しましょう。

 

血管は血液が通る管です

この管が狭くなるとか、硬くなるといけないのです

 

この狭くなる、硬くなるが前回の記事でも書きましたが

自律神経と動脈硬化です 

前回↓↓↓

血管を詰まらせない! 自律神をのコントロールし血圧の安定を

 

基本的には血管は筋肉と同じで伸び縮みをし柔らかい組織です

構造は外皮(膜)・中皮(膜)・内皮(膜)に分かれていて

特に血液に触れる内皮が重要です。

 

この「内皮細胞」が血管の拡張⇔収縮をコントロールしています。

血管を強くする=内皮細胞を強くする

と言ってもいいくらいです!

 

内皮細胞は様々な物質を出しますが

ポイントは一酸化窒素(NO)です。

酸化窒素は血管拡張効果があります。

 

ではどうすれば良いのでしょう??

 

先にも言いましたが、血管も筋肉と同じなのです!

 

①サボると硬くなる

②動かすと「一酸化窒素」を出し血管を拡張する

という特徴があります。

 

という事は血管を強くするには

   動かすのが一番なのです。

 

どうやって??

ポイントは一酸化窒素(NO)です。

血管の内皮細胞から一酸化窒素が出れば血管が拡がります。

リスク回避になりますね

出る条件は「血流のスピードが変わること

 

血流を変えるのが

①運動

②ストレッチ

③呼吸

 

この3つが主にやりやすいでしょう!

 

血管が細くなったり太くなったりしたら血流が変わります

血流が変われば一酸化窒素が出る

一酸化窒素が出れば血流がUPという良い循環に

 

その為に

運動、ストレッチ、呼吸

をやってみましょう!