腰や膝などスポーツをしていて体を痛める方も多くいます。
学生もそうですし、大人でも。
私も空手やランニングをしていますが
常に何かしらの痛みはあります。
一生懸命、まじめにやっている人ほど痛め易いという印象があります。
ヘルニアになったり中には疲労骨折になってしまう場合も・・・
私自身がヘルニアで2度、ひどい坐骨神経痛になった事があるので
その痛みはよく分かります。
痛みが出るときは体に柔軟性がない・・・
患者さんに軽く前屈をしてもらうと
指先は膝の下より少し下がったくらいでストップしていたり・・・
筋肉は柔軟性がないと痛み易いのです。
筋肉の役割は
○出力をだし、関節を動かすこと
だけではなく
○衝撃を吸収し、体に負担をかけない
といった大切な役割があります。
柔軟性がない ⇒ 伸縮性能が悪い ⇒ 血流が悪くなる ⇒ 筋肉の質の低下
質が低下するということはちょっとした刺激でも痛み易いということ。
怪我が多くなりますよね
筋肉は衝撃を吸収します。
硬いということは衝撃は関節にかかります。
関節痛の原因になりますね
ということで、スポーツ障害予防にはもちろん
体の痛みに悩む人は
柔軟性向上、質の向上を目的にストレッチをしましょう!
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