柳の下にはどじょうは２匹いない？

先週に引き続き、海の上に乗ろうとしている。
今日は、ここ１０数年慣れ親しんだ賢島神明の「小崎渡船」さんである。
しかも、筏師人生初の恋女房同伴である。



がしかし・・・台風並みに発達した低気圧が、夜半から
豪雨をもたらし、雷鳴を轟かし、大風を見舞う。筏に渡るのは無謀か？
オイラが雨男なのか、恋女房が雨女なのか？先週の単独釣行は好天だった事から
自ずと結論は見えてくるといえよう。

　

渡った。荒天が一時好転、好天をもたらしたかに見えたが
その後、大粒の雨が不定期にザンザンと容赦なく我らの頭上に降り注いだ。
風は大して支障あるほど吹きもせず何とか納竿１６時まで遊ばせてくれた。



朝から自然の手荒い歓迎を受けたのだから、結果は見えてる。
こんな日に筏に乗って、いい思いをしたことはまぁない！
今回は、屋根付きの筏だったため、寒い・冷たい・凍えるといったことはなかったが
次回に期待といったところですな。ごくろうさん。

意外と白い犬なんだ！尾も白い！

誉田哲也氏の新刊がなかなかでないので、横山秀夫氏の著書を買い漁って読み漁って
いるが、なかなか面白いのである。本読みは、せっかく銭を出して手に入れたものを
自分なりに咀嚼しながら読み進めていくのだから、面白く物語に感情移入できるもの
に限ると思う。タイトルや裏書きの印象、著者名の聞き覚え・見覚え等々で購入を決
めるのだが、あたりもあればハズレもあるわけで、そこがまた面白いといえる。
この２冊、果たして？

我が家のフォーミュラ１マシンフル稼働

ウチのトラも４つのタイヤが剥き出しの形状は、ある意味フォーミュラカーなのである。
田んぼの荒起こしに半日精を出す。現トラは前トラと異なりスピードも
早く、ほぼ水平に土をかく。音も静か。ついつい陽気に誘われて居眠りしそうな気候である。
突然寒い秋が来たことで、野菜工場の進捗が少し悪い。去年はこの時期
成長した野菜たちの防虫処置をしたり、ソラマメもポットに蒔いたりしたが
今年は虫の心配はまだ無用のようだし、ソラマメは時期を慎重に考えたい。

バトン優勝！ベッテル年間チャンプ決定！可夢偉残念下位に沈む！

Ｆ１日本グランプリは、既にスタートしている。このゲートの向こうには約１０万人のＦ１ファンが
熱くレースの行方を見守っている。したがってすぐ前の道を買い物に出かけても渋滞などしているわ
けもなく、いつもより空いているぐらいである。



ジェイソンバトンの歓喜、セバスチャンベッテルの感動、小林可夢偉の惜涙。ドライバー、スタッフ、
観客、お茶の間、それぞれの想いを胸に今年のＦ１日本グランプリは幕を閉じた。
来年も鈴鹿で開催されますように。皆さんお疲れさんでした。

可夢偉 頑張った！予選７位！

　

今日、明日は津ぅ祭なのだそうだ。祭の影響で出勤だった恋女房を迎えに行って
会場である市役所周辺と大門商店街辺りをウロウロしてきた。
今年もメインはヨサコイ！老若男女問わず、全国津々浦々から集まって大音響の
音楽に乗って躍っていらっしゃる。若い集団は見ていて気持ちが良いね。キビキビ。
オイラにも確かああいう時代があったはずなのだが・・・釣りの翌日は腰が、肩が
腕が痛いいたいイタイと言って入られないね。



大門のお好み焼き屋で晩飯。明太お好みと豚肉焼きそば。鱈腹。



夫婦の部屋がエライ臭いで充満している。これが干してあるからね。明日は食えそう。

帰宅してビックリ！可夢偉がなんと予選７位。頑張った。明日はどうか止まらないで
最後まで走りぬいて一番高いところを目指してほしいもんだ。頑張れ！
景気付けに、この一夜干し・・・差し入れしたろか？腹痛で欠場になってもなー？？？

的矢湾筏チャレンジ２０１１

　

おはよう。１０月７日午前５時５０分。的矢湾・三ヶ所・永田渡船の船着場にいる。
事の外ハイテンションである。年１行事やからね。寝てないしね。
ここは１０年ほど前までは十分すぎるほど通い詰めたところである。
その頃は、筏師人口の増加とともにこの船着場にも、エセ太公望が大挙押し寄せ、
自然とウチのグループは今通っている賢島神明のちんまりした渡船屋さんに鞍替え
したのである。１０年ぶりにやってきた。１０年ぶりである。
大将も奥さんもそれなりに元気に年輪を重ねていらっしゃった。



筏師の勲章が並ぶ。この時期はこんなデカバンは望めない。３０ｃｍ台までのチビを
いくつ釣るかである。
では、いきなりではあるが本日の釣果、以下紹介します。



①



②これヘダイだね。



③



④



⑤



⑥



⑦



外道　こいつだけは好きになれない。鯔。



⑧



⑨



⑩



⑪



⑫



⑬



⑭



⑮



⑯

　

⑰

以上１７枚。決して１枚のチヌを１７回撮り回したわけではないので。

　

たんの♪たんの♪午後５時、笑顔で納竿。他のポイントでは５８枚も上げられた方が
みえた。すごいね。どうやって食うんだろう？どうやって食うんですか？聞いてみた。
開いて一夜干しにするんです。僕が作る一夜干しは近所で大人気なんですよー！



で、帰ってきて早速作ってみた。



塩水に浸けて２,３時間。あとは干すだけ。明日の夜には良い感じ？に仕上がっているだろう。
ベッテルに届けてやるか？



ついでに刺身と湯引きも作ってみたので。生臭くて食えなかった。吐くかと。
チヌは焼くに限る。釣るだけでは、人間のエゴ・我儘勝手以外の何物でもないゆえ
きちんと食うことで供養とせねば。でも生はダメだわ。吐くよ。

おつかれさん。

既にワクワク度１２０％

この週末、山へ芝刈りにと計画していたが、諸般の事情で流れてしまい
海へ漁に出かけることにした。まだ２日も先だというのに気持ちは既に
海の上である。恋女房も呆れている。
筏の上に乗って、ダンゴで刺し餌を包んで海底まで落とし、ダンゴの中から
出てきた餌を黒鯛（チヌ)にバクッと食らいつかせ、ビユンと竿を跳ね上げ
針掛かりさせて釣り上げるわけだわ。
昔は毎週のように三重南の海へ出かけて、釣った、釣れなかったで一喜一憂
していたが、仕事に、他趣味に現を抜かし、ここ２,３年は年１釣行に
成り下がってしまっている。昨年は灼熱８月に、年１して何とか腕前を披露したが
はてさて、今年の年１はどうだろう？今回は次週も実は予約済みで年２予定なのだが・・・



ダンゴメーカーも最近チヌより大幅に増加し続ける筏釣師用にダンゴの開発
に余念がない。フィッシング遊鈴鹿店（近所の釣具屋さん）にダンゴや道具の不足分を
購入しに行ったら、先日デビューしたばかりの新ダンゴがズラリ並んでいた。
チヌが餌に食いつくより早いスピードでそのダンゴに食らいついてしまった。購入。
三重県の特産であるパールを冠したそのダンゴの性能やいかに？・・・決して
真珠の粉とか成分が含まれているわけではないそうである。
２つの台風後、１日１人１００尾を越す釣果がある三重・的矢湾で腕が錆び付いていないか
どうか、試して来ようと思う。まぁ元々錆び付いているような腕ではあったのだが・・・
ちなみに１００尾をゲットしたのは数多い黒鯛師の中でも大変著名な方の釣果であり
平均釣果は２０～３０尾だそうです。目標は２桁ということでチャレンジしてまいります。

久々登場なのである。

よっ！元気？寒くなってきたね？風邪ひくなよ。
オレもうじき冬毛に衣替えだよ。風邪ひかないようにね。



尻尾が巻いてるから明日は雨だよ。ウソ、天気予報がそう伝えてた。
一雨ごとに秋が深まってゆくねぇ。その先には、真っ白な冬が待っている。
オレは冬が嫌いだけどね。

どうなんだ？どうなん？

２０１１年の読書の秋を楽しむべくの第１冊が先日紹介した「これ」だった。
元警視庁警備部・公安部等を経た作者だけによりリアルな警察ドラマを期待
していたが、誉田哲也や乃南アサ、更には最近の横山秀夫になれたせいか、
読んでいるほうが完全黙秘してしまった。無尽蔵に現れる登場人物。現れる
だけの登場人物。うーんと、はぁの連続だった。とにかく登場人物が多すぎ。
よりリアルな展開をとガンガン書き込んだのだろうが、うーん。はぁ。だわ。
誰が誰やったっけ？サブタイトルになってるおそらくメイン設定なのだろうが
なっかなか出てこない。多数キャストに完全に埋没してしまってる。
次回に期待としたい。ただし、毎度言うがあくまでオイラの私感であり、あ
なたが読んだら「すんごい、ミステリーだっ！」となることも十分あり。
どうぞ。

今日は日曜大工に精をだす。

パソコン用の椅子は長年重いオイラのケツを支え続けてきたのだが
最近、座板にひびが入り、座るたびに軋み音がし続けるものだから
すわり心地も非常に悪く、どれ換えてみるかと・・・やってみた。
近所のホームセンターで厚さ１２ｍｍ、幅１５ｃｍの安い板を２枚
買い込み座板の形に合わせてジョキジョキと軽快にノコしてゆく。



古い座板を完全に取り去り、



１枚目。出来上がり。微妙なＲ取りに少々手間がかかったが・・・



さあ、２枚目。きちんと入るかな？
うい。ばっちし。



３枚目はほとんど直線無し。が、見事にＲを切り出し、ビタどまり。



３枚、釘止めして、完成。歓声。プロみたいでしょ？こっちでも十分食っていけるんだから。



・・・

青山高原、使途。

秋の夕陽。あと半月もすれば真っ赤な紅葉の季節を迎えるでしょう。
ボチボチ「京都紅葉を見に行こう」ツアーを計画せねば。



我が家からもハッキリ見える、青山の風車。この季節が一番クッキリ見えるね。
発電用の風車なのだが、建設費も膨大で、いつ吹くかわからない風の強弱次第で
発生する電気量も読めず、１基あたりの発電量もあまり多くないことから
今後の発電の「切り札」とはなり得ないとのことだった。
今日来た関電の「切り札？」社員である友のコメントである。

秋の散歩。

久々、何もすることがない土曜日。午後から黒娘を連れて
津のヨットハーバーへ散歩に出かけた。
波に怯えることもなく、マイペースで彼女は波打ち際を走り
まわるのであった。

ワンコーっ　もう帰るよー。

遠方より懐かしき友来る

馬肥ゆる秋である。１０月である。
今日は朝から中学時代の友が遊びに来た。
オイラのこのブログを見つけ、久々やなーと来てくれた。
ついでに米のご購入も♪これで今年の収穫は完売。がんばったねぇ。
奴とは中学２年からの付き合いで、かの自転車旅行を共に行った
クロともう一人加えた４人の悪連のうちの一人である。
免許とりたての頃、４人で夜中にどこやかやと走り回り、
最後はいつも白子駅前のＢＩＧＩというカフェか、ラーメンキングという
ラーメン屋で解散だったなー。あれから３０年？お互い歳をとったもんだな。
奴は意外と昔のイメージは残っていたが・・・・
今度は、奥様と是非おこしやす。