おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」読了

2023-10-14 21:20:34 | こんな本があった/買った/読んだ
先日、朝の10分間読書で読んでいた「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読み終えた。

2020年にヒットした作品の文庫版。図書カードが中途半端に残るのが嫌だったので、たまたま購入した作品だ。

文庫でも9刷と売れている。

読みやすく、ヒットしたのもわかる。

人種問題をサラッと書いているところが妙に刺さった。

一緒に働いていたら外国人と特別扱いすることなく、他のスタッフと同様に接しないといけないんだなと。ちょっと気づかされたところもあった。

この本を読んで良かった。


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雑誌を衝動買いしました

2023-09-19 23:43:21 | こんな本があった/買った/読んだ
最近、紙の書籍をよく買う。

それには理由があって、懸賞で図書カードが当たったり、誕生日でもらったりしたからだ。

昨日自分の部屋を整理していたら、QUOカードが出てきた。これでまた本が買える!まあ別にコンビニで使ってもよいのだが。そうだ、先日先輩のOさんがブログで紹介していたDIMEを買おう!

ということで、QUOカードの使える書店でDIMEを購入した。

コレ。

今月号は「ハンディーボディケア」という小型マッサージ器が付録。書店でも人気で品薄のようだ。税込み1,250円

これだけ買うのも何だなぁと棚を見ていると、魅力ある商品が。

「オートバイ」。オール国産車総図鑑2023が付録。この歳になってもバイクは乗りたいものだ。

この雑誌に目がいったのがココ。

新品なのに80%オフ。


この右下に小さく書いてある通り、次の号が発売されるまでは定価販売だが、それ以後は価格が自由に設定できる商品。通常1,290円が258円。発売してから3ヶ月経過しているので、大幅に値下げしたようだ。

この2冊購入で1,508円。オトクなのか?無駄遣いなのか?でも、購入して満足はしている。




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あまりお目にかかれない一冊

2023-08-14 23:53:00 | こんな本があった/買った/読んだ
先日、神保町のPASSAGEに入った。PASSAGEは、一棚毎にオーナーが違う共同書店。

そこで本を眺めていたら、面白そうな本を見つけた。

『ブックフェスタしずおか 本がひととまちを繋いだ31日間』(一般社団法人トリナス)

2022年10月に静岡県内で1ヶ月間開催された同イベントの内容や関係者の話をまとめたものらしい。

棚に置いてあったときにはビニールがかけられていたのであまり中身を見ることができなかった。しかし、タイトルに興味を持ち、読みたいと思った。

税込みで1600円。装丁もスッキリしていて良いし、ボリューム的にも妥当な値段だ。そして、このISBNを見てほしい。

出版社コードが7桁、商品番号が0。多分であるが、この出版者の最初の書籍なのではないか。

出版社コード7桁の商品など、大書店でもそんなにお目にかかることはできない。在庫は1冊。正に一期一会。ここでいま購入しなかったらもう巡り合うことはないだろう。
ということで、購入することにした。

後で紀伊國屋書店のサイトで検索してみたが、やはりヒットせず。買っておいて良かった。


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再び読み始めた時代小説

2023-08-05 22:20:30 | こんな本があった/買った/読んだ
最近、再び読み始めた時代小説シリーズがある。

佐伯泰英「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ。

4・5年前に手持ちのものを読み終えたのと、丁度ストーリーが落ち着いたところだったので、しばらく読んでなかった。

最近、何か短編でサクッと読めるものがないか探していたところ、『「居眠り磐音江戸双紙」読本』(双葉文庫)を読んでなかったことを思い出した。掲載されている短編を読みはじめたら、また読みたくなってしまった。

「居眠り磐音江戸双紙」シリーズは、全51巻らしい。いまは丁度半分を読み終えている。

あと25冊と「空也十番勝負」全10冊。定年までに読み切れるかな?

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大人の朝の読書

2023-07-26 23:47:18 | こんな本があった/買った/読んだ
最近、朝の始業前に10分間読書をしている。きっかけとなったのがこの本。

『巨大おけを絶やすな』(岩波ジュニア新書)
事務所の同僚の机にあった本。おもしろそうだったので借りてみた。

といっても、行き帰りの電車の中で読む本は決まっているし、家に持ち帰っても集中して読まないと思うので、始業前に少しずつ読むことにしたのだ。

朝の読書ってこんな感じなんだと思いつつ、じゃあ今後は家にある積読状態の作品を読んで行こうと続けてみた。

次に読んだのがコレ

『逃げない力』(PHP新書)

約10年前の作品。当時、所属団体主催のフォーラムのパネリストで大橋未歩さんが登壇したのをきっかけ購入したのだが、途中までしか読んでいなかった。しかし、今回完読。

いま読んでいるのがコレ

『チベットの夜空の下で眠りたい』(竹内書店新社)

20年前の作品。著者は高校の同級生。発売当初に某ネット書店でプッシュしてもらったのだが、動かなかった。なぜ、当時買ってすぐに読まなかったのだろう?と後悔するくらい内容が良い。

また、絶版にもなっておらず、中古市場でも出物が少ないからか、なかなか高値をキープしている。

紹介した3冊は、いずれも難しい話ではなくサクッと読める。

これからも習慣づけていこう。



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大きな本

2023-06-22 00:57:41 | こんな本があった/買った/読んだ
先日、図書カードをもらったので気になっていた本を買った。

マンガビジネスモデル全史』(日経BP)

今年4月に発売された比較的新しい本。先日、日本橋丸善に行った時に山積みになっていた。パラパラ見たところ面白そう。本体1,980円だったのでその時は買い控えたが、やはり欲しくなり今日購入した。

カバーをかけてもらったのだが、結構ギリギリ。

これだけではわかりにくいが、新書と比べると

ほら、こんなに、大きい。

持ち歩くのは大変だから、自分の部屋でくつろいで読もうと思う。




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3回目の50%offクーポンで買ったものは…

2023-04-20 23:54:03 | こんな本があった/買った/読んだ
僕はBookLive!ユーザーである。

BookLive!には、毎日1回は引くことができる「クーポンガチャ」というものがあるのだが、そこで今日「50%offクーポン」が当たった。
僕はもう10年くらいのユーザー歴だが、50%offクーポンを当てたのは3回しかない。

当たった時のことを考えて、大体買うものを決めている。

1回目に当てた時に買ったのはコレ。

「結局、どうして面白いのか」(フィルムアート社)。番組「水曜どうでしょう」を考察した本である。

2回目はコレ。

「言語学バーリトゥード」(東京大学出版会)。「UP」のコラムを書籍化したもので、これはかなり面白かった。

そして、今回買ったのはコレ。

「出版月報2023年3月号」(全国出版協会)。この号で月刊誌としては最後ということもあって購入した。

いずれも、地味で単価の高いもの。やはりそうなると、教養書になりがち。しかし、今回もう一冊候補があった。

「フィールダー」(集英社)。出版社を舞台にした小説。定価2,090円。これも読みたかったのだが、こちらは文庫化されるまでもう少し待とう。






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いま推している作品

2023-04-06 23:31:36 | こんな本があった/買った/読んだ

「犬がいた季節」(双葉社、2020年刊)は、三重県出身の作家 伊吹有喜が書いた小説。彼女の母校である四日市高校(物語の中では「八稜高校」としている)を舞台に、高校で飼われている犬と高校生のエピソードを綴った連作短編小説。2021年「本屋大賞」でも3位に入った作品だ。

まだ読んでいる途中であるが、なかなか良い作品だ。四日市の地名が沢山出てきて、僕にとっては懐かしく、その土地の風景が目に浮かぶ。

刊行から2年半。そろそろ文庫化してもおかしくない時期。文庫化された際には、四日市辺りの書店には更に推してもらいたいなぁ。

また、CBCかメ〜テレがドラマ化してくれないかなぁ。

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やっぱり本屋はいいものだ

2023-03-03 08:28:00 | こんな本があった/買った/読んだ
昨日の昼休み、ふらっと書店に入った。

雑誌の棚で同じ女優が表紙を飾っている。ダイヤモンドZAi4月号と日経マネー4月号の
表紙がどちらも桜庭ななみ。


同ジャンルの雑誌、同じ月号でもろ被り。こんなことってある?

久しぶりに文庫の棚に行くと、目につく商品があった。

「転がる香港に苔は生えない」文春文庫
ISBN 9784167717070

2006年に文庫化された作品だが、なぜか1冊平台に置かれていた。2019年にも重版されていて、ソコソコ売れているようだ。

このように表紙で惹きつけられることは、ネットサーフィンや電子書籍ストアではまずない。これはリアル書店だからこそ。

莫大な数ある書籍、雑誌の中から程よく点数を絞って陳列してくれて、運命的に出会う一冊(大袈裟だが)を見つける手助けをしてくれる。

やっぱり本屋はいいものだ。


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2022年、電子書籍の振り返り

2022-12-08 00:01:53 | こんな本があった/買った/読んだ
Booklive !にアクセスをしたら、今年の振り返りということでこんなページが表示された。





ああ、もうユーザーになって8年も経つのか。

これは、試し読みした作品数だな。

これは購入数ということか?

月に1000円ちょっとといったところだね。

割引の大きなクーポンが出たときにまとめて買うので、こんな数字に。


月2冊強。中にはコミックやテキストも含まれている。

通勤で読んでいるので、このくらいの時間は読んでいるだろう。


語学テキストや資格本は時間かけて読むわな。MRゴーストはカッコイイので、繰り返し読むから。

僕は、Bookwalker、楽天koboのユーザーでもあるから、電子書籍はもう少し読んでいる。

このようなLOGを示してくれると、振り返りができていいなぁ。
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