おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

オーソリゼーション

2006-06-29 23:06:40 | 電子マネー/マイル/ポイント/Cカード
まずい。

来月にオヤジたちの旅行(今回は関西)がある。旅行代金と引換にチケットを受け取ることになっている。旅行代金はクレジットカードで支払おうと思っていたのだが、支払いに使うカードの限度額を超えてしまうことに気が付いた。このカードは昨年作ったばかりだから、限度額が低く設定されている。その事をすっかり忘れていた。支払サイトの関係で使えるカードはこの一枚。まずい、どうしよう。

と思ったら、限度額を一時的に引き上げられることがわかった。カード会社のオーソリセンターに連絡したら、あっさり限度額を引き上げてくれた。クレジットカードを持って17年。このような手続きをとったのは初めてだ。

ところで、だいたいのカードは、カードを受け取った時に利用限度額が明記されているが、それが書いていないのがAMEX(提携カードを除く)。一応、利用限度額は設定していないということなのだが、普段カードを利用していない会員が買物する際には、高額(といっても、他のカードであれば楽々使える金額)の買物毎に、オーソライズするらしい。

旅行代金のようなものを現金で支払うと、プレミアは付かないが、カードで払えばポイントと利用実績がつく。また、ギフト券での支払いが可能ならば、金券ショップで購入してから支払えば、2~5%位の費用が浮く。一部の場合を除いては、現金で買うのは得策ではない。

おやじはいろいろお金を節約する方法を考えているのである。

でも僕は、陸マイラーにはなれないなぁ。

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オヤジが気になるTVその2

2006-06-26 23:33:08 | TV(その他)
またテレビの話である。

外国のTVを結構好きで良く見る。最近まで見てたのはスカパーのAXNでやっていた“LOST”(1stシーズン)。僕は面白いと思った。AXNでは、2ndシーズンが7月中旬からスタートする。楽しみだ。DVDはCMでやっているように、ようやく1stシーズンのレンタルが始まる。

僕はメディアに乗せられ易い。ドラマのCMが流れ“面白そうだ”と思うと、日本での放送がスタートして早々から見始める。今回の“LOST”もそうだ。特に有名な俳優・女優が出てないのに見始めた。“ツインピークス”の時もそうだった。当時WOWWOWで大々的に宣伝をやっていた。それに影響されて見始めた。そして、ハマった。

このように話題を先取りできるケースもあるが、遅れてしまうことも多々ある。僕にとってそれはNHKで放送する外国ドラマが全て該当する。なぜならば、NHKは外国ドラマのスタートを大々的に宣伝しないからだ。

アリー・マイ・ラブ、ER、そして、冬のソナタ。全てオンタイムでは見ていない。NHK以外では“24”がそうであった。

“24”は、最初の2時間が見れたら、必ずはまる。これは、オススメだ。早く5thシーズンが見たいものである。

韓流ドラマも見ている。いま見ているのは“ごめん、愛してる”(テレビ東京)。これは面白い。韓国ドラマお得意のねじれた親子関係、貧富の差、迫る死期などの要素が、全てが揃っている。挿入歌は、韓国の男性歌手が中島美嘉の”雪の華”をカバーして歌っているのだが、この曲がまたよい。ドラマをよく引き立てている。

実は、韓国ドラマを初めて見たのは95年である。当時CATVのスタープラスというチャンネルで、“all my love for you”というドラマをやっていた。主演はチャ・インピョという、韓国の元祖トレンディ俳優。冬ソナの“キム次長”役の俳優も出ていた。ソウルのデパートを舞台としたドラマで、これまた貧富の差がある二人の間に育まれる愛と、ねじれた親子関係がクローズアップされた作品であった。内容が面白かったので、同様のドラマをもっと見たかったが、スタープラス自体が日本から撤退してしまったので、以降韓国ドラマを見ることはなかった。まだ日本の各局とも韓国ドラマに興味を示していない頃である。まさか8年後にこんなにブームになるとは…。

台湾TVドラマはイマイチのれない。まあ、そんな外国TVばっかり追ってもしかたないのだけど。

今週のsakusakuのゲストは、パペットマペット。やっぱりsakusakuは面白れーや。

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オヤジが気になるTVその1

2006-06-24 22:39:37 | TV(その他)
やっと50回目。50回目を記念してちょっと違う文章にしようと思ったが、考えがまとまらず、やめた。いつもの通り思いつくままに…。

いま発売中の“Quick Japan Vol66”(太田出版)。特集の一つは“劇団ひとり”について、もう一つはNHK教育TVについてである。僕が注目するのは、NHK教育TVの特集である。

特集の中身は、読みごたえ十分。番組ごとにコメントをいれ、さらに番組出演者の簡単なプロフィールをいれたり等、“Quick Japan”らしく細かにまとめられている。

僕は、長男が生まれた頃から子供と一緒にNHK教育TVを見ている。最近のNHK教育TVは大人が見ても十分に楽しめる。(以降、ここで述べるNHK教育TVとは、18:00までの子供向け番組を指す)

秀逸なのは“ビタゴラスイッチ”。元電通、佐藤雅彦がからんでいることもあり、視点、着眼点がひと味違う。是非一度見ていただきたい。

番組「にほんごであそぼ」などのヒットから静かな日本語ブームがおこったりもしている。一時期、文字も読めないような小さな子供たちが“じゅげむ”を唱えていたのもこの番組の影響だ。

そんな教育TVからスターも生まれている。代表的なのが佐藤弘道、ひろみちお兄さんがそうだ。また、意外に知られてないのが、お笑い芸人“マイケル”。ダンサー(振付師)時代に“ヒデキ”という本名で「おどろんぱ」という番組に出ていた。

逆に教育TVに人気のあるタレントが進出している。ちょっと前ではミュージシャンのUA、近頃では“えいごりあん”に品川庄司の品川が出演している。

ちょっと気になるMCを採用しているのが、日曜17:00からの“にゃんちゅうワールド放送局”。いまのMCは、元デカレンジャーのデカピンク、菊地美香。その前はタレントの清水ゆみ。その前は大映テレビでおなじみ伊藤かずえ。その前は元ブランコ、現在は様々な方面で多才ぶりを発揮している笹峯あい(笹峰愛)。番組は普通の子供番組なのに、なぜこれほどまで個性あるタレントを起用するのか不思議だ。

どうせなら元デカレンジャーのデカイエロー、木下あゆ美を起用して欲しかったなぁ、と思うのは僕だけだろうか?

あっ、それは単なる好みか…。

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父の日

2006-06-18 18:56:52 | 春夏秋冬 季節の出来事
今日は父の日である。ところで、父の日、母の日って誰が決めたのだろうか?米国の習慣が原点らしいが、カーネーション屋の策略か?

昨日、長男の幼稚園で家族(父親)参観があった。父の日ということで、子供から親にプレゼントを渡すというイベントが行われた。

同じクラスで2・3人、都合で父親が出席できない子供がいた。母親やお兄ちゃんが代わりにプレゼントを受け取っていた。その子供たちを見て、感心した。5・6才の子供が自分の父親が今日来れないことを一応納得して登園しているからである。他の家の父親は出席しているのだから、子供心に“お父さんが行けないなら、今日は幼稚園に行きたくない”と普通思うのではないか。

年小の時は、父親が欠席の子供はいなかったような気がするが、欠席している子供が何人かいた。年中の時は、今回ほどではなかったが、母親が参加しているのを見かけた。そして今回。幼稚園に3年も通えば、大人の事情を察し、登園できるように成長するのだろうか?それとも慣れか?

普段見れない、幼稚園での我が子の姿を父親に見てもらうという企画はよいと思う。しかし、サービス業に従事している人など、中には様々な都合で土曜日でも父親が出席できない子供もいるのだから、そのような事を考慮して企画を考え直してもよいのではないだろうか。

僕が幼稚園の頃、父親参観の記憶はない。なかったような気がする。小学校の頃は父親参観があったが、父親が来た記憶がない。多分母親か、祖母が見にきていたと思う。小学校だから、父親と何かするというイベントもなかったので、特にその日に学校に行きたくない、という気持ちはなかった。

逆に、当時からウチの父親はハゲていたから、出席できないことにほっとしていたのかもしれない。

“子供が小さいうちはハゲないぞ!”少なくなった髪に誓う僕である。

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出かける時は、忘れずに

2006-06-13 23:56:37 | Weblog
先日“コストコ”に出かけた。


雨の日曜日、家にいるのも退屈だから、何処かへ出かけようと地図を見ていたら、予想もしないところに“コストコ”を発見!ここなら1時間ちょいでいけるから行ってみよう、ということでドライブがてらに出かけた。


2時間後に到着。到着する手前で“コストコ”渋滞にはまる。右折して店の前の道に入るまで、30分以上かかった。多分平日なら1時間強でつくはずだ。


駐車場へはすんなり入れた。帰りの客の荷物を見てみると、Big sizeの食料品をたんまりカートに乗せている。


屋上の駐車場から1階におりて中に入ろうとしたが入れない。そう、ここは会員制のホールセールクラブ。会員証がないと入れないのである。会員登録のために受付へ。年会費4200円払って中へ。

ワンフロアー。体育館のような大きなスペースに積み上げられた商品。日本のスーパーにはない、独特の匂い。まるで海外の店に来ているようだ。非常に新鮮な感覚である。


それはさておき、本題はここから。この店で使えるカードが、ハウスカード(オリコとマスターの提携)とAMEXのみなのである。“AMEXのみ”使えるという点がめずらしい。普通、AMEXは取扱手数料が高いため、小売店はあまり歓迎しないはずなのだが…。AMEXは使用できて、VISAとMASTERは(単独では)使えないというのも、本当にめずらしい。


何故、こんなにこだわるかというと、現在僕はAMEXのみカードを持っていないからである。もっと言えば、昨年AMEXのカードを解約してしまったのだ。


こういうケースがあるから、4つのブランド(JCB、VISA、MASTER、そしてAMEX)を揃えてないと不便があるなぁ、と痛感した一日でした。


別に持ってなくても、現金で購入できるからいいんだけどね。だけど、僕には現金がないから‥。


*用語説明
AMEX(あめっくす)
American Express Cardの呼称。日本支社は東京都杉並区荻窪にある。
年会費無料のクレジットカードの多い今日この頃、AMEXには無料のカードはない。
通常のグリーンで10,000円、提携カードでも3,000円の年会費が必要。このあたりが他のカードと違うところである。
あと、特徴があるのが旅行保険。他社は旅行保険付帯カードの場合、そのカード会員であれば旅行中の保険が自動付帯されるが、AMEXの場合旅行代金をAMEXで支払った時のみ保険が付帯される(提携のブルーカードを除く)。
カードのランクは、グリーン→ゴールド(年会費22,000円)→プラチナ→ブラック→‥
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トリニダード・トバゴ

2006-06-12 23:24:58 | サッカー関連(J&JFL)
サッカーWCが始まった。僕は“にわかファン”である(断言)。

スカパーでやっているセリエA(昔はWOWWOWでやっていた)やプレミアムリーグ、スペインリーグ、ポルトガルリーグ、ブンデスリーガなど、普段全く見ていない。オーストラリア、クロアチアのFWが誰か全く知らない(流石にブラジルは知っている)。


そんな僕だが、やはりサッカーWCを見る。今日はいよいよ日本戦だ!その前に興奮、感動した試合があった。それはグループBの試合だ。


グループBは、ベッカムのいるイングランド、北欧の雄スウェーデン、南米のパラグアイ、そして初出場、中米のトリニダード・トバゴである。


大方の予想は、3強1弱。イングランド、スウェーデン、パラグアイの中で、どの2チームが決勝に行くかが焦点となっている。


ところがである。スウェーデンが初戦トリニダード・トバゴと引き分けたのである。この試合をたまたま見ていた。


後半から見はじめたのだが、試合は明らかにスウェーデンが押していた。しかも後半5分でトリニダード・トバゴの選手がレッドカードで退場したので、トリニダード・トバゴは10人で戦うことになった。


格下、しかも相手は10人。こんな有利な状況でもスウェーデンは得点できないのである。トリニダード・トバゴのDFが良く守ったこともあるが、とにかくGKヒスロップががんばった。スウェーデンのシュートをことごとく止めていた。東チューによるとこのキーパー、イギリスの
ポーツマスに所属していた頃に日本のGK川口とポジション争いをしていたらしい。


一方、トリニダード・トバゴのベンチは選手交替に動く。1人少ないにもかかわらず、FWを投入。1トップから2トップに変更だ。なんということだ!人数が少ないのに守りを固めずに、攻めにでたのだ。投入された選手も少ないチャンスを生かし、シュートを打っていた。そして、
ゲーム終了。トリニダード・トバゴは良くがんばった。大検討だ!だてに大陸間プレーオフという修羅場を勝ち抜けてきただけのことはある。


WCという大舞台では、やはり何が起こるかわからない!俄然グループBが面白くなった。トリニダード・トバゴに大注目だ!


日本・豪州戦は前半終了で、日本の1点リード。川口の好セーブが目に着きます。

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パコダテ人

2006-06-05 21:27:37 | こんな映画(DVD)を見た
昨日深夜、ビデオに録ってあった映画をみた。タイトルは“パコダテ人”。何故この映画を見たかというと、急に函館の風景が見たくなったからである。


函館は、去年の夏に1泊2日で訪れた。過去、バイクで北海道をツーリングした時に通過したことがあったが、街中を観光をしたのは昨年が初めてである。


函館というと、“北海道の玄関口”というイメージがあり、大きい街を想像していたが、実際の市街地は、こじんまりしていてた。


街は非常にいい雰囲気をもっている。市電が走り、坂がある。そして歴史ある洋館。旧イギリス領事館前の基坂から海を見下ろす景色は最高だ!そんな風景を見ていると、時間が過ぎていくのを忘れてしまう。心が癒される風景だ。


そんな風景を求めて“パコダテ人”を見たのである。今更だが、この映画の舞台は函館である。


映画は面白かった。最後の安田顕の登場シーンが。もちろん、函館の風景もそこそこ楽しめた。また函館に行きたいなぁ。


ところで、何故昨年1泊2日という強行日程で函館に行ったかって?それは…湯の川温泉と競馬を楽しむためですよ(また、馬かい)。おやじだねぇ~。



*用語解説
パコダテ人
2002年の作品。監督:前田 哲。 主演:宮崎あおい。他、松田美由紀、TEAM-NACSの面々やSTVアナウンサー木村洋二も出演。

*人名解説
安田 顕(やすだ けん)
通称ヤスケン。1973年生まれ。オフィスCUE所属。TEAM-NACSのメンバーでもある。「どうでしょう リターンズ」の”DNA”として全国に顔を知られる。鈴井貴之第一回映画監督作品”MAN-HOLE”の主役をつとめる。「水曜どうでしょう」では、大泉洋に小馬鹿にされるシーンが多く見受けられる。北海学園大学の演劇部では2年先輩であるのに。同い年である故か…。

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緊迫財政!

2006-06-03 17:43:00 | 馬場/場外
緊迫財政である。飲み代の現金立て替えに加え、飲み代まとめ払いによるカードの支払により、後20日を数千円で過ごさなければならない。超ピンチである。

という訳で着いた所は、場外。
一般的に、“金がないのにギャンブルに行く”と聞くと、最低の人間のように聞こえるなぁ。しかも、“飲み代を払って金がない”となると、超最悪だね。そんなお父さんはどこにいるんだろう?(“ハーイ”ここにいまぁーす)
まあ、自分の小遣い増やそうとしているのだから、勘弁してくださいよ。

ということで、本日のメインは“ユニコーンS”(G3)1600mのダート戦。メンバーは…わからん!知ってるのがおらん。では、コース実績から見て、3着以下になったことない5番人気馬に大きく(と言っても少額)。もう一頭、ダートで3着以下になったことない人気薄の馬から人気どころに少額流して、勝負だ!

結果発表です!1着がなんと僕が少額買っていた人気薄の馬。でも人気馬がこなかったので×。しかし、大きく買った馬が3着に入ったので、収支はプラス。来週、外で毎日コーヒーが飲める位は勝ちました。

予想はあっているのだけど、買い方がダメだなぁ。まあ、損しなくてよかった。

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BAD MONTH

2006-06-02 22:16:48 | Weblog
今月に入って、どうもいいことがない。たった二日で判断するのは早計かもしれないが、どうもものごとがスムーズにはこばまない。

ものごとを“はい”と次に送ればすむことを、ちょっと変えてみようと思ったり、深く考えすぎたり、自分の負担を軽くするため拒否したり…などで、うまく進まないのである。

昔から僕には年一回“憂欝な月”“BAD MONTH”というものが存在する。ここ三年はなかったと思うが、どうやら今年はそれがやってきたようだ。

六月は以前から“BAD MONTH”になることが多かった。あと28日もある。いやだなぁ。


今日の午前は会社で上司ともめたが、午後は外出して製本所でハンコ押し。いい気分転換になった。

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