またまた、前々回のつづき、”浜松ツアー”の話。
浜松駅近くの”ジュビロ・ショップ”を出て、車を北へ走らせた。目的地は、”都田”というところ。この名前を聞いてピンときた人は、相当のサッカー通。
”都田”は、JFLのHONDA FCのホームグランドがあるところ。その日はそこでHONDA FCと流通経済大学の試合が13時から組まれていた。
その試合を見たいのはやまやまだが、ゴルフ組のスケジュールを考えると観戦は無理。だからせめてグッズだけでも購入できれば…、と思って都田に向かったわけである。
HONDA FCのグッズは、他のJFLチームと比べものにならないくらい豊富である。その中心が”パッサーロ”というマスコットのキャラクター商品。これがなかなか良い。
これらの商品は通販では購入できない。またアウェーの試合でも販売していない。では、購入するにはどうすればよいか?ホームの試合の時に、会場(都田)へ行って買うことが唯一の方法なのである。
浜松の市街地から結構な距離を走り、都田に到着。JFLチーム専用のグランドとしては立派な施設がそこにはあった。ちょっと離れた駐車場(無料)に車を止めて、グランドへ向かった。
グランドに到着したのが11時20分頃。12時開門予定。だから40分待たなければならない。中では流経大の学生が横断幕を張る作業をしている。
入り口にいた係の人に聞いてみた。
僕「HONDA FCのグッズはどこで売ってますか?」
係の人「開門後、あそこで販売しますよ」
と言って、会場の中にある机を指さした。やはり、グッズの販売は会場内だけだ。
ここで悩んだ。800円の入場料を払ってグッズだけ買って帰るということが、変に思われないか?ということである。
当初の予定では、前日に静岡県内のサークルKで前売り券を買って入るつもりでいた。しかし、バタバタしていたのでその機会を逸してしまい、買っていなかったのである。
前売り券を購入していたら、間違いなく入場して、グッズだけ買って帰って来たと思う。しかし、その場で当日券を購入した人がグッズだけ買って出ていくのは、どうなのだろう?と考えると明らかに変である。
悩み始めるとキリがない。ファン、サポーターでもないのにそこまでして”HONDA FCグッズ”にこだわる必要があるのだろうか?”パッサーロ・グッズ”を子供たちに買って帰っても、喜ぶだろうか?(多分、長男は”おおっ!”と驚いてくれるとは思うが)など…。
開門まで時間があったこともあり、悩んだ末にグッズの購入はあきらめることにした。やっぱり、どう考えても変であるから。
帰京してから少しは後悔したが…。
ということで、駐車場に戻り車に乗って都田を後にした。今度は車を西へ走らせた。
またまたつづく…。
blog”おやじとクソおやじの間で”は、鈴井貴之監督の「銀色の雨」を応援しています。
東京では、上映中です。
映画「銀色の雨」の公式サイト
「クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
「クソおやじ ド チェック」のご購入は、コチラ(販売期限:2010年8月31日まで)
たぶん載っていない→人気blogランキングへ
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その試合を見たいのはやまやまだが、ゴルフ組のスケジュールを考えると観戦は無理。だからせめてグッズだけでも購入できれば…、と思って都田に向かったわけである。
HONDA FCのグッズは、他のJFLチームと比べものにならないくらい豊富である。その中心が”パッサーロ”というマスコットのキャラクター商品。これがなかなか良い。
これらの商品は通販では購入できない。またアウェーの試合でも販売していない。では、購入するにはどうすればよいか?ホームの試合の時に、会場(都田)へ行って買うことが唯一の方法なのである。
浜松の市街地から結構な距離を走り、都田に到着。JFLチーム専用のグランドとしては立派な施設がそこにはあった。ちょっと離れた駐車場(無料)に車を止めて、グランドへ向かった。
グランドに到着したのが11時20分頃。12時開門予定。だから40分待たなければならない。中では流経大の学生が横断幕を張る作業をしている。
入り口にいた係の人に聞いてみた。
僕「HONDA FCのグッズはどこで売ってますか?」
係の人「開門後、あそこで販売しますよ」
と言って、会場の中にある机を指さした。やはり、グッズの販売は会場内だけだ。
ここで悩んだ。800円の入場料を払ってグッズだけ買って帰るということが、変に思われないか?ということである。
当初の予定では、前日に静岡県内のサークルKで前売り券を買って入るつもりでいた。しかし、バタバタしていたのでその機会を逸してしまい、買っていなかったのである。
前売り券を購入していたら、間違いなく入場して、グッズだけ買って帰って来たと思う。しかし、その場で当日券を購入した人がグッズだけ買って出ていくのは、どうなのだろう?と考えると明らかに変である。
悩み始めるとキリがない。ファン、サポーターでもないのにそこまでして”HONDA FCグッズ”にこだわる必要があるのだろうか?”パッサーロ・グッズ”を子供たちに買って帰っても、喜ぶだろうか?(多分、長男は”おおっ!”と驚いてくれるとは思うが)など…。
開門まで時間があったこともあり、悩んだ末にグッズの購入はあきらめることにした。やっぱり、どう考えても変であるから。
帰京してから少しは後悔したが…。
ということで、駐車場に戻り車に乗って都田を後にした。今度は車を西へ走らせた。
またまたつづく…。
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