おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

硫黄島に緊急着陸

2014-11-19 11:57:36 | 鉄道・航空機
先日ニュースで知ったのだが、硫黄島にグァム行きのデルタ航空がエンジントラブルのため、緊急着陸した。着陸して9時間後、乗客、乗務員は代替機に乗り換えてグァムに出発。その間、乗客は出国審査を終えていたため機外にでれず、機内に缶詰状態だったらしい。

缶詰になっていたのは6時間とも9時間とも報道されているが、僕が考えるに、故障した飛行機で6時間、代替の飛行機で3時間(人の乗り換え、出発準備の時間でそれ位)ってところではないだらうか?

このニュースを聞いた時、疑問に思ったことがある。それは、どの様に飛行機を乗り換えたかということだ。

緊急着陸した飛行機はボーイング757という機体。小さい飛行機ではないため、人を降ろすにはタラップが必要だ。自衛隊機しか着陸しない場所で、そんな物があるのか?た思った訳だ。

そうしたら、硫黄島の慰霊祭の際に飛んでくる飛行機用に簡易のタラップがあるとのことだった。

しかしながら、滑走路が2600mしかない所によく中型機が離発着できたなぁ、と少し感心した。
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近鉄内部線

2014-11-04 09:47:32 | おやじの旅
所用があってまたまた帰省。

今回、名古屋から近鉄を使ったので、四日市から内部線を利用した。



内部線は小さい頃から予備校生時代まで利用していた路線だ。近年赤字が続いたため廃止が検討されたが、四日市市と近隣住民ががんばった結果、近鉄からは離れるが、路線は残ることになった。

小さい電車が特徴なのだが、それ故にメンテナンスが大変なようだ。今走っている車輌は、全て30年以上前のものである。

よくローカル私鉄では車輌が古くなると、大都市圏の私鉄から中古の車輌を購入して車輌の入れ換えを行なっているが、特殊な軌道(ナローゲージ)を走る内部線は、同様のサイズの電車が三岐鉄道の北勢線しか存在しないのでそれができない。

来年から新しい運営方式となるが、どうなるのだろう?

不安ではあるが、少しでも利用して、応援していきたい。






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