最近、朝の始業前に10分間読書をしている。きっかけとなったのがこの本。
『巨大おけを絶やすな』(岩波ジュニア新書)
事務所の同僚の机にあった本。おもしろそうだったので借りてみた。
といっても、行き帰りの電車の中で読む本は決まっているし、家に持ち帰っても集中して読まないと思うので、始業前に少しずつ読むことにしたのだ。
朝の読書ってこんな感じなんだと思いつつ、じゃあ今後は家にある積読状態の作品を読んで行こうと続けてみた。
次に読んだのがコレ
『逃げない力』(PHP新書)
約10年前の作品。当時、所属団体主催のフォーラムのパネリストで大橋未歩さんが登壇したのをきっかけ購入したのだが、途中までしか読んでいなかった。しかし、今回完読。
いま読んでいるのがコレ
『チベットの夜空の下で眠りたい』(竹内書店新社)
20年前の作品。著者は高校の同級生。発売当初に某ネット書店でプッシュしてもらったのだが、動かなかった。なぜ、当時買ってすぐに読まなかったのだろう?と後悔するくらい内容が良い。
また、絶版にもなっておらず、中古市場でも出物が少ないからか、なかなか高値をキープしている。
紹介した3冊は、いずれも難しい話ではなくサクッと読める。
これからも習慣づけていこう。