”Pekingの会”というのがある。昔、仕事で中国に行ったことのある人たちが集まって、年に2・3回”グルメな料理”を食べに行くという会である。メンバーは僕より年上の人ばかり。今回はK先生に誘われ、僕も参加することになった。向かうは”火鍋”の店である。
この店をチョイスしたのは、K部長。僕の元上司。毎年仕事で中国に行っている人である。かなりの食通。今回の店の選定の際に、北京の店で撮った火鍋の映像(動画)を幹事であるK先生に見せ、「旨そうだろう?この店の支店が日本にあるから、今回はそこにしよう」と言って決めたそうである。僕もその映像を部長に見せてもらったが、確かに旨そうだった。
店は渋谷のど真ん中、センター街を抜けた宇田川町の交番近くにあった。店の1階はガラス張りで、カフェのよう。とても火鍋屋に見えない。二階は普通のやや明るめの”居酒屋”という感じ。店員はほとんど中国人である。
会場となる2階の席には、すでにK部長ほか参加する方々が到着していた。参加メンバー総勢8名。早速、火鍋を頼む。テーブルにIHヒーターが備えられていて、そこに鍋が置かれた。鍋の真ん中に仕切りがあり、スープの色が一方は白、もう一方は唐辛子色である。唐辛子の方はいかにも辛そうだ。このだし汁に、マトン肉を浸けて”しゃぶしゃぶ”のようにして食べる。僕が食べるのは、もちろん唐辛子のスープの方だ。
辛い!でも旨い!出汁が効いている。これでも”中辛”。これ以上の辛さはメニューに載っていない。「もうちょっと辛くしたほうがいいかもしれませんね」と中国人のSさん。「そうですね」とA女史(この人と席を一緒にするのは、10年ぶり位)。「これ以上辛くすると大変ですよ」と僕が言っているにも関わらず、Sさんは中国語で、店員に「もっと辛くしろ!」とか言っている。
店員が”唐辛子”を持ってきて、鍋に投入。スープの色がより赤くなった。食べてみる。これはこれで旨い!当然辛くなっているのだが。
店の中には独特の匂いが漂う。そして料理の味。本当に北京で食事をしているような感じであった。
結局料理は、火鍋と箸休めのための小皿を4・5枚オーダーしただけ。それでもお腹一杯になった。
店の名は”小肥羊”。値段もリーズナブル。やはり、中国通の人が選ぶ中華料理店は違う。
たぶん載っていない→人気blogランキングへ
この店をチョイスしたのは、K部長。僕の元上司。毎年仕事で中国に行っている人である。かなりの食通。今回の店の選定の際に、北京の店で撮った火鍋の映像(動画)を幹事であるK先生に見せ、「旨そうだろう?この店の支店が日本にあるから、今回はそこにしよう」と言って決めたそうである。僕もその映像を部長に見せてもらったが、確かに旨そうだった。
店は渋谷のど真ん中、センター街を抜けた宇田川町の交番近くにあった。店の1階はガラス張りで、カフェのよう。とても火鍋屋に見えない。二階は普通のやや明るめの”居酒屋”という感じ。店員はほとんど中国人である。
会場となる2階の席には、すでにK部長ほか参加する方々が到着していた。参加メンバー総勢8名。早速、火鍋を頼む。テーブルにIHヒーターが備えられていて、そこに鍋が置かれた。鍋の真ん中に仕切りがあり、スープの色が一方は白、もう一方は唐辛子色である。唐辛子の方はいかにも辛そうだ。このだし汁に、マトン肉を浸けて”しゃぶしゃぶ”のようにして食べる。僕が食べるのは、もちろん唐辛子のスープの方だ。
辛い!でも旨い!出汁が効いている。これでも”中辛”。これ以上の辛さはメニューに載っていない。「もうちょっと辛くしたほうがいいかもしれませんね」と中国人のSさん。「そうですね」とA女史(この人と席を一緒にするのは、10年ぶり位)。「これ以上辛くすると大変ですよ」と僕が言っているにも関わらず、Sさんは中国語で、店員に「もっと辛くしろ!」とか言っている。
店員が”唐辛子”を持ってきて、鍋に投入。スープの色がより赤くなった。食べてみる。これはこれで旨い!当然辛くなっているのだが。
店の中には独特の匂いが漂う。そして料理の味。本当に北京で食事をしているような感じであった。
結局料理は、火鍋と箸休めのための小皿を4・5枚オーダーしただけ。それでもお腹一杯になった。
店の名は”小肥羊”。値段もリーズナブル。やはり、中国通の人が選ぶ中華料理店は違う。
たぶん載っていない→人気blogランキングへ