おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

初めての地区大会(長いです)

2012-06-27 21:37:47 | 少年サッカー
ちょっと前の話だが、6月の初めに次男(9歳)のサッカーの試合があった。

今回の試合は公式試合。4つの市の合計49のサッカーチームが集まる地区大会である。顔写真入り登録証の確認もある本格的な大会。彼にとって、このような地区大会は初めてである。

3年前のこの大会に長男が出場した時は、チームが強かったこともあり3位。それがきっかけで都大会に出場した、印象の深い大会である。

しかし、次男のチームにそれが期待できるかというと…それはちょっと厳しい。市内の大会で優勝したことさえないのだから。

予選リーグではくじ運に恵まれた。予選は3チーム総当たりで1チーム勝ち抜けなのだが、超強いチームとは同じ組にならなかった。同組の同じ市内のチームは実力がトントン。もう1チームは、実力が未知。ただ強くはなさそう…ぐらいの情報。まあ、1戦ずつ勝って行くしかない。

予選リーグ。次男のポジションは、本人はボランチというものの、センターバック。試合中は、ボジションをキープ。両サイドバックの2人は果敢に攻撃に参加しても、常に最終ライン守り、ハーフラインを超えての攻撃を控えていた。3年でこれができたら上出来。

結果、”実力トントン”のチームには、5-2。”実力未知”のチームには、5-0と、意外にも圧勝で予選リーグを突破した。

翌週に行われた決勝トーナメント。またしても、強いか弱いかわからないチームと当たる。ただ、そのチームは一つ前の試合で、市内で次男のチームと実力同等のところと戦って引き分け、PK戦で勝ち。というのであれば、まあいい勝負というところか?

雨にも関わらず、試合は行われた。相変わらず次男はセンターバック。足元にきたボールを前線に蹴り込むため、ほぼハーフで押せ押せに戦っていた。

しかし、カウンターから失点。勝ち越されるが、こちらもカウンターから味方MFがドリブルで持ち込み得点。結局このまま終わり、PK戦に。

最初の2本を続けて決めるも、あとの3人がはずし、2-3で負けてしまった。

このPK戦、次男と一緒にビデオを観て分析してみた。次男のチームで決めた2人は、インサイドキックで右隅に。はずした3人は、インサイドキックで狙いすぎて枠外1人と、インステップとトウキックで思い切り蹴ってバー直撃が1人ずつ。

いつもはGKの頭上を狙う次男が珍しく隅に決めている。理由を聞くと「(去年よりも)ゴールが広くなったから」とのこと。なるほど。昨年までのハーフコートでやっていた時より、ゴールの幅は倍になっている。彼はPK下手(結構止められている)だけに、一応研究したわけだ。

ということで、初めての地区大会はベスト16で終了。実力通りの成績である。でもまあ、弱々だった昨年よりは、手応えを感じた大会だった。


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あっ!という間に

2012-06-24 23:50:40 | こんな本があった/買った/読んだ
「こんなハズじゃなかった中学受験」という本。20日に読み始め、今日読み終えた。あっ!という間だった。

内容は、中学受験生を持つ父親の約9ヶ月間のblogをまとめたもの。著者のお子さんが目指した学校はやや高めではあったが、非常に参考になった。

次に読むのは、ちょっと息抜き”磐音”シリーズ。



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やっと読み終えた

2012-06-19 23:11:43 | こんな本があった/買った/読んだ
やっと読み終えたよ、「リストラなう!」

「リストラなう!」新潮社
ISBN:978-4-10-326521-4

今、調べてみたら、読みはじめてから読み終わるまで3ヶ月もかかっている。まあ、帰りの電車の中でしか読んでないから当然か。

なかなか面白かった。これを読んで思ったことは、やっぱり出版社さんって結構もらっているんだなぁ、ってこと。メーカーさん、しかもそこそこ大きいところだから当然か。

こういう長い本を読んだあとは、だいたい”磐音シリーズ”を選ぶのだが、次に読むのはまたblog本。子どもの中学受験を経験したパパが書いた本である。

今回は、すらすら読めそう。




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国立(くにたち)へ

2012-06-12 20:46:13 | Weblog
土曜日の午前中、雨が降る中で次男のサッカー観戦。午後からは国立(くにたち)へ向かう。

国立へ行ったのは、長男が通っているの塾の進学説明会があったから。

開始は13時。始まる数分前に会場に入ったのだが、100人位が座っていた。

この塾の先生の話は上手い。「7月の模試の結果が悪くて偏差値が低くても、まだ大丈夫ですよ。模試の結果でこんな成績だった子供も、このレベルの学校にちゃんと受かるのですから。」「受験は、どうやって受からせるかの作戦が重要なのです。」などと、データを見せて説明をしていく。

ああ、そうなんだ。なるほど。受験に不安があって聴きに来た親達を安心させるトーク。しかしそれとともに”サラリ”とした営業トークが入ってくる。

「この部分は日曜特訓で繰り返しやります。」「夏合宿ではここを重点にみっちりやります。」

これらはいずれも通常の塾代に含まれないオプション。でも不安な親達は、あの時、あの講習を受けさせておけば、受かったかも…なんて後悔をしないためにも、オプションに申し込んでしまうんだろうなぁ。

過去、中学受験に2人の子供をチャレンジさせた私の姉は、子供達に支払った塾代を「自分(姉)にとってのいい人生の勉強料だった。」と言ったそうだ(カミさん談)。結果、1勝1敗。そして3人目は参戦せず。

そんな優雅なことを言えない我が家。長男を少ない兵糧でどこまで支援できるか?そうなると”普通”に本人にやる気を起こしてもらうしか方法はないんだよなぁ。

塾を出て、次の目的地に向かう。それは、元上司であり、尊敬する先輩10さんの家である。

10さんは、4月で退職された。定年まで8年もあるのに。退職の直前に送別会が開かれたのだが、私はその日の内に、役所に提出しなければならない報告書があったため、出席できなかった。

10さんは、国立在住。国立へは滅多に行くことがないので、この機会にご挨拶に行こうと思ったわけだ。前日に伺うことを連絡したところ、快くOKをいただいた。

10さんは元気そうだった。2年前病に倒れた際、退院後のリハビリ中は髪を金髪にしていたようだが、今は普通の髪の色だった。

近況を報告。10さんからは、今作業されているプロジェクトのお話をお聞きした。趣味とリハビリを兼て作業されているとのこと。すごいなぁ。しばらくリハビリしてから就活されるそうで、それを聞いて少し安心をした。

長居するのも失礼なので、1時間程で10さん宅を後にした。

帰りは、よく10さんのblogで登場する、国立駅~恋ヶ窪駅間を歩いて帰った。おかげでその日の万歩計は、13000歩を超えた。



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神保町に本がない!

2012-06-01 20:07:39 | こんな本があった/買った/読んだ
先日、先輩から1枚のチラシが送られてきた。寄席に行った際にたまたま入っていたものであるという。

それは本のチラシで、”三重県のオススメを堀口文宏がチョイスした「ホリチョイ本」(発売 白夜書房)”という本を紹介したものだった。

堀口文宏というのは、お笑いコンビ(とカテゴライズしてよいのか?)”あさりど”のうちの向かって左のほう。三重テレビ製作で関東のU局でも放送されている”ええじゃないか”に出演しているらしく、そこで訪れた三重県の良いところを紹介している本らしい。

イマイチなタイトルではあるが、我が故郷を紹介した本であるから、それなりに興味がある。発売日は5月31日。タレントのネームバリュー、対象の地域から、東京の普通の本屋にはまずないだろう。しかし、神保町の本屋には1冊くらいあるだろう。何てったって”神保町は本の街”という歌まであるのだから。本の中身を確かめるべく、神保町の本屋街に行ってみた。

超空振り。見て回ってた神保町のいわゆる大型店3軒に1冊もなかった。もちろん、店内の在庫検索でも調べてみたが、在庫なし。もしかして、若干数の入荷だったから、売れてしまったか?(可能性薄)

ちなみに、ネットで調べたところ、紀伊國屋書店 新宿本店には在庫があった。

う~む、”本の街”だからといって、ちょっと過信していたな。注文して買うことにしよう。


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