トリプルブッキング、ダブルヘッダー

4月24日。飲み会の予定が珍しく３つ重なった。

一つは、先輩”先生”が主催する”小北京の会”、もう一つは、出版社さんの集まり”例の会”、そして、会社の”同期会”である。どれも断りがたい、出席したい飲み会である。

鬼となって、池袋で開催される”小北京の会”と”同期会”に出席することにした（例の会の方々、申し訳ございません）。いわゆる”ダブルヘッダー”である。若い頃は結構やっていたのだが、最近ではやっていない”ダブルヘッダー”体が持つのだろうか？

まずは、”小北京の会”。急な欠席者がいたため、参加は僕を含めて３人。今回は、前に食べたことがある四川料理の店に行った。前回同様、辛い料理ばかりをチョイス（もちろん箸やすめの料理もあり）。しかし、前回の教訓を生かし”山椒の実”を避けて食したため、”辛い～”という目には遭わなかった。当日、この時期にしては湿度が高かったのだが、辛い料理を食べても”こんなんだっけ？”と思うほどに、汗かくことはなかった。

2時間後終了。次に同期会の会場に向かう。宴会は2時間半。その1時間半を経過したところで到着した。

”遅いぞ！”という歓迎の言葉とともにビールを一杯。見渡して見ると、いつもの”同期会”と雰囲気が違う。というのも、いつもは同世代（大学卒）のみであつまるのだが、今回は、同じ年に入社した若い世代も一緒なのだ。

話は尽きない。世代は違ってもやはり同期である。あっと言う間に1時間が終了した。

そこを出てから2軒目（僕にとっては3軒目）に流れる。相変わらず話は尽きない。無理して来てよかった。

23時過ぎに終了。やっぱり”同期”というのは、よいものだ。

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のど自慢、すごい戦略！

日曜日の昼。昼食ができるのを待っている間、ＴＶのチャンネルをパチパチと変えていた。

NHKでは”のど自慢”をやっていた。”養老町の星、幸ちゃんみたいな人が出てこないかなぁ”などと思いながら少し見ていた。

一人の女性が出てきた。歌は、”童神”。”聞いたことあるなぁ”と思っていたら、ウチの車に積んである子ども用ＣＤに入っている曲だった。

その歌っている女性のマイクを持っている手をみたら、指のところにあるマークが。それは、ある宗教団体のマークであった。

そういうポイントを利用してのＰＲ活動、というかアイデアに”へぇ～”と妙に感心した。

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キャプテン翼の恋バナ

長男に”キャプテン翼”（以下、キャプ翼と略）を読ませている。何故かと言えば、もっとサッカーに興味を持ち、練習をして欲しいからである。

サッカー漫画は他にもあるが、どうして”キャプ翼”なのか？その理由は、サッカー漫画では唯一小学生からストーリーが始まっているからである。ほかのサッカー漫画は大抵中学生からのスタート。自分と同じ目線のところからスタートしていれば、より身近に感じるだろう、と思ったからである。

そんな”キャプ翼”にはもう一つ特徴がある。それは、”恋バナ”がないこと。まあ、小学生のサッカー漫画にあまり必要ないからということだろうか。しかし、翼くんが中学に進学すると、少しはそのような話が出てくる。

ケーブル（スカパー！）で”キャプ翼”を放送しているのだが、今週末の放送は、めずらしく”恋バナ”のストーリーであった。しかも、その”恋バナ”のために放送時間のほとんどを割いていた。

いつもの”キャプ翼”を楽しみにしていた長男は、それを見た後、自分の持っている漫画の”キャプ翼”を持ってきて読み返していた。

今日のストーリーでは、試合のシーンが少なかったので物足りなかったたんだなぁ。

やっぱり”キャプ翼”は、”スポ魂”だから、そんなサイドストーリーは必要ないよなぁ。

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Ｊリーグ選手名鑑

サッカーをやっている長男に、よりサッカーに興味を持たせるため、いわゆる”Ｊリーグ選手名鑑”を買い与えた。

いわゆる”Ｊリーグ選手名鑑”は、僕の知っている限りでは3～4社で5冊発売（A4サイズが2冊、文庫サイズが3冊）されている。その中から内容を見て、週刊サッカーダイジェスト増刊”Ｊ１＆Ｊ２選手名鑑”（日本スポーツ出版社　A4サイズ）を買った。

何故コレを選んだかというと、選手のクラブ経歴が他のものに比べて詳しく書かれているからである。普通は、Ｊリーグに入る前に所属した大学・高校名、あるいはその年代に属していたユース名が書かれているだけであるが、この本は、小学生時代からの所属が掲載されているからである。

長男・次男ともにこの本を見ながらＪリーグの試合を見るようになった。そこで一つ問題が起こった。この本には、選手名に”ふりがな”がついていないのである。

長男はなんとなく読めるものの、幼稚園児の次男は全く読めない。”コレ、誰？””サンガの9番は誰？”などと、小さい子どもによくあるいわゆる”何？何？質問攻め”をするのでのである。

はじめの内は答えていたのだが、僕・カミサン・長男ともウンザリ。仕方ないので、次男用にもう一冊買うことにした。

ベースボールマガジン社が発行する文庫判の年鑑は、唯一平仮名がふってあった。他の文庫判年鑑より少し高いのだが、これを次男に買い与えた。

次男は、自分用の本が与えられて喜び、長男の年鑑と比べながら選手名を覚えていった。

ある日、長男のサッカー好きの友達が家に遊びに来たそうだ。もちろん長男よりサッカー選手に詳しい。その友達が長男の年鑑の表紙（Ｊ１＆Ｊ２全チームの代表的な選手が一人ずつ載っている）を見て、”これ誰だっけ？”と大宮アルディージャの選手を指さした。”小林大悟”。次男がすかさず答えたので、長男もその友達もびっくりしたそうである。

次男は選手の名前を覚えるのが楽しいらしい。この前までポケモンの名前を覚えていたかと思えば、今度はＪリーガーの名前を覚えている。

彼にとっては、ポケモンもＪリーガーも同じなのかなぁ。

サッカー観戦三昧の週末

土曜日、初めてJFLの試合を長男と二人で見に行った。何故見に行ったかと言うと…。

見に行ったのは、横河・武蔵野ＦＣ（以下、横河ＦＣと略）主催の試合。その試合の前に、ファンサービスとして無料の”少年サッカー教室”があったからである。これは参加無料の上、保護者の分と合わせて無料観戦券がもらえるという超待遇のよいものであった。

しかし、実際始まってみると”少年サッカー教室”とはいうよりは、”選手と一緒に遊ぼう”というような感じ。でも、ミニゲームを”芝”のグラウンドの上でやらせてもらえて、長男はそれなりに満足したようだ。

いよいよＪＦＬの試合。対戦相手は”ガイナーレ鳥取”。会場が武蔵野市の競技場なので、味の素スタジアムより近くでプレーが見れて迫力がある。

場内放送によると、この日の観客は1002人。平均700名と言われるＪＦＬの試合にしては、多いほうである。ＪＦＬのチームにも熱狂的なサポーターがいる。横河ＦＣサイドでは10人位のサポーターが試合中、ずっとオリジナルの歌をうたいながら応援していた。また、鳥取サイドにも同様のサポーターがいた。

競技場の向正面に、選手の名前が書いてある横断幕が2枚、逆さまに掛けられていた。”なぜ？”と思っていたら、その選手たちは、以前は横河ＦＣに在籍した選手で、今はガイナーレ鳥取に所属している選手であった。選手紹介の際にも熱狂的なサポーターからブーイングが起こっていた。でもその選手たちは、それだけ愛されているのだ。

試合結果は、２ー1で横河ＦＣの勝ち。なかなか良い試合であった。

日曜日、ＦＣ東京の練習試合を見に行く。

これを知ったのは、前日の横河ＦＣ戦の際に配られた”横河ＦＣの新聞”にその予定が書いてあったからである。練習試合の会場が比較的近いところにあるので、子ども2人を連れて、いってみることにした。

300人収容できるという簡易スタンドは6～7割埋まっていた。やはり、ＦＣ東京のユニホーム（レプリカ）を着たファンの姿が目立つ。

横河ＦＣとの練習試合。ＦＣ東京は、前日Ｊリーグの試合に出場しなかった選手が中心である。その中に、平山（U-23日本代表候補）の姿が。近くで見るとすごくデカイ！やはり代表候補だけあって、ドリブルでどんどん選手を抜いていた。

ハーフタイム時には、昨日試合に出ていた選手たちが、ファンサービスとしてサインや写真に応じていた。また、試合終了後にも、練習試合に出ていた選手たちが同様の事を行っていた。

長男のクラブのお父さんから聞いてはいたのだが、これほどファンサービスしてくれるというのは、少し驚きだ。プロ野球では、こうはいかないだろう。

長男も選手からサインをもらって、とてもうれしそうだった。


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４月

気がつけば早いもので、もう4月である。

桜の開花が例年より早いような気がするのだが、入社式に合わせたかのように咲く会社前の桜は、新人を待っていたかのように、今年も4/１に満開となった。

4月といえば、ＴＶ・ラジオ番組の改変期でもある。TokyoーFMの朝の番組”ｓｋｙ”が終わってしまった。あのサッパリした石川実の話し方がよかったのに。残念。

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