先日、次男(小学2年)が出場する市内のサッカー大会があった。
次男が所属する小学校のチームは、人数が多く、いつもバランスをとったチーム編成をするので、ハッキリ言ってヨワヨワのチームであった。
ただ、今回の大会に関しては、同級生のお父さんいわく"ガチ"のチームを組んだようで、メンバーを見る限りその通りであった。
まず予選リーグが行われた。3チーム総当たりで、初戦は3-0で勝ったものの、昨年から公式試合で負け無しの"チャンピオンチーム"には1-3で負けてしまった。
一週間後、2位パート(予選で2位だったチームのトーナメント)で臨んだ試合。1試合目は過去に1回も勝っていないチームだったが1-0で逃げ切り、2試合目は4ゴールの圧勝!2位パートの決勝まで駒を進めた。
決勝の相手は、結構骨のあるチーム。予選の組み合わせが悪く、1位パートに行けなったようだ。2トップのFWの連携がとれた強いチームであり、9月に戦った時は完敗だった。
しかし、今回は違った。次男のチームのDFが相手FWを徹底マーク。仕事をさせなかった。しかし、次男のチームも決定的チャンスを生かせない。スコアレスのまま終了。決勝ということで、前後半5分の延長戦に突入した。
先に点を取ったのは、相手チーム。一瞬の守備の乱れをつかれ、ゴールを許した。
以前のチームだったらこれで終わっていただろう。でも、今回は違った。失点後すぐに攻めこみ、コーナーキックからのこぼれ球をFWが押し込んだ。同点!その時、「これは行ける!」と思った。
しかし、結局延長戦終了間際に凡ミスで失点し、負けてしまった。
優勝できなかったのは残念であったが、今までになくしっかりとした"サッカー"ができていたことに満足した。
次に期待できる試合だった。
がんばれ、東北!がんばろう、ニッポン!
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