神保町の本屋街を歩くと、やはり欲しい本が目に付く。
最近のブックマークが消えているが。
10年ほど前に「この古本屋は、閉店した書店が出版社に返品しなかった本を買い取っているから比較的新しい本が入っている」と教えてもらった店を覗いてみた。
伊岡瞬『仮面』(角川文庫)が450円で売っていた。2024年9月刊で、新本の場合は、960円+税。本は綺麗であるので、かなりお買い得である。
しかしまだ僕には、読んでいない電子書籍が約160冊、紙の本でも20冊くらいある。
伊岡瞬を読みたいと思うのは確かだが、「強烈に読みたい!」というわけではないので、今回は購入を見送った。
まずは溜めている本を読まないと、というわけで、長い間読み続けていた『転がる香港に苔は生えない』(文藝春秋)をやっと読了した。そのブックマークの記録がコレ。
最近のブックマークが消えているが。
2023年4月に電子で購入して、読むものがなかった時にパラパラと読んでいた。そんなペースだったので、読了まで約2年かかった。
これで、電子書籍の未読了図書を1つ消した。つぎは何を読もうか?小説か?ノンフィクションか?学マンか?とにかく、手元にある本を読んでいかないと。