昨日、「第19回
笛吹市桃の里マラソン大会」に参加した。
朝、4時半起き。6時には最寄り駅から電車に乗った。
このあと八王子で松本行きの普通列車に乗り換える。乗った電車が八王子に着いた時点ですでに2人✕3列の人が各ドアの乗車位置に並んでいた。この松本行きの電車は登山客も利用するので早朝ながら盛況。ここで座れないと1時間半立ちだから結構辛い。心配していたが、座ることができた。
山梨市の駅に到着。まあまあの人が降りた。ほとんどが50歳以上のシニア。僕もだが。
駅を降りたところで、マラソン大会の係員が出口、バス乗り場へ誘導してくれた。
この辺のマラソン大会は、駅から会場までの無料送迎、お弁当付き、そして、参加費が安いのが魅力。
バスに乗って20分くらいで、メイン会場近くに到着。
ローカルな雰囲気がなかなかいい。
着替えて再びグランドに戻ると、お決まりの地元議員やスポンサーなどの挨拶をやっていた。
10分前にスタート地点に向かう。
ハーフマラソンにエントリーしたのは1,000人ちょっとらしい。人数としてはちょうど良い。日がさしてきたのでサングラスをかけた。
9時30分にスタート。はじめは町中を走る。やや登っていたが、少しすると緩めの下りになった。でも油断できない。6km過ぎると10kmくらいまでずっと登り坂になるからだ。
景色が良く、走っていて気持ちがいい。桃の花も桜も咲いていて、とてもきれいだった。
6km過ぎから「交通規制がされてない」とパンフレットに書かれていたが、それは公園内を走るからだった。狭い道もあったが、
人がそれほど多くなく、無理に追い抜く人もいなかったので、苦にはならなかった。
4年半前に走った勝沼の「甲州フルーツマラソン」のコースのように見てわかるような急坂があるわけでなく、ダラダラと続く登り坂は結構辛かった。でも、歩かずに走った。
11km位からようやく下りになった。この辺りから結構広い道で、車がそこそこ走っていた。ランナーは路肩を走る。追い抜く時は車道に少し出て追い抜いた。交通量はそんなに多くないものの、コーンを置くとか何とかできないものかとちょっと思って走っていた。
下り坂から、スタート直後の町中へ。2周目。その辺はまだ下りだったが、最後の2kmで再びダラダラ坂が出現!「坂はもういいよ」
足取りは重かったものの、なんとかゴール。坂のあるコースにしては、まずまずのタイムになった。
ゴール後、お弁当をいただく。軽食となっているが、走った直後だからコレで十分。
着替えたあと、ワインブースへ
「ルネッサーンス」(古っ)
沢山飲もうと思っていたが、疲れすぎてこの1杯しか飲めなかった。
今回の参加賞は、ワインと笛吹市20周年記念のタオル。タオルはマフラータオルだった。最近タオルといえば、これが景品のことがままある。ワインはこんな感じ。
ラベルにマラソン大会名が入っていた。
ということで、今シーズン最後の大会も無事完走で終了した。