あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

業界再編?

2015年03月17日 02時00分00秒 | 写真

 

リーマンショック以来、銀行の再編が進みましたよね。

舌を噛みそうな名前の銀行がたくさんあります。

いわゆる、メガバンクというやつです。

でも再編はいろんな業種でおこっています。

ファッション業界でも同じようなことがおこっているのですが、ニュースになりません。

一人の天才がメゾンを開店しても、いつまでも生きているわけではありませんよね。

後継者がよほど優秀でないかぎり、そのメゾンの存続は難しくなります。

力のあるメゾンが弱いメゾンを吸収する、ということが頻繁におこってきました。

ファッション、宝飾、時計、皮革、酒の分野で世界を動かしているのは、

わずか3つの企業グループです。

リシュモン、ケリング、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)です。

ですから自分のお気に入りのブランドを見つけて、

「やっぱり、これが他のどれよりも最高」

と思っていても、実は他のブランドも手がけているのです。

言い換えれば、ガストのチャーハンよりバーミヤンのチャーハン

の方がうまいよね?と言ってるようなもの。

ガストにはチャーハンはたしかありませんが、例えればです。

「それって、どっちも同じだって言いたいわけ?」

いいえ、経営が同じでもブランドの持っているイメージによって

戦略は違ってくるわけですから、同じとは言いません。

しかし、会社にとって重要な意思決定をする場合、

グループのリーダーや他の傘下のグループの意見を無視するわけにはいかないので、

単独で冒険をしたり、独自の色を強く出すことが難しくはなりますよね。

本来、メゾンというのは一人のカリスマによって作られ、その人の世界観が強く

反映されるものです。

そういう意味においては、ちょっとつまんなくなったな、という感じです。

 

主な傘下企業です。

 

リシュモン

スイスを本拠地とする企業グループ。

 

ボーム&メルシー、カルティエ、ジャガー・ルクルト、ピアジェ、ラルフ・ローレン、

ダンヒル、クロエ

など。

 

ケリング

フランスを本拠地とする企業グループ。

 

バレンシアガ、グッチ、プーマ、イヴ・サン・ローラン

など。

 

モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)

フランスを本拠地とする企業グループ。

 

ルイ・ヴィトン、セリーヌ、ケンゾー、クリスチャン・ディオール、フェンディ、

ジバンシー、ドン・ペリニヨン、ヘネシー

など。

 

コメント
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