あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

喜一で塩ラーメン

2015年03月21日 00時53分23秒 | グルメ

 

今日は地元、喜多方市の喜一で塩ラーメンを食べます。

喜多方市でラーメンですからハードル、上げさせていただきます。

と言っても、喜多方市でラーメンの食レポ始めたら、きりがないんですけどもね。

場所は喜多方市のヨークベニマルの近くです。

ご主人の曾祖父が医者の書生時代、野口英世と同期だったらしいですよ。

誇らしげにメニューに写真が載っています。

本当は蔵々亭にしようと思っていたのですが、3月の大雪で駐車場がザケ雪いっぱい。

これは私の非力なハイブリッド車では大変なことになるな、と断念。

近所で、しかも運良く駐車場が空いていた喜一にしました。

 

喜一だったら、山塩ラーメンでしょ。

ということで、メニューを見ましたら「赤魂(あかだま)」と呼ばれる、

辛味噌入りの塩ラーメンがあるようです。

限定30食だそうです。

スタッフに聞いたら、まだあるそうですよ。

今回は、これに決めました。

しかし値段設定が良心的ですね。

今時、喜多方市で540円で醤油ラーメンを食べられる所はあまりありませんよ。

それに、ここは移転したばかりで建物が新しくてオシャレです。

外を見ながらのカウンターもいいですね。

ちょうど晴れていたので、冬ですがポカポカでした。

でも駐車場を見ながら食べるので、車から降りてきたお客さんと

目が合うときがあるんだよね。ちょっと恥ずかしい(笑)。

 

ラーメンがきました。

塩ラーメンなので、スープが澄んでいます。

真ん中の丸い玉が赤魂と呼ばれる辛味噌だと思います。

いきなり味噌を溶くともったいないので、まずは半分くらい塩味で食べます。

あれっ、麺が平らで柔らかい。

かんすいの感じもあまりありません、これはひょっとして手打ち?

あとで聞いてみましょう。

スープはやさしい、いい味。

具は、チャーシュー、メンマ、白髪ネギのみですがこれで結構。

あっさりで飽きませんねぇ、大盛りにすればよかった。

でも、スープには独特の香りが・・・

これはどう考えても塩スープからではない。

すると、ちょっと溶け出した赤魂からか?

 

では辛味噌を溶いてみましょう。

やっぱりこの香りは辛味噌からだった。

何というか・・・酒粕のような・・・麹のような、そんな香りです。

酒を飲まない私には敏感に感じる、アルコール発酵系の香りですね。

実際なにが使われているかは、わかりませんよ。

あくまでも、私の印象です。

やっぱり、ただ辛いだけではなかったね。

一工夫ありました。

辛味噌ラーメンになっちゃうのかと思ったら、そうではなかったです。

まだ塩が主張しています。

うまい具合に計算されているんですね。

これはこれで、うまいです。

家からも近いので再訪決定ですね。

でも人気があるから、駐車場がいつも満杯なんだよなぁ・・・

あっ、そうそう、麺はやっぱり手打ちでした。

 

コメント (2)
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