ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

怒涛のネックヒーター修正!ヤマハFG-180(赤ラベル)篇

2009年11月17日 | ネック関連
ヤマハFG-180(赤ラベル)をお預かりしております。60年代と思われます。先に取り掛かって、まだ塗装が残っているグリーンラベルとは別物です。



フレット交換諸々あるのですが、まずはヒーター修正から・・・。


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怒涛のネックヒーター修正!Guild F-30篇

2009年11月16日 | ネック関連
ギルドのF-30をお預かりしております。メインの修理はバックブレイシングの剥れ補修です。4本とも両端が外れています。


ナット・サドルの適正な新規作成のため、これもヒーター修正と相成りました。


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怒涛のネックヒーター修正!Ibanez AW-90篇

2009年11月15日 | ネック関連
80年代のアイバニーズAW-90をお預かりしました。
  

メインはフレット交換なのですが、指板の削り幅を最小限にするため、まずはヒーター修正です。


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怒涛のネックヒーター修正!Gibson Dove篇

2009年11月14日 | ネック関連
ギブソンDoveをお預かりです。
 

ナット・サドルの新規作成ですが、やはり反りが激しいので、まずはヒーター修正を施します。


続き

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怒涛のネックヒーター修正!YAMAHA L-6篇

2009年11月13日 | ネック関連
ヤマハL-6をお預かりしております。5月にお預かりしたL-6とは別物で、装飾関係が微妙に異なるようです。



ナット・サドル新規作成のご依頼ですが、その前にヒーター修正を行います。


次の工程

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怒涛のネックヒーター修正!JMC篇 

2009年11月12日 | ネック関連
スイス製のJMCをお預かりしております。サイドバックはウォルナット、ネックもウォルナットです。
  

特殊なトラスロッドカバー
 

ブリッジの張り直しがメインの修理ですが、ネックの反りも結構あるので、まずはヒーター修正を行います。


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岡崎倫典、再びABE GUITARを弾く

2009年11月11日 | プロギタリスト ABE GUITARを弾く
先日、仙台はサテンドール2000での岡崎倫典ライブに行きました。できたての#014を弾いてもらって、何がしかのコメントをもらおう、という魂胆です。と言っても、新しいギターは音が安定していないので評価のしようがない、というのが正直なところであろうとは思うのですが、何か一言でももらえれば、今後の制作の一助になろうというもの。オーナーのご厚意で開演前に入れてもらい、リハーサル後、倫典さんは快く試奏して下さり、是々非々のコメントいただき、大変参考になりました。

ライブの演奏が素晴らしかったのは言うまでもありませんが、学生時代、追っかけの如くに倫典さんのライブに行っていた私としては、当時と同じようなギャグがたまらなく懐かしく、また、そのギャグも含めて、歳月を経ても変わらない一貫した姿勢に感銘を受けたのでありました。

最後の曲はラインを外し、生音をマイクで拾う趣向だったのですが、ギターを持ち替える様子、あれ、他のギター持ってきていたのかな?と思って見ていると、ケースから出されたギターは、なんと私の#014ではないですか!本番で使うなんて話は全然聞いておらず、予想外の展開に「あんな、できたての音でいいんだろうか」という不安ばかりで、曲そのものは上の空でしか聞けませんでした・・・。

ライブ終了後、「やっぱり本番で使うと、そのギターのことがよくわかるよね」と、開演前に弾いてもらった時とはまた違った角度からの、より実践に即したコメントを頂くことができました。

昨年の鶴岡でのライブに続き、今年もステージで使って頂いたことは、私にとって重要なマイルストーンです。これを更なる精進の励みにしたいと思います。倫典さんとサテンドールの皆さんに、改めて感謝申し上げます。

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#015 トラスロッドカバー作成→完成→納品!

2009年11月10日 | 作品
トラスロッドカバーを作成し、取り付けて、諸々の微調整を行って


完成しました!そして、ご依頼主にお越しいただき、ご納得の上での納品となりました。
 

音が安定するまでには時間がかかりますが、#014との比較で言えば、ややきらびやかな傾向はあるかな、といった感じです。また、かなり低い弦高設定がご希望でしたので音量的にはもう少し欲しいところではありますが、音はつぶれることなく出ています。今後、どのように変化していくか、大いに興味のあるところです。

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#015 サドル作成(PUトランスデューサー取付)

2009年11月09日 | 制作過程
ピックアップのトランスデューサー用の穴を開けて


取り付けます


トランスデューサーの幅は約3ミリ、サドルの幅は6ミリです。このような場合は通常、サドル溝の方を2段構えに加工して取り付けるのですが、サドル底にスロットを作って欲しいというご要望でしたので、ルーターで加工します


スロットができました


スキャロップ加工を施し


ピックアップのバランス調整も行いながら、サドルを完成させ


プリアンプ・コントローラーを取り付けて完了です


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Yamaha Superbass オクターブ調整→完了

2009年11月08日 | その他リペア
最後にオクターブ調整をして完了です。ラインでの調整と、アンプを出した時とでは微妙に違うので、その中間辺りを狙います。


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Yamaha Superbass サドル調整

2009年11月08日 | ナット・サドル作成・調整
その後、サドル調整。高さと指板に合ったアールに調整します。
 

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Yamaha Superbass ナット調整

2009年11月08日 | ナット・サドル作成・調整
ロッド調整後、ナットの溝を調整し


高さ調整をして


磨きます


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Yamaha Superbass ピックガード加工

2009年11月07日 | その他リペア
ピックガードの加工です。レイアウトして


糸鋸で切り出します。これは360度方向に切れるタイプのものです
 

ヤスリで成形し


ペーパーで仕上げます


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ベト・カレッティ ギターワークショップ

2009年11月06日 | プロギタリスト ABE GUITARを弾く
1か月ほど前のことになりますが、山形ブラジル音楽普及協会主催のベト・カレッティ ギターワークショップに参加しました。相変わらず手元にはナイロン弦のギターは無く、試奏用#014も制作中だったため、預かりっぱなしのアーチトップを持ち込んでの受講です。他の方は当然ガットギターなわけなので、かなりの異彩を放っていたと思われます。

他の誰よりもギターを触っている時間は長い、と自負していますが、それに反比例するが如く、誰よりもギターを練習する時間は短いのです。が、そんな私でも理解できるワークショップの内容で、久々に「ギター弾こう!」という意欲が湧いたひとときでした。とはいえ、言うは易く行うは難し、は世の常であります。

終了後、ベトにアーチを弾いてもらいました。ライブ等ではスティール弦は全然弾かないようですが、スティール弦を弾くこと自体は好きなようで、楽しそうに弾いてくれました。


インパートメントの稲葉さんにも弾いてもらいました


一応英語でギター談議。どこまで意思の疎通ができたのか、多少の怪しさも…。


*写真は山形ブラジル音楽普及協会提供です。同会の了承を得て掲載しております。

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HOFNER バイオリンベース バフがけ→完了

2009年11月05日 | その他リペア
塗装完了後、マスキングを取り、指板のエッジに溜まったラッカーをヤスリで落とします


バフがけをして


セットアップをして完了です。


前の工程 最初に戻る

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