ヒーター修正後、ナット作成に入ります。樹脂製のオリジナル↓
外してクリーニング
牛骨で作成、弦間を割り出します
溝を切り込み
高さ調整し
磨きます
サドルも樹脂製ですので
牛骨で新規作成
完了しました
前の工程
お問い合わせ ABE GUITARS
外してクリーニング
牛骨で作成、弦間を割り出します
溝を切り込み
高さ調整し
磨きます
サドルも樹脂製ですので
牛骨で新規作成
完了しました
前の工程
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オリジナルのナットを外してスロットをクリーニング
牛骨で新規作成。弦間を割り出します
{1.408-(0.016+0.024+0.032+0.042)}÷5=0.2588→微調整して0.260となりました
溝を切り込み
高さ調整
磨きます
サドルはダブルサドル
これも牛骨で作成
ダブルサドルはオクターブ調整が合うための必要条件でも十分条件でもなく、普通のサドルと同じように微調整が必要です
前の工程
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牛骨で新規作成。弦間を割り出します
{1.408-(0.016+0.024+0.032+0.042)}÷5=0.2588→微調整して0.260となりました
溝を切り込み
高さ調整
磨きます
サドルはダブルサドル
これも牛骨で作成
ダブルサドルはオクターブ調整が合うための必要条件でも十分条件でもなく、普通のサドルと同じように微調整が必要です
前の工程
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オリジナルのサドルは、これまでの調整でかなり低くなっています
高めのサドルを新規作成です
B-BANDのPUを取り付けています
5年ほど前のものなので、プリアンプは現在は廃番
適切な弦高にし、且つバランス調整をして完了です
お問い合わせ ABE GUITARS
高めのサドルを新規作成です
B-BANDのPUを取り付けています
5年ほど前のものなので、プリアンプは現在は廃番
適切な弦高にし、且つバランス調整をして完了です
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昨年、ヒーター修正等を行ったキャッツアイを再びお預かりしました。弦高がかなり低くなった、ということで、計測してみたら6弦側1.2ミリ、1弦側0.8ミリでした。ヒーター修正が今頃効いてきたのかも…(*)
これはもう5年以上もお付き合いしているのですが、意外にもナット・サドルの作成はやっていませんでした。今回の弦高では、いよいよ作成せざるを得なくなりました。
外してスロットをクリーニング
高さの目安をつけ
1・6弦の位置を決めます。6弦側は、エッジから2ミリだったので、弦落ち防止のため2.5ミリに変更
弦間を割り出します
計算上は{1.618"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.3008"なのですが、切り込みの具合で若干の誤差が生じるため、結果的に0.302"となりました
溝を切り込んで
高さ調整し
磨いて完了です
(*)以前にも、同じ様な症例がありました。ヒーター修正をかけてもほとんど効果が無かったため、弦高を下げるためにブリッジを削って調整しました。ところが半年ほど経った時点でネックが逆ゾリ気味となり、今度は弦高が低くなりすぎて、結局高めのブリッジを作成することにとなってしまいました。ヒーター修正を施したことが直接的な原因なのかどうかの、厳密な検証はできません。言える事は、木材の動きについての謎がまた一つ増えた、ということです。
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これはもう5年以上もお付き合いしているのですが、意外にもナット・サドルの作成はやっていませんでした。今回の弦高では、いよいよ作成せざるを得なくなりました。
外してスロットをクリーニング
高さの目安をつけ
1・6弦の位置を決めます。6弦側は、エッジから2ミリだったので、弦落ち防止のため2.5ミリに変更
弦間を割り出します
計算上は{1.618"-(0.016"+0.024"+0.032"+0.042")}÷5=0.3008"なのですが、切り込みの具合で若干の誤差が生じるため、結果的に0.302"となりました
溝を切り込んで
高さ調整し
磨いて完了です
(*)以前にも、同じ様な症例がありました。ヒーター修正をかけてもほとんど効果が無かったため、弦高を下げるためにブリッジを削って調整しました。ところが半年ほど経った時点でネックが逆ゾリ気味となり、今度は弦高が低くなりすぎて、結局高めのブリッジを作成することにとなってしまいました。ヒーター修正を施したことが直接的な原因なのかどうかの、厳密な検証はできません。言える事は、木材の動きについての謎がまた一つ増えた、ということです。
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初期型のオベーションをお預かりしました。弦高下げのご依頼です。
ロッド調整の後、ナット溝の調整と
高さ調整をします
ブリッジはシムでかさ上げされています
5枚分でおおよそ適切な弦高になりますが、振動を確実に伝達するためにも、ローズ材でシムを作成します
完了しました
元々の弦高↓に比べると、若干下がっているのがわかります↑
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ロッド調整の後、ナット溝の調整と
高さ調整をします
ブリッジはシムでかさ上げされています
5枚分でおおよそ適切な弦高になりますが、振動を確実に伝達するためにも、ローズ材でシムを作成します
完了しました
元々の弦高↓に比べると、若干下がっているのがわかります↑
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0フレットが低く、開放弦でビレが生じるので、フレットを抜いて
スロットのクリーニングをした後
やや太めで高めのフレットに交換します
エッジ処理をし
高さの目安をつけ
削って磨きます
ナットは弦のガイド役でしかありませんが、摩擦軽減のため低く加工します
オクターブ調整をします
1・2・3弦は下がりきらないので
サドルの上下を入れ替えて
調整完了。改善は見えるものの、限界はありました。
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スロットのクリーニングをした後
やや太めで高めのフレットに交換します
エッジ処理をし
高さの目安をつけ
削って磨きます
ナットは弦のガイド役でしかありませんが、摩擦軽減のため低く加工します
オクターブ調整をします
1・2・3弦は下がりきらないので
サドルの上下を入れ替えて
調整完了。改善は見えるものの、限界はありました。
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モズライトをお預かりしました
フロントピックアップを低くしようとしても下がらないということで
取り外してみると、ネック接合用のブロックが邪魔をしていることがわかりました
まずはボルトを外してカウンターシンク加工をし
ボルトの頭を削って平面を出しても十分下がらないので
ブロックを削ると
ようやく下げることができました
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フロントピックアップを低くしようとしても下がらないということで
取り外してみると、ネック接合用のブロックが邪魔をしていることがわかりました
まずはボルトを外してカウンターシンク加工をし
ボルトの頭を削って平面を出しても十分下がらないので
ブロックを削ると
ようやく下げることができました
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ヘッドウェイHDをお預かりしました。単純にナット・サドルによる弦高調整です。
ナット溝を深く切り込み
高さ調整し
磨きます
サドル底の平面を出して
上面も磨いて完了。
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ナット溝を深く切り込み
高さ調整し
磨きます
サドル底の平面を出して
上面も磨いて完了。
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指板は無事接着されました
指板とネックの境界部分には若干の段差があるので削り
簡易的にツヤ消しを塗布します
ナットを取り付け溝調整と
高さ調整をし
上面を磨きます
サドル底の平面を出すと
弦高が低くなるので、付板を貼ってかさ上げ
上面も磨いて完了、修理も完了。
とりあえずは弾ける状態になりました。コンパウンド弦なので、ネックへの負担は最小限かと思いますが、念のため弾かない時は弦を緩めておいた方が無難です。
前の工程
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指板とネックの境界部分には若干の段差があるので削り
簡易的にツヤ消しを塗布します
ナットを取り付け溝調整と
高さ調整をし
上面を磨きます
サドル底の平面を出すと
弦高が低くなるので、付板を貼ってかさ上げ
上面も磨いて完了、修理も完了。
とりあえずは弾ける状態になりました。コンパウンド弦なので、ネックへの負担は最小限かと思いますが、念のため弾かない時は弦を緩めておいた方が無難です。
前の工程
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以前ペグ交換をしたエピフォン レスポールを再びお預かりしました。今回はナット交換です。
オリジナルはプラ製です
ロッドを調整し
外してクリーニング
牛骨で作成します
1・6弦の位置はオリジナルに準拠です
弦間を割り出し
溝を切り込み
高さ調整し
磨いて完了
それと、配線をやり直しました。BEFORの写真を撮り忘れ、AFTERの写真しかないので比較のしようがありませんが、それはもう、余分な配線だらけという感じでした。シンプルにまとめると、掃除をしたあとの清々しさに通じるものがあります。
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オリジナルはプラ製です
ロッドを調整し
外してクリーニング
牛骨で作成します
1・6弦の位置はオリジナルに準拠です
弦間を割り出し
溝を切り込み
高さ調整し
磨いて完了
それと、配線をやり直しました。BEFORの写真を撮り忘れ、AFTERの写真しかないので比較のしようがありませんが、それはもう、余分な配線だらけという感じでした。シンプルにまとめると、掃除をしたあとの清々しさに通じるものがあります。
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ヤマキの12弦をお預かりしました
トップに割れが生じています
簡易的な補修ということで、割れ部分を若干拡げて
スプルース材を切り出して
埋木し
接着して完了。とりあえず埋めることが主眼で、塗装は無しです。
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トップに割れが生じています
簡易的な補修ということで、割れ部分を若干拡げて
スプルース材を切り出して
埋木し
接着して完了。とりあえず埋めることが主眼で、塗装は無しです。
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