feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

KRYZLER & KOMPANY

2015年06月01日 | 観たもの読んだもの

iPhone6 Plus. 持ってきたNikonD610のバッテリーを入れ忘れてくるという失態
19年ぶりの復活となるクライズラー&カンパニー

学生の頃に出会い虜になった頃には既に解散してしまっており、生で聴ける機会が来るなんて夢にも思っていなかった。

念願叶って送られてきたチケットは、なんと前から5列目。

表情すら読み取れるほどに近くで演奏される懐かしい曲の数々は、耳に入るなり僕の体温を上げてくる。

新しいCDでは音や編曲がちょっと丸くなったような印象だったけれど、本番は全然そんなことなく激しさに満ちた音楽で一安心そしてノリノリ

手が痛くなるまで手拍子して、ずっと聴きたかったカプリス最終パートの心まで響いてくるビブラートに感動して、ああ、ほんとに素晴らしい経験だった。

当時数少ないファンクラブ男性会員だったという現JAZZTRONIKの野崎良太さんが演奏する側で参加しておられ、その本人が「まさか自分が一緒に演奏するなんて夢のようだ」というコメントがとても印象的だった。

僕自身この2つのアーティストがこんな縁をもっているなんてつゆ知らず。どっちも好きやしなんか納得。

K&Kの成り立ちからはじまり最新曲のフィンランディアに対する想い入れまでたくさんの話を聞かせて頂いてとっても満足。

さて、今週末も神戸でクライズラー&カンパニー。w