feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

2010と2011.

2010年12月31日 | 徒然

30層以上の年輪を数え、年々高まってくる”肉体”への関心。


09年はボルダリングと水泳がメインで、どっちかっちゅーと上半身が鍛えられていた。

今年はそれらに加えて足を使うようになった一年だった。

チャリに乗るようになり、ふとした縁でマラソンも始めた。

”マラソンは膝を壊す悪いスポーツだ。膝は一度壊したらアウトだから、マラソンはしないでおこう”と考えていたのだけれど、そうじゃなかった。
マラソンは正しく走ることが出来れば一生のスポーツにもなる。
フルマラソンランナーからそう教えていただけて、自分でも色々調べて、納得。
関節というのは節を構成する成分と筋肉の二つで成り立っているわけで、膝を健康に保つには関節を保護する筋肉を育てるのも大切なのだと。

心のなかのストッパーが外せる様になってからはふっきれたように走るようになり、
ただ足を使う運動だけでなく、健康の源泉に触れた気がした。
如何に膝に負担をかけない走りをするか。これは健康にも繋がるしラン中の疲労軽減にも繋がるし一石二鳥なのよねぇ。試行錯誤がまた愉しい。



2011はよりフィジカル面のプライオリティを高めていこうかなと思う。

なぜなら人は大体30~35歳くらいが一番肉体的に衰えるといわれる時期だから、真っ向から抗ってやろうじゃないかという目論見。

いやでもホント大切なのよ世の30台のオニイサンオトウサン方。
ここらで運動を習慣に取り入れられるか否かが将来的な運動習慣に繋がり、ひいては健康を大きく左右するのだから。
健康は失って始めて気がつくもの。
失ってないこの頃に失うどころか更に増進できたら言うこと無いじゃないの。ねぇ!
世の中にゃ60超えよーって頃になってもチャリレースで全国走り回ってる人もいるくらいなんだから。
運動できんとカロリー消費できへんし、そしたら食事制限するしかなくなるものねぇ。
美味しいものも食べたいし飲みたいじゃないの。

未病的な観点が悲しい訳だけれど(笑)これは職能上しょうがない所が。

毎年毎年、筋力は今がマックスだろうと常々思ってきた(それまでがやらなさ過ぎだっただけだが)。
今年は去年比で下半身も強化できて、だいたい全身がバランスよく出来上がってきてる感じがする。

だから、ここらで一発、でかい壁に挑んでみるのも面白いのかなと。


2011。

愉しみだ。



このブログは始めてまだ3ヶ月ほどだけれど、読んでくださった皆様、本当に有難うございました。

来年は脳細胞が筋繊維になるくらい経験を積んで綴って行こうと思いますのでヨロシクお願いします。

モットーは文武両道なので、文系もやってきますけどね。

写真がデカク表示できるからと始めたこのブログなのに、蓋を開ければ感性と正反対の体育会系ばっかりか?汗



それでは皆様、良いお年を。

人生訓に一つ追加。

2010年12月30日 | 徒然

”同じやるなら愉しく”

これが僕の人生訓。

何気ないもの退屈なものも苦しいものも本質を追求することで人生の糧となりうるものに昇華すること。
そして愉しめるようになれば最高!

移動するなら愉しく移動ということで、ポルシェに至る。
漫然とした移動も刺激的なものに。

食べるなら愉しくということで、量は少なめ質高く。
折角お金出すのだから美味しいの食べたいし、
カロリー摂るというある種余分な行為を健康的に愉しむならこれでしょうと。
でも最近は食いすぎ注意。

食ったら動く。たくさん食べたらたくさん動けばいい。
そのサイクルを如何に愉しいものにするべきか。
運動そのものを愉しむ事。

そこに出てきた新たな訓


”移動するなら(カロリー)消費”



なんてヘルシー&エコロジー。


チャリ通

2010年12月29日 | 徒然

世の皆様は一年のお仕事も終え、一息ついている頃なのか。

俄然仕事の僕は朝からちょっと遊びを入れてチャリ通GO

海沿いはもんのすげー風が強かったけど、それでも18分のタイムが出るロードは凄い。

道中一番スピード出る区間を遅い車に先導されたのが悔やまれる。

さーて今日も頑張りますか^^


runの魅力、rideの魅力。

2010年12月29日 | スポーツ

ランはいい。

足を使うことがいい。人間の運動の基本って気がする。

ゆっくりと、空気と風景を全身で感じながら走れることがいい。

チャリでは鍛えきれない足全部を鍛えられること(チャリだと足の筋力強化は一部だけって気がする)がいい。

日常生活で体がメッチャ軽い。疲れない。これほんと。みそじーで実感できるくらいだから、どんだけ弱かったんだ自分。今や足全体がモリモリだ。

1時間も走れば600kcalも消費できるのがタマラナクイイ。消費できるから食べれるんだ。

マラソン大会が愉しい事。走った後のビールが最高に旨いこと。

次は来年のハーフマラソンだ。




チャリライドはいい。

風を切れることがいい。

風景が飛んで去っていく爽快感が心地いい。

足では到達できない遠い場所まで走れることがいい。

チャリそのものが美しいこと。愉しい事。(懐は、痛い。)

旅先でも役に立つこと。

チャリツーリングも面白い。

大会は…まだでてない。




足とチャリ。今日は走りたい気分。そんな気分じゃないからチャリにしよう。

雨が降ったらプールで水泳。その時の状況に合わせて使い分けれるのがいい。

色々愉しいからもっといい。ボルダリングも最高。

この体を動かす愉しさを皆に伝えられたらいいのにな。

皆で共有できたら良いのになと思う。

ORBEA Onix.

2010年12月27日 | チャリ








風が随分強くて寒い日曜日。クリスマスプレゼントではなく友人から借り受けたオルベアのオニキスを駆って親戚んちの法事へgo^^;

目的地まで8キロをまっすぐで行くのも芸がないので(笑)3つの町をぐるっとまわって山あり谷ありの30kmのルートを作成。

一番最初の約8キロにいつも走ってるルートを組み込んで、ロードチャリと僕のフレッタを比較してみた。

まず思ったのが”走りの質が高い”という事。

重さ、摩擦抵抗、空気抵抗と走りに関する無駄なベクトルを極力小さくするような工夫が沢山。

”つ”の字を描くドロップハンドルの合理性、ウルトラマンの怪獣みたいに突き出た変速機とのマッチング。

特に感心したのが姿勢。当初はこんなに前傾姿勢にならなくても…と思ってたのだが、実際のってみると何と見事に風をかわせることか。
フレッタで無理やり体をハンドルバーに近づけていたのを思い出した。
これがやりたかったんだなと。

”走り”を突き詰めた結果の機能美。

車で言うポルシェみたいなもんか。スピードだしても、たとえ出さなくても、いいもんはいい本質的な良さがある。

無論それを走らせてみると、とても愉しい。

車体を構成するカーボン地は車好きとしてもうれしい素材だしねぇ♪

カーボンといえばオリバイクのカーボンフォールディングバイクで経験した、非金属的な、不思議な乗り心地も顕在。
フレッタと違ってサスがないから振動は大きめに手に伝わってくるが、これはどうしようもないのだろう。カーボンはまだマシだというし。

うーむむむむ。

いい。


写真は山攻め時の記録。
この日トータル30km、1時間20分弱。消費カロリーは500kcalちょい。
そんなに距離が長くない30kmだったけど、異様に疲れてしまい、帰ったらすぐ寝てしまった。^^;

JAGUAR XK.

2010年12月24日 | クルマ

















黒いジャガーは何処まで踏んでもジェントル。

-パドルを二つも引けばモリモリ湧いて出てくるパワー。ベージュの心地よいレザーシートに体が押し付けられる。

でも激しく地面を蹴ってる時も忘れぬ紳士魂。

お互いタスカン駆ってたもの同士、なーんか好みが似ているようで、車は独より英が好き。

XKの、でっかいのに中身はタイト

そんな所にヒトメボレ

アストン由来のマッスルなお尻もタマラン

いやー、いい。最初はフロントマスクに違和感あったのだけれどね。今やええ感じw

上がっちゃってる車だねぇw

クリスマス気分全開の祝日の夜に、仕事上がってガスペダル踏んでる野郎が二人。