feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

陸王.

2016年07月29日 | 観たもの読んだもの

今を時めく池井戸潤の最新作

最初目にした時は「ああ、彼の本だから売れるんだろうな」程度にしか思ってなかったのだが、目についた帯に”足袋作りの老舗がランニングシューズに挑む”とか書かれてあるではないか。
手にとって帯の裏を読むと”裸足感覚を月休したランニングシューズ開発”云々
これはBorn to runな世界じゃないか?と俄然興味が勢い良く湧いてきたので即レジへ。

ビブラムのファイブフィンガーズやタラウマラ族が出てくる。いいね。

話の筋的には池井戸色?でも展開方法も新しくてドキドキハラハラ
色々取材はしてるのだろうなとは思いつつも実際に走ったりはしてないんだろうなとか感じたり(そこは勝手に期待しすぎ)
まぁ思うこともあるが自身の関心を引き付けるネタだったので面白かった。

ちゃんと実在のモデルもあるそーです
ちなみに僕はニュートン推し。物語には出ませんけど。

Mercedes Benz New E class.

2016年07月25日 | クルマ

日曜日であるというのに昼過ぎまでは職場で残業をこなし、さっぱりさせてからは現行C250ブーストアップバージョンにお乗りのウチのお客様に連れて行ってもらった。

和歌山市内のディーラーで車をピックアップし12kmほど離れたイオンモールの支店までドライブ。

現オーナーのお陰で見張り番もいないしのんびり運転させていただいた。


制限時速の情報がスピードメーター内に。速度上がったら出てくれるみたいでありがたいとは思うけど

液晶の存在感がありすぎる!

4気筒2リッターターボ。十分なんだろうけど、余裕はない感じ

エンブレムがなければCとほんま区別がつかない。なぜそこまで似せる

車としての完成度はCクラスで十二分じゃないか

Eは凄い!と感心したのはとって付けたようなCクラスのナビが横に大きくなって更に2枚分で圧倒的に存在感が増した液晶画面だとか

駐車場で空きスペースを探して自動で駐車してくれるシステムだとか(試してないというか白線が引かれていないとスペースが認識されなかった)

電化製品的な真新しさと新機能にばかり関心が集まっていた。

あとはC比で外から見ても中から見ても大きくて余裕があることくらいかな

従来の車としては完全に成熟しきってるのだろうな。

自分的には車の自動化にはあまり関心がなく車の運転は自分でやろうとおもってるため、電子デバイスの進化にはさほど惹かれなかった。

BBQ

2016年07月18日 | 徒然











Nikon D610 + sigma 35mm F1.4 3sec

梅雨はまだ明けていないのか?

耳が痛くなるくらい元気に蝉が夏を謳歌してる連休の中日

日曜の朝っぱらから病院に行って2週間治まってない風邪症状の相談に。

大したことはなく喉に炎症が残ってる程度らしいのでひと安心。

仕事がちょっと色々あるので弱ってるのだろう。2周間も風邪をひっぱるなんざ生まれて初めてだ。

病院にて服薬指導を受けるのはとっても稀有な体験だった。勉強になるわ。

風邪は残り香が漂ってるだけなので夕方からはお世話になってる美容室主催のBBQへ

ストレス発散のほうが良い治療になろうて。

ビールサーバーから好きなだけビールを注ぎ、飲んで食べてお喋りして。

暑い一夜を僕たちも蝉に負けないくらい謳歌した。



翌日になって梅雨が明けた。

日曜夕方にお肌も潤わない程度にぽつぽつとこぼれていた雨が今年最後の梅雨の雨だとは

なんとも拍子抜けな平成28年の梅雨。

暑い夏がやってきた。

トライアスロンの予定は、ない。


昨日のアルコール消毒がよく聞いたようで体調はバッチリです。

涼しい職場でバリバリお仕事月曜日。

103歳になってわかったこと

2016年07月16日 | 観たもの読んだもの

本屋でたまたま発見し手に取った一冊。

100歳越えのメンタルはどんなもんなんだろうと。

篠田桃紅さん
書の経験から墨を用いた抽象画の世界を開拓、渡米し認められ、今もなお現役として活躍されているお方。

自由とは自らに由(よ)るもの
結局は自分のやりたいようにするのが一番だと。
無理をせず、マイペースにやっておられるのが体を長くいかされている所以なのかなと感じた。



話にでてくるエピソードが凄い。
帝国ホテルで芥川龍之介をみたとか、
フランクロイドライトがグッゲンハイム美術館を建ててる最中にそこの館長がアメリカ在住中の自身のアパートまで来て絵を買い付けに来たとか
ロックフェラー夫人が絵を見に来たとか

凄い世界、世代を生きていらっしゃる。

Barton Perreira.

2016年07月05日 | ファッション
現在使っているアランミクリの阪急メンズ館限定モデルを使い初めて何年になるのだろう
いい加減飽きてきたので他の眼鏡を探し始めていた。

折角なのでイメージを変えてみるのも面白いかな
今まではスクエアばっかり使っていたので丸にもチャレンジしてみようか
そう思っていたころで目にとまったのがBarton Perreira.

ところがどっこい

気になったのはいいけれど、何軒か回っても全然在庫がない…
こんなにも手に入りにくいブランドが今どきあるのか。
メガネに関心が薄くなって久しいため、眠っていた意識を目覚めさせるのは新鮮な気分。
加えて飛び込んだことのない丸い世界に突入しようというのだから尚更ワクワクする。
余計燃えてきた。
行った店のスタッフから情報をもらい情報をもらい、3軒目にしてようやく出会うことができた。

最終的に行きついたのは大阪四ツ橋にあるOBJ。
アルファ4Cの試乗でお世話になった心斎橋のフィアットディーラーにほど近いところに店を構えられていた。

Barton Perreiraはオリバーピープルズから独立した元社長Bartonさんと&元デザイナーPerreiraさんがタッグを組んで立ち上げたブランド。
クリーンな雰囲気で、オリバーピープルズと聞いてなんだか納得だった。
普段はテオだとかミクリだとかエキセントリックなモデルばっかり使ってるのでクリーンでお洒落って感じなのが魅力的。

さっそく赴くと、あるわあるわあれだけ貴重な(イメージを持っていた)メガネがずらっと揃っている。2~3日前にまとめて入ってきたらしく、メガネだけで40本くらいのストックを誇り今が一番ホットなのだという。

一番右下がブラットピットが使っているモデルらしく、7色も仕入れ放っておいても売れていく優秀モデルなんだそうだ。

販路を広げる施策をブランド自体が取ってない。
それ故2007年の発足当初から力を入れてガッツリやってるからこそこれだけ揃えることができるんですと。素晴らしい。

基本的にはボストン型やウェリントン型が主流で、微妙なラインの違いで非常にたくさんのバリエーション。
スタッフさんのお話を聞きながらひとつひとつはめてみる。
微妙なラインの違いで印象が全然違う。凄いなと思う。

バートンペレイラは一貫して日本製にこだわっているのだという。
その理由は作りの良さから。
中でもチタンを使ったモデルは彫金にコダワリを感じる。
ひたすらスクエアタイプをかけ続けてきてボストン型なんぞには縁がなかった僕には違和感がありまくりだったが(笑)
似合っていないことはなさそうなのでそのうち慣れてくるだろうと高を括り、その時点で一番しっくりくるモノを選ぶことにした。
選んだのはすべてセルフレームで比較的シンプルなんだけどマットブラウンが特徴的なWILMOTというモデル。

ブリッジ(右目部と左目部を繋げる部分)下部の形状が気に入ったのとか色々
他の店ではTOM FORDやROBERT MARCなんかにも良いかなと思えるモデルがあったが、こっちを選んだ理由は作りの良さが大きかったかな

ただし使い続けられるか自信が未だないため、まずは伊達レンズを入れて様子見。
使えると確信を持てたらレンズを入れようと思う。
これで丸形にも興味が出てきたらメガネの世界がより広くなって楽しいだろうな。

STRASBURGO.

2016年07月05日 | ファッション

日曜日はバーゲン!ということで大阪を練り歩き。
ルクアにストラスブルゴが入ってるというのを今更知り
メンズ館よりカジュアルな物が揃ってていいんじゃないの~と喜んでたのに
近く閉店してしまうそう。

ざんねん。