feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

日曜朝ラン。

2011年07月31日 | フォト/カメラ

トライアスロン大会にて下を泳いでくぐったり登って走り抜けた橋。随分とお世話になったものだ。笑



大会が終わって一週間。

最近は日曜がきたら陽が登る前後から運動したい欲に駆られるようになってしまったらしい。

僕の弱点はどうやらランであるようなので、チャリは置いておいて二本脚で走る。

漸く明るくなってきた午前5時、未だ人と車の気配が無い静かな道路を走るのは実に気持ちがいい。

16キロをぼちぼち走って1時間38分。


実に遅い。


速く走りたい欲が足りないのだろう。

16kmを走ったらカロリー消費は1200kcal。基礎代謝と一般的な活動エネルギーを合算すると許容摂取熱量は3000kcalをこえる計算になる。

つまりこの日はなに食ったって太らないお墨付きが得られたようなもんなので、ニコニコだ。

ああああ、こんなんじゃいけない!

頑張ろう!

徒然。

2011年07月29日 | 徒然


トライアスロン大会を終え、2週間ほど我慢していたクライミングを再会。

リソールに出していたクライミングシューズも仕上がっており、入念に体をのばしてから破棄慣れた靴を履き、再始動!

指から後背筋まで上半身をフルに使ってる感触が嬉しい愉しいねぇ!

でも、やっぱり指が弱ってるT_T

また鍛え直しだ!

トライアスロンにびっくりしたこと2

2011年07月28日 | フォト/カメラ

前泊でホテルに乗り込み温泉につかっていると、入ってくる他のお客さんの体つきで一般客かトライアスロン客かがすぐ解る。

たまたま最初に見かけた逆三角形の体の大胸筋モリモリのおっちゃんが僕の目の前にやって来られたので声をかけてみると

やっぱり大会参加者とのこと。

10年単位でトライアスロンを続けられており、徳島大会の魅力などを色々と教えてもらったのだが、

年齢聞くとびっくり67歳!!!

マジですかそんなすごい体を維持できるのか!

死ぬほどしんどかったトライアスロン、きっちりやれば生涯スポーツになりうるのだなと感心した。

ジャパンショートトライアスロン赤穂大会。

2011年07月26日 | スポーツ











写真手前をスタートして橋の下を泳いでくぐる



ママチャリwww





行ってきました人生初のトライアスロン大会。

不安と期待と結構気楽な旅行気分が同居した感覚で臨んだ訳だが

いやー死ぬほどしんどかった。笑

3時間という長時間運動が初めてであったというのもあるが、2時間ほどのハーフマラソンよりも俄然しんどい。

最初のスイムは何処泳いでるかわからんくなって右往左往。距離的にそうとう無駄をしたはず。

トランジットで結構ゆっくりしてしまったのもあって結果37分。


チャリは結構調子よく走れた。平均速度29.75km/h、平均心拍163、平均ケイデンス87で結果1時間20分

ここでの失敗はハンドル間にぶら下げてる900mlのドリンクボトルをいっぱいにして走ったが早くも3周を終わったあたりで8割方を飲みきってしまい、後は水分補給を控えめにせざるを得なかったこと。


その影響がマラソンででたのか、ランの1.5kmほどを走った時点で太ももがつってしまった。

足が動かかなくてへたりこんでしまい、もう無理か…と思ったところで

選手の方が「ゆっくりでも歩きな。そしたら走れるようになるから」とアドバイスをくださった。

言われたとおりに足を引きずってると、なんとか再び走れるようになった。ここで4分ほどロス。

どれだけ挫けそうになったか…ゴールまでのどこでもドアがあればいいのに…なんて色々考えたけれど、

ここまで頑張ってきた日々の練習や先程のアドバイスが心の支えとなって、ここは逃げずに頑張りたいと。

どっかの漫画でも読んだが練習で逃げなかったことが後押しとなって、あと6km、あと4km、あと2kmと遅いながらも走り切ることができた。

結果1時間6分、トータル3時間6分と目標にしていた3時間切りは達成できなかったが初めてのトライアスロンを走り切れたことに大満足。

大体の雰囲気や、気をつけなければいけないことはわかった。

結果は次から目指そう。

それに色々と話を聞いてみると、赤穂大会はどちらかというと練習色の強い大会だよと(公園内をぐるぐるしてるだけ)

自然を感じながらもっとトライアスロンを愉しめる大会があるんだよと。その前週に開かれた徳島の大会などは素晴らしいらしい。

次こそ本当に愉しみたいものだ!


後は温泉で心と体を解きほぐし、生ビールで体の乾きを癒す!!かー!!


その後は歩くのも辛い、起きてるのもしんどいで午後8時には就寝。

ひとつの目標、トライアスロンチャレンジ&完走を無事果たせてよかった!

Assoluto 最終調整。

2011年07月23日 | チャリ





ハンドルを2.5cmほど下げてもらいポジションを作り、ツライチになるようコラムカット(これによりサイコンが設置できるようになった)

ダブついてきたケーブル長を調整&グリップ巻き直しを行ってもらった。

その他ホイールのフレ取り、ワイヤー類の調整など、もろもろの点検も完了!

グリップはdedaのテープで巻いていただきいい感じ♪

エアロバーだけがどうにもdeda製を手に入れることができず残念だったが、これでひと通りのトライアスロン用セッティング完了♪

先週末はこれで走ってみたが成程運転しやすい。

より風をくぐり抜ける感でライドをこなすことができて、タイムも40km1時間23分30秒と当初よりかなりタイムを削ることもできた。

さーさー本番、どうなるかな♪(暑いのだけは厳しそうだが…)

あと3日。

2011年07月22日 | 徒然







EOS KISS III

綺麗な写りではないけれどなんとも味のある写りが素敵。

もっと気に入った写真もあるのだけれど、ここに載せるにはちょっと…な汚い自宅なので割愛。笑



自宅でインターネットが繋がらない環境が続いて我慢することしばし、昨晩無事に光が開通。

漸く人並みのくらしができるようになった。笑



トライアスロン本番を週末に控え、ボチボチと運動の強度を落として準備に入る。

昨晩はジムにて斜度1度だけ付けてキロ6分で30分ランを一本。

その後トライアスロン用ウェットスーツを初めて着用して1500mスイムを一本。

予め責任者の方に許可を取っておいたので大丈夫だったのだが、プール室に入った時のおばちゃんの視線が痛い。苦笑

ノースリーブ、ひざ下丈のゴムスーツを身に纏い水に飛び込んでみると、おお!浮く浮く!

泳ぎ出すと何ともなめらかに水面を滑っていってくれる♪

すい~すい~とまるでアメンボのよう^^

自身は前に進むためだけに力を使えばいいので楽々だ♪

快適に1500mを泳ぎきれ、タイムは目標としている30分を切ることができた。

実際の海だと勝手がぜんぜん違うであろうし

体の位置が違うのでバタ足などフォームにまだまだ改善の余地はあるけれど、とりあえず問題なかろうて。

ジムのみんなに励ましの言葉もいただけて元気もいっぱいだし、週末はめいっぱい愉しんでこよう!


さぁ今晩は家で軽く筋トレだけやって、Mac OS X Lionが昨晩導入されたパソコンの設定をやりまくって遊ぼう♪

CANON EOS Kiss III.

2011年07月15日 | フォト/カメラ




姉がキャノンのデジイチに買い換えたということで、お下がりが僕のところにやってきた。

懐かしのフィルムカメラ、CANON EOS Kiss III

昔にニコンの一眼を使ってた頃以来の、意外な原点回帰

最近はエゴコロが乏しくなってきてた感があったので、ちょうどいい刺激になるかもしれない。

どんな絵を写してくれるのかな。

早速フィルムを充填し、助手席に放り込む

これ以上ないゴキゲンな表情の海

道端で元気に咲いている花

梅雨が開けてハツラツとしている太陽と、日傘で陽射しを避けつつ歩くおばあちゃん

出勤途中のいろんな表情がいつもよりたのしく見えてくる。

デジイチと違って、シャッターを切る前に光の条件などを色々と真剣に確認する動作が懐かしい。

なんちゃって音でない幕が降りる音

フィルムを巻き上げる音が心地いい。

仕上がりをすぐに確認できないのはちょっともどかしいけれど

その感覚すらも懐かしい。

なーんか、愉しいぞ。

スポーツに打ち込むこと。

2011年07月14日 | 徒然
スポーツを行うことが素晴らしいことは言うまでもない。
何と言っても愉しいことだからというのはあるけれど、僕はさいきん職業柄、健康面から物事を考えることが多い。
健康面におけるスポーツの与太を。

スポーツに興じるにあたって、どこまで本気で打ち込むが良くてどこからが悪いのかというのが最近の悩みどころ。
スポーツは大きく分けてレクリエーションスポーツとチャンピオンスポーツとがある。
要は遊んで愉しむためのスポーツなのか、勝つためのスポーツなのか。
大学で言うとサークルなのか部活なのかってところか。

前者は何ら問題ない。愉しめることは何より素晴らしい。

ただ、後者だ。
ある種のスポーツに於いて、愉しむこと≒勝つことになることがあるのはよくあることである。
上手くなるから愉しくなる。勝てるようになるから愉しくなるといった具合。
どんどんと上手くなっていくうちにストイックに鍛えていくようになり、
この過程のどこかでパフォーマンスを向上させる代わりに身体の機能を犠牲にし始めるポイントがでてくる。

僕が最近やっているクライミングに於いては、まあ、4級くらいは問題なかろうて。
その先3級2級…となってくると、例えば左右の指2本ずつ、それぞれ第一関節だけまでを使って前体重を支えたり振り回したりする必要がでてくる。
明らかに常識レベルを超えた運動に指がついて行かなくなり、結果関節を痛めてしまう。
更に続けることによって指の関節が不可逆に変形し、日常生活にも支障をきたすようになってしまう。

プロスポーツのように結果を出さないとおまんまが食べられない等スポーツと心中する必要性がある方で無い限り
不可逆的に体をやってしまう迄はやめたほうが良いのではないか。
好きだから痛めてもやめたくない、続けてしまうのは解る。
でも好きなのにできなくなってしまうのはもっと辛い。

愉しさと体の負担、この損益分岐点を自分なりに見出してやってはどうかなと思う。
そして末永く続けられることこそが、肉体と精神を若く健やかに保てるスポーツのひとつの魅力であると。

バスケをやってみた
テニスもやってみた
空も飛んでみた
海の中にも潜ってみた
川も下ってみた
雪の上も滑ってみた
雪の山も登ってみた
カートで走ってみた
サーキットにポルシェ持ち込んで走ってもみた
二本足で走ってみた
チャリで走って、トライアスロンにも挑戦中
それぞれに魅力が溢れていて、
それぞれに危険が潜んでいるなと感じた。
慣れてないからこそ産んでしまう危険
突き詰めるからこそでてくる危険
技術を習得することによって回避できる危険

一つのスポーツに打ち込むことは素晴らしい。
突き詰めるからこそ見えてくる世界がある。
世界を極めた、ある種いっちゃった人っていうのは面白い視点をもっていて、
喋りを聴いてると、この人逝っちゃってるなぁ…とても愉しかったりする。

魅力溢れるスポーツの世界。
お体には気をつけて。