飲み物をオーダーするとついてくるパンと卵と小倉餡
二日目はいよいよクリムト展
いちにちの始まりはおかげ庵で近所に住む友達ファミリーと一緒に朝ごはん
コメダ珈琲は日本全国に有るもおかげ庵は愛知に数件しかない希少なお店、最近は横浜にも出店したらしいが以前希少であることは違いない。
激混みになるから覚悟がいるよと友達から教わっていたので朝7時オープンの15分前に到着すると、もう何台か車が停まっているではないか
うち一人が車を降り入り口に並び始めたので自身もスタンバイ
その後ぞろぞろお客さんの車がやってきて、開店する頃には車が15台ぶんの大行列となっていた。朝7時にもなってないのに…
お盆で帰省してきたファミリーみんなでおかげ庵って感じなのかな?休日のおかげ庵は開店待ちすべし!
ソフトクリーム+メープルシロップのシロノワールはおかげ庵だと抹茶ソフト+黒蜜に変わる素敵さ
団子を炭火で自身で焼けちゃったり、家族でワイワイ楽しい朝ごはんだった
甘いものでお腹を満たしてお次はいよいよのクリムト展
名古屋から車で一時間ほどの豊田市美術館へ。
ここも予めチケットを確保した上で開館待ち。1時間弱前に到着するともうすでに数組が待たれていた。
開館する頃にはびっくりするくらいの行列…気なんだねぇ
情感たっぷりな女性たちは妖艶で美しい。
ユディトの美しさよ…金を用いたゴージャスさもあわさり魅力が更に増し、手には凄いものを抱え恐ろしさも兼ね備えている
この一枚を見れただけで満足ができるレベル。
まだ他に弟の娘さんを横顔を描いた作品もあったが、当然妖艶なわけではないのにとても惹かれるものがあった。
クリムトの描く女性はなんでこんなにも違うのだろう?
ベートーベン第九の為の作品も素晴らしかった。音声ガイドを借りていたので第九の一部を聞きながら作品を鑑賞でき、楽しさがひときわだったな(^o^)しかも人が全然居ないので独り占め状態だったし。
やっぱり美術館は朝イチに限る。最高のひとときだった。
美術館のカフェでランチを済ませたらまた名古屋へ移動
名古屋港水族館
怖いわ
直接海の中で会いたいなぁ
あまりというか涼を取ることにはならなかったな
色だけは涼しいけどね
帰りはまた渋滞に巻き込まれながらの移動
相変わらず前車追従モードONにして走ると疲れ具合がぜんぜん違うね。
自身は周囲の監視だけに注意を払えるのでとっても楽ちん
ただし自分で走らせるのと、コンピューター制御で勝手に走ってくれるのでは全く違い、正直愉しさなんて全然ない。
でも渋滞の移動で運転の愉しさを求めるのはそもそも難しいし、疲れを軽減し安全に移動できるのは良いことではないかと思う。
今回行った場所はいずれも駅から離れており、ちょっと歩くだけでも大変な気温であったのでドアtoドアの車はありがたかったし。
そして何より素晴らしかったのは、燃費。
今回の度は往復730kmを走行。加えてその前日に50kmほどを走っておりそれを入れてのトータル燃費は15.93km/Lもあった。
まだ更に350kmほど走る余力が有るよということで、なんと体力のあるコなんだなと。
混雑する大阪市内を抜け和歌山の自宅に向かうまでの区間は車も少ないし自動制御を解除しスポーツモードでガンガン走ったのだが、
ひとたび自動制御を解除すれば駆け抜ける喜びに溢れておりとても愉しい。
ACシュニッツァーを装着する前に十分と感じていた動力性能はもう十二分!と感心するパワー感
それでいて燃費も良く航続距離も長いなんて何と素晴らしい車なのだろう。やはりBMWのディーゼルは素晴らしい。
兼ねてより恐れていた横幅に起因する駐車場問題も今回の旅では困ることはなかったし、実用性も問題なさそう
最高の相棒だ