Leica SL2-S + アポズミクロンM50mm
普通のカメラでピントを外すとただのハズレ感が出てしまうけど、
あえてピントを合わせきらない写真を撮ろうと思えたり、ピント合わせをミスってもこの写真でいいや、この写真がいいやと思えるのが、M型の素敵なところだな。
Leica SL2-S + アポズミクロンM50mm
普通のカメラでピントを外すとただのハズレ感が出てしまうけど、
あえてピントを合わせきらない写真を撮ろうと思えたり、ピント合わせをミスってもこの写真でいいや、この写真がいいやと思えるのが、M型の素敵なところだな。
#Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
JR京都駅
速い車に乗ると本領を発揮したいとサーキットに足が向かうように、アポズミクロンのレンズを介して世界を覗くと、本領を発揮できそうな写真を撮りたいと思うようになる。
京都駅前のヨドバシカメラにニコンZfを見に行ったら、発売前のシグマ70-200mmF2.8 DG DN実機を発見。
Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
おおこれが…
質感は高し。凛々しくて格好いいね。
ニコンの御大と比べると少し軽いかな?六角レンチで60gの三脚座を取り外せば更に少し軽くなるのは嬉しい。
試写OKということなので、早速SL2-Sにくっつけて撮らせていただいた。
200mmF2.8
200mmF2.8だったと思う
200mmF2.8
200mmF2.8
200mmF5.6
70mmF2.8
200mmF2.8
なるほどなるほど、女性を美しく切り取ることができる。
iPhone15Pro
流石に大きいけど、まぁこんなもんでしょう。
ニコンD850+70-200mmF2.8Eと感覚がほとんど変わらないので、個人的には抵抗なく使えそう。
ただバシャっと心地よいシャッター音と感触があるニコンD850の方が好みだったりする。
届くのが愉しみだ。
予定外に京都に行く用事ができたので、これは好機と宿を取って京都旅行とすることにした。
しかしオーバーツーリズムが話題となるくらいの盛況ぶりで宿の値段が倍に跳ね上がっているというのは完全に想定外…こればっかりはしょうがないね
どのカメラを持っていこう?のんびり撮るならM11かな、と思ったものの
アポズミクロンM50mmとアポズミクロンSL35mmの撮り比べなんて面白いかもしれないと思い、ライカSL2-Sを引っ提げていざ紅葉で賑わう京都へ出かけることにした。
Leica SL2-S + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH
仕事を終えたら京都へ直行し、とりあえず車を預けてお散歩へ。
Leica SL2-S + APO-SUMMICRON SL f2.0/35mm
京都駅は恐ろしい人出…これが本気の京都のパワーなのか。
↑Leica SL2-S + アポズミクロンM50mm
F2開放でRAWそのまま
↑Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
これもF2開放でRAWそのまま、ちょっと近寄りよく似た画角で。
色の濃淡(AFで明るさが変わったのかな?)に違いが見えるものの、描写性能に関してはどちらも素晴らしくてあまり違いが分からないという印象。SL35mmの方が気持ち滲みが少なく解像力が高いかな?
子供を腹にかかえてガチャガチャやるのも無理があったので、ある程度厳密な撮り比べはこれだけです…あとはスナップをちょろちょろと上げていく予定。
ライカ ゾフォート2.
BMW和歌山にすごい車が入庫していた。
お若い方がゼロからオーダーし、1年以上の待ちを経て納車されたものらしい。
左ハンドルの個体で、日本でも1台だけじゃないかとのこと。
ライカ ゾフォート2
ライカゾフォート2
うーん写らないねぇやはりゾフォート2はプリントしてなんぼやな。
70-200mmF2.8の化け物のようなレンズを装着してても、これなら一緒に持っていく気になれるので良いと思う。
D850+70-200mm/f2.8E
やっぱりよく撮れる。シャッター音が気持ちいい。レンズ交換無し(現在D850はほぼ70-200専用機)で楽ちん。
売りたくなくなっちゃうなぁ。
カクカクしつつもcd値が低そうなツルリとしたフェイス。やっぱりキドニーグリルは大きい。新しい感じだなぁ
内装写真はiPhone15Pro
かなりスッキリなデザイン
ホワイト?グレー?のレザーシートは柔らかく心地よかった。
見た目スッキリ。ボタン押すと全部がたわむので、ちょっと安っぽい感じも…
ドライブモード変更にはセンターコンソールのボタンを押す→ナビ画面でモードを選択と手間が増えるので使い勝手はちょっと微妙かなと思わないでもない。
ステアリング奥の液晶と、ナビ画面の液晶では大きさが違うのかな。
ナビ画面はかなり大きくてとても快適。
こんなところもスッキリつるりと。
オートドライブはステアリング上のボタン一つで運用開始。
前の車に従って進み、減速、停車、再出発まで自動でやってくれるのでとても便利だった。
ナンバーがついてる5シリーズを発見したので立ち寄ってみたところ、今回も付き添いなしで行かせてくださったので比較的ゆっくりと試乗と撮影をさせていただいた。
車幅が1900mmの車幅まで成長したらしいけど、中はみっちり詰まってる感じでだだっ広さを感じなかった。でも1900mmなんてちょっと前の7シリーズか。和歌山では苦労しそう。
肝心の走りに関して、快適性においてしっかり先代を超えてきてるなと。
どっしりりしっかり、ラクジュアリー感があって素晴らしい。
190ps/310Nmのパワーは額面上たいしたことないけれど、運転してみたら必要にして十分。不足は感じなかった。
今まで運転というのは椅子に座って、ハンドル握って、全神経を集中させて車を操る主体的なものだと思っていた。
ところがこの5シリーズに乗ると、柔らかで快適なシートに身を預け、勿論周囲を確認しながら運転はするものの(少なくとも脚の集中力をある程度解いて)寛いだ状態で運んでいただくという、おもてなしを受けているような気持ちに初めてなった。
これで見た目が好みであれば万々歳なんだけど、正直いまの方が好きなんだよな、ということで、心穏やかにスルーできそうです。とてもいい車。
試乗させていただきありがとうございました。