昨年タイタンに変わっちゃったけど、クライミングを始めて15年くらい経つのだろうか、随分お世話になったなぁ。
素敵なスポーツだね、ホント。
遊びながら筋トレができて一石二鳥
和歌山のボルダリング発祥の地、スクラッチに出会えてよかった。
これからも愉しんでいきたいと思う。
昨年タイタンに変わっちゃったけど、クライミングを始めて15年くらい経つのだろうか、随分お世話になったなぁ。
素敵なスポーツだね、ホント。
遊びながら筋トレができて一石二鳥
和歌山のボルダリング発祥の地、スクラッチに出会えてよかった。
これからも愉しんでいきたいと思う。
俵屋旅館をチェックアウトし、美味しいものでも買って帰ろうかと思ったところ、当日はなんと京都マラソン本番ということで各所で交通規制が引かれていたため、車は旅館に預けたまま歩いていける範囲を散策することにした。
そこで目に止まったのがアッサンブラージュカキモト
ワールドチョコレートマスターズなる世界的な大会で4位に輝いた方がやっておられるそうな。
誠に美味しそうなお店だったので、開店まもなくで行ってみることに。
どうやら予約なしでもショップ奥のカウンターでスイーツを頂くことができるらしく、ベビーカーを押していても快く対応してくださったのでいただくことにした。
素敵なバーカウンター
僕らが着席した直後に満席&順番待ちの事態に。
お昼12時のスイーツには早い時間だけど、人気店ならではなのかな。
おすすめダージリンティーと
同大会の国内予選で優勝を勝ち取った垣本シェフ渾身のスペシャリテ”フューチャーミュージアム”
チョコレート+グレープフルーツ+セロリの香りとのこと。
温かなグレープルーツのソースを器に注ぐと、蓋になっているチョコレートが溶けて器に混ざっていくというギミック付き
グレープフルーツはともかくセロリってどうなん?って思ったけどそんな事は杞憂。
様々な味や食感がアッサンブラージュサれていて素晴らしく美味しかった。
因みにネットから拾った情報によると
チョコレートスポンジ
チョコレートのクッキー生地
セロリのクリーム
キャラメルのアイス
チョコレートのカスタードクリーム
グレープフルーツとキャラメルのソース
チョコレートムース
チョコレートの生地と
アーモンドのパウダー
チョコレートのチューイル
などが重なっているそうな。
フォンダンショコラ
温かくとろけるフォンダンショコラ+チョコレートのアイス
様々な食感や温度でチョコレートを楽しむことができた。
この店の待ち時間の間にさっと済ませた蕎麦ランチよりもお高くついてしまったが、価値はあったと家族で同意。
食べ終わったあとに生ケーキ、チョコ、クッキーなどをお土産に買いまくってしまった。
ここは夕食をいただくことができるらしいので、来てみたいな。
小さい子がいるとなかなかウロウロしにくいけれど、俵屋旅館とこのお店だけで満足度が100%の京都旅行だった。
#Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
量り売り。
テイスティング用の少量販売があったので全部いただきました
ラベルが。これから販売されるやつなのかな
友人とご飯を食べに行く前に、近くにあったノムクラフトを訪問.
JAPAN BREWERS CUP2024の審査会IPA部門にてオクトパスキングが日本一に輝いたということで、結構な賑わいになってんじゃないかと思っていたら、まぁやっぱりそんな感じで、前来た時に結構ぎっしり詰まっていた冷蔵庫は空に近いような状況だった。
受賞商品のオクトパスキングは会社が在庫管理を始める前に蒸発してしまったそうで、受賞後に買えた僕はラッキーだったのかもしれない。
件のビールは現在仕込みを終えたそうで、来月下旬くらいには出来上がるそうだ。
生でも飲めるらしいんで、是非飲みに来たいと思う。
目覚まし時計をセットせずに目覚めた心地よい朝
京都マラソン本番ということで、1万人を超えるランナーさんは早起きして食事を摂って準備をしておられるのだろうなぁ…と10年前に初めてのフルマラソンを京都で走った記憶を懐かしんだ。
そして楽しちゃってるなぁ…と。帰ったら頑張ろう。笑
俵屋旅館では朝食を和食か洋食から選ぶことができる。
和食をリクエストすると、お魚を数種類の中から選べるという。
迷いなく選んだ魚は、前回泊まった寿では選べないメニューのとこと
なんとグジ。若狭焼きとは朝からなんと豪勢な。
湯豆腐
湯豆腐、湯葉、ちりめんじゃこ等。お味噌汁も出汁の旨味がすごすぎる。
何と言っても皮がパリパリ、しっとりとした身のグジの若狭焼きが最高。
豪華な朝ごはんにご飯のおかわりが止まらない。
とっても美味しゅうございました。
手書きの部屋の案内図
シャンパーニュはデュラモット。好みのチョイスだねぇ
M11を記念撮影。
散策
椅子の上部分の屋根は寿と同じ造りなのかな
300年続いているという俵屋。これほどに”日本”が詰まった旅館だとは思わなかったな。
今回はM11+ズミルックス35mmとSL2-S+アポズミクロンSL35mmを両方持って撮影
前回はアポズミクロン50mm一本だったけど、やっぱり室内となると35mmは欲しいところ。
あと手ぶれ補正のないM11だとF1.4の明るさには助けられた。
願わくば館内を散策する時間がもっと欲しかった。
前回館内をうろつきまわったおかげで部屋の外に出ることはあまりなく、暁翠庵を堪能
存分に滞在を楽しませていただいた。
部屋や料理に派手さは無いけど行き届いていて、上質で満足度が高く、満たされる。
お酒好きな人間なんでもうちょっと日本酒が充実してたらな…と願っちゃったりはするけど、僕の人生でナンバーワンの満足度の旅館かな。
旅館でしっぽりするにはまだ早い年齢のような気はするけれど、ここは格別。
すべての日本人に経験してもらいたい。日本人が経験したことのない日本、京都を味わえると思う。
そして新しい扉が開く。
自身もまた来れることを願って。
ちなみ翌日は仕事が忙しくてご飯を買いに行く余裕がなく、昼食は備蓄してあったカップヌードル謎肉まみれ。
帰ってきた気分がした。
ベッドから眺める景色も素敵
↑これ以下はLeica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
F2レンズでも本体の恩恵で暗所はこちらの方が強い。しかも手持ち撮影
子供の都合で主室に布団を敷いていただいた。
庭が見えなくなると割と普通の部屋だなと。
おやすみなさい…
LEICA SUMMILUX M f1.4/35mm(11726)
夜の暁翠庵入り口
俵屋クッション
デスクライトすら専用品
静かな静かな室内
テレビや音楽は必要なく、ただ時に身を任せるだけで満たされる。
僕の場合は夜になってもシャッターを押す手が止まらず。
のんびりと部屋での時間を愉しんでいるところ、夕食の時間になると担当の方が晩餐の準備を始めてくださった。
去年訪問した際の好みなどを覚えてくださったのは大変ありがたいこと。
この部屋の中でゆったりと食事を愉しめるとはなんと幸せなことだろう。
食事はほとんどLeica SL2-S + アポズミクロンSL35mmで撮影
板長の黒川さんは20年に渡って俵屋の味を守り続けておられるのだそうな。
追難招福と書かれている
小さな箱にギュッと詰まった味の宝庫。一つ一つが素晴らしく美味しい
日本酒はもちろん美味しいけど、専用の地酒一種のみというのがちょっと寂しいかな。
鯛はポン酢、ヒラメは醤油、赤貝はお味噌で頂きます
赤貝の身への非常に細やかな包丁入れや、同じ更でも盛り付けの上下で切り方を変えておられ違う食感を楽しめたり。
蟹蓬饅頭白味噌仕立て
最高の食事を最高の部屋でいただく。
語彙力がないので申し訳ないけど一品一品が実に味わい深く、料理も盛る器も美しく、味に見た目に、個人的にも家族の思い出としても本当に素晴らしかった。
昨年1月に訪問したのに続き、2回目の俵屋を訪問。
正直ここを狙えるのは十年単位で先になると思ってたのだけれど、「行くのなら、子供がどこ行きたいと言い出す前の今のうちだよ」と友達からアドバイスをもらい、それならば!と人生死ぬまでに行きたい場所のひとつである憧れを早めに達成することに決めた。
俵屋旅館の特別室(スイートルーム)暁翆庵はapple社の故スティーブ・ジョブス氏が定宿としていた部屋として有名で、国内外から相当の人気がある。
日本に住んでいながらかつて無いクオリティの日本を味わえる事が前回の訪問でわかったから、そりゃあ人気もありますわなという感じで
相応の相当なお値段ではあるものの、直近の京都の高級外資ホテルの台頭のおかげでリーズナブルな感じすら覚えるようになってきた。
直近の土曜日の空きを伺い、待つこと5ヶ月
遂に訪れることができた。
入り口
今日も美しい。
2月は節分にちなみ、福と鬼、豆などをモチーフに、そして初春の雰囲気あるものを館内様々な所に配置しているそうな。
左の奥に歩いていく
「春来い早」北大路魯山人のいろはにほへとを横目に奥に奥に。
突き当りを左に折れ、更に一番奥のほうまで歩いたところにある隅っこのお部屋
入口に入る前に仕切りの扉とその奥には専用の素敵な庭がある
入り口、寝室、風呂場から臨める暁翠庵専用の坪庭
左手には看板
右手を向いた通路の先にひっそりとした入り口がある
入り口を入るとすぐにデスクと専用の庭を臨めるちょっとした休憩スペース。
こういう所にも床暖房がきいていて抜かり無い配慮が流石。
通路を左に向くと正面に洗面・風呂、右手には主室、左手にはベッドルーム
ベッドルームは秘密の扉のよう
就寝時には電動のブラインドを下ろすことも可能なようだ。
ベッドルームはお客さんからの要望で作ることにしたそうだ
洗面。床暖房が心地よい
浴室。こちらも床暖房が効いており、お湯は既に張られていた。
そして主室
趣の異なる美しい庭を最大限楽しめる2面の大きな窓が印象的で、10帖ほどの室内がとても広く感じた。
竹林の日本画のような雰囲気でスティーブジョブスがお気に入りだったそうだ
もう一面は寿の部屋でも見たような美しい日本庭園。美しい。
iPhone 広角はめったに使わんのでiPhoneで十分かな
テレビや冷蔵庫などはほとんど隠されており、見えにくい足元にエアコンの操作パネルがあるくらい。幼児にとっては都合が良いようでやたらピコピコやってたが…笑
他のお客さんの声が聞こえない静かな空間で、美しい庭を眺めながらわらび餅を頂いてほっと一息。
やってきたんだなぁという満足感で心が満たされた。
JAPAN BREWERS CUP2024の審査会IPA部門にて日本一に輝いたというビール
タイタンウォールクライミングジムのオーナーさんがその醸造所の役員だということで、敷地内の別ショップに売っているのを発見、運良く購入することができた。
#Leica SL2-S + アポズミクロンSL35mm
他の銘柄は飲んだことあるけど、これは初めて
フルーティーさが上質で素晴らしく、非常に美味しかった。