feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Porsche 718 Boxster.

2016年01月29日 | クルマ
来ましたねー

ぶっちゃけ僕は981派。買い替える予算がない981が大好きなので。
個人的な感想なので718派の方は流してくださいね。

ヘッドライトのデザインは718の方がお洒落で格好いいと思う。4つアクセントがついたライトが印象的で素のモデルではまた別形状のライトが採用されている。オプションなのだろうか。
それ以外は981の方が好みかな。

気筒数が減って重量が増え、値段が上がる。
大幅なパワーアップはこれらのありえへん変化を覆い隠す為のモノような気がしてならない。

素で300ps/380Nm ,Sで350ps/420Nmは凄いなと思う。
加速は相当なものだろう。
でも981Sに乗ると過剰だなぁと感じるため、僕レベルには必要が無いのかな
精神的な余裕には良いのだろうが、TVRタスカンでそれは十分に味わってきたのでもういいです。(タスカンは350ps/1100kg)
何より気分的に盛り上がりに欠ける音でただ速くても、それが果たして愉しいものなのかはわからない。

デザイン。

エアインテークは水平基調過ぎて、なんか面白くない。ほうれい線が?

リップの出方が981の方が好みかな^^

直線強調の割に丸くなったエア噴出孔。何故そんなにデカいんだ

981の方がスッキリ統一感がある^^

リアランプは現行ポルシェらしく二重線に。ここでも4点のポイントが点くようだ

981のリアのライトパターンが好きだ^^ライトに食い込んだスポイラーデザインが個性的

誇らしげに掲げられるポルシェの文字がハリウッドの看板の様だ。そこまで主張せんでも

981と違うことしてみました感がみられるが
とってつけた感あって個人的にはイマイチ

燃費は良いに超したことないカかもだけど結局巡航時にどれだけ低い回転数をつかうかとか、コースティングを使うかとかになるわけで、愉しさとは全く逆方向になってしまう。
そもそもたまにしか乗らないポルシェに燃費なぞ求めようとも思わないし、それでなくてもリッター10kmは走ってくれる訳なので、燃費改善にも関心はあまり示してません。
ポルシェさん努力してくれてるのにゴメンネ。

乗って愉しいかどうか。
リニアな反応、結構に官能的な音を立ててくれる981
素のモデルならエンジンをぶん回して楽しむことも出来るし、本当に良い車だと思う。
今回のビッグマイナーチェンジは環境に対する次代への要請が強くあったことが背景にあると思ってるので
原始的なスポーツカーの愉しみを良しとする僕としては最新が最良とは思っていない。

ただ次世代に合法的に残っていける工業製品としてはあるべき姿を示してくれていると思う。
僕は最近は最新の車よりも寧ろクラシックカーに魅力を感じ始めている人間でモノサシが違うから、本当に個人的な思いです。


webCGにおけるTVRタスカンのロードインプレッションにおける締めの銘文が今でも忘れられない。

タスカン・スピードシックスの楽しさは、自動車原初の野蛮なよろこびだ。次の世紀には、クルマであることをやめないと手に入らない。
緑の小道を走りながらフロントスクリーンにほんのり映るのは、20世紀においてきた恋人のうしろ姿。だからよけいにいとおしい。


クルマがどんどんクルマから離れていく…

みしっ。

2016年01月28日 | 徒然
クライミングで難しめの課題に取り組み中ランジ(飛びつき)したときに手の甲がホールドに痛恨のヒット。

みしっ

不穏な音を聴きつつ落下

痛いなぁ腫れてくるかもとすぐに家に帰りボルタレンをぬりぬりしつつのほほんとしていたのだが

翌日、一日も早く治すべく病院へ行き診て頂くと


「折れとるね」


なんですとーーー!

左手の中指、こぶしにあたる関節の根元の方、第三中手骨がポッキリ割れており、即時ソフトギブスを巻かれ1か月安静が確定してしまいました…

痛みなんぞ我慢すりゃ何とかなるけどその間に登れないのがつらい。

せっかくいい感じにのびてきてたのに、また腕が落ちちゃう…

そう悩んでも起きちゃったことはどうしようもないので前を向くのみ。

一日も早く治すことと、その間別の事をして遊ぶ鍛えること。

そこで登れない間にウェイトでも落とし絵体の負担を軽くしとこうと思ったものの走った時の衝撃が腕にも伝わってきて地味に痛い。

ツレのドクターからは暫くは大人しくしとけと言われる顛末。

ううんうずうず。

スポーツジムのエアロバイクならいいよね?

でも汗をかいたらギブスの内側が匂ってくるんだろうなぁ

悶々と悩んでおります。

脱皮。

2016年01月22日 | モノ
2chねらーから5chねらーへ。

何のことかと言いますと、オーディオのお話し。
大学生のころに音楽に目覚め、バイトで金を稼いでは単品オーディオを買い集め
その後もプロジェクターを買い足したりはしてるもののアンプやスピーカーはすべてその当時の物を使用している。
かれこれ15年くらいは使い続けているのに全然壊れずバリバリ現役というのはすごいもんだ。電化製品なのにね。
映画を観るのも2ちゃんねるだがステレオでもキッチリ音像は出るし、何ら不満は感じていない。今も。
ここでAVアンプに替えたとして10万円のプリメインアンプ以上の音がAVアンプで出るとは到底思えないから買い替えるつもりもなかった。

ただ最近になってお気に入りのライブDVDに出会い、これが5chになったらどうなるんだろうと思い立った。
今までもプレステだのapple TVだのPC音源だったりいろいろとい入力をしたいものの2chのプリメインアンプだと到底受け入れが不可能で、不満はぶすぶすと燻っていた。
加えて今は音質のプライオリティが低下しており、買い替えても音的な不満は少ないかも…
日曜日にそんなことを考えながら10kmランをおこない、終わってから、一丁やるか!と意を決し大阪は日本橋、大学生の頃に足繁く通った”でんでんタウン”に足を運んだ。

当時お世話になったシマムセンはゴリゴリのオーディオ屋さん
AVアンプのフロアに行くと濃ゆそうなおっちゃんが立っている。
早速話しかけて、目的と、あいさつ代わりに自らのセッティングをお伝えしてみる。
そしたら15年以上前のモデル群だというのに一発で分かってくれたのが凄い。
スピーカーなんてJBLとはいえマニアックなTiシリーズだというのに一発。
これぞプロ。
そのプリメインアンプを持っているのであれば、30万円のAVアンプを買ったところで同じ音を出すのは不可能。
AVアンプにはプリアウトの端子があるため手持ちのプリメインアンプをフロント2chのパワーアンプとしてそのまま活かし、このグレードのAVアンプを選べばよいのでは。
CD-アンプーSPの設定は全く弄る必要はないためオーディオを聴くときは現状のまま楽しむことが可能だと。
と自分が理想だと思っていたことジャストのコメントをしてくださる。
もうこの時点で信頼度100%ですよ。

後は同グレードのアンプでのメーカーの違いで質の違いを教えてもらったり
5ちゃん化するに至ってリアSPに大枚をはたく必要なぞ全くない事も教えていただき、お値打ち品のSPで節約を図らせてくれ、
まとまった時点でさらにお勉強してくれる、と。
無駄な買い物をさせないのも流石プロ。
想定よりも安くあげられたので大満足だった。
ちなみにサブウーファーは特に必要性を感じていないのでパス。よって5.1ちゃんねらーになることはなかった。
リアスピーカーによさげなフロント&センターと同じJBLの4312M2という小型スピーカーがあり、あまりの可愛さに目がハートになったのだけれど、これはリアには勿体ないとおっちゃんにたしなめられその半額で済む特価品YAMAHA NS-700にしましたとさ。価格ドットコムの最安値より安い値段出してくれてるし。
ピアノブラックでかなり質感が高い小型スピーカーで値段の割にとってもいい感じ。
おっちゃんよありがとう。


YAMAHA RX-A1050.これも価格ドットコム最安値よりも安くしてくれてたし

唯一不満と言えばなんばの大手量販店の駐車場に停めておいたら、滞在時間2時間で1800円も取られたこと^^;

Let's diet!

2016年01月12日 | 徒然

日曜は気持ちよくサンセットラン

月曜は祝日だけれどお仕事だったから、ちょっと休日気分のチャリ通勤
寒いかな~とおびえてたけれど防寒をしっかりすれば全然大丈夫だった。

昨年12月の忘年会シーズンに入ってから正月明けまでで1.5kgの脂肪を身に着けてしまったが、今日体重を測ってみたら-0.5kg

うん、いい感じ。

2016年のはじまり。

2016年01月05日 | 徒然









2℃でもオープン







2016年お正月は皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。

元日は意外にフリーな時間が取れたため朝イチで神戸の三田までかっとばしアウトレットでバーゲンハントの時間を捻出

津波警報に悶々とさせられ実家に戻ったら全部流されてたらどうしよう…と不安いっぱい

早々と済ませ急いで混み出す前に戻ってみるとそこはいたって平穏で

海の様子をうかがいに10km走り初めランに出たら波はとっても穏やか

ほんのりあたたかい夕日に包まれて海はとってもゴキゲン。

こんなステキな初日の入りが拝めるというのにラブラックカフェったら元旦はお休みで

濃くなっていくオレンジ色の光に包まれながら脳内に鳴り響く音楽と共に心地よくサンセットランを愉しむことができた。
後に誤報であることが発覚(良かった…)

なんて気持ちの良いランだろう。これこそファンラン!

最高の走り初めで一年のランライフを切ることができた。


と。

ここまでを書くと如何にも健康健全なイメージが形成されてくるが実際はまぁ凄いもので、

大晦日の夜からは理性の鎖をすすんで外し食べて飲んで、二日からは甥っ子ファミリー&我が両親で岐阜ー北陸バスツアーなるものに搭乗

バスの中というものは動くことすらできずお気に入りの本を読んではワインをちびり

要所要所で降ろされては名物を頬張りもちろんお酒もセット♪

天国なのか地獄なのか分からないシアワセな酒池肉林旅行を堪能

あまりに放蕩の限りを尽くして遊んだため明けて4日の通常業務に入ったら安堵感を感じてしまったほど。

さぁ今年も頑張ろう。

本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m