feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

スクラッチ練.

2020年05月29日 | スポーツ

ウチのジムにはエアコンがなく夏場は蒸し風呂のようになってしまうのだけど、昨晩は半袖で過ごせるようになり(夜11時頃)いよいよ気合の時季がやってくるのかと感じる。

さて昨日は相変わらずのオリジナル課題を一人一つ作成し皆でセッションして登っていく日常的なお遊びで、僕は緩傾斜壁に2Q課題を作成。

ゴールの足をもうちょいハードにすればより楽しめるのだけど最近課題がハードすぎると不評であるため(笑)ほどほどに。

BMW 5シリーズ フェイスリフト.

2020年05月27日 | クルマ
遂に5シリーズのフェイスリフト版が発表。

コロナリングからL字のライトに。これで随分と雰囲気が違ってきている。前期は弱冠眠そうな怒り顔になっていて面白かったけど、後期はしゅっとしていてハンサムだな

噂になっていたグリルはやっぱり立体的になってるね。オプションかどうかわかんないけど光るっぽいのでインパクトは更に強そう。

前回書いた通り左右端から下への処理が内側に絞られるデザインからまずまっすぐ下に降りるデザインとなり表面積や立体さが増したのかなという感じ。

Audi TTをちょっと思い出した。シャープな雰囲気を醸し出しアウディ化しているような気が…





ツーリングはシャープなデザインがマッチしていてかなり格好いいのではないかと思う

ツーリングのほうがより直線基調なのでNewデザインと相性が良いのかな

荷室に奥に向かうラインが。ゲートを閉じたら盛り上がる滑り止めなのかも?

ターンシグナルの光り方はかなり変わっている

リアはフロントほどではないがライトのグラフィックが変わっている。基本ブラックアウトされているので精悍な印象。

インテリアは見た目があまり変わっていないけど運転席の液晶は完全に3シリーズと同じような表示に進化

ナビの搭載位置は現状維持のまま(ここは意外ポイント)。視認性からみるとこっちのほうが良いと思う。iDriveのバージョンは上がっている模様

ステアリングは最新型になっているので後退サポートやハンズオフなどに対応していると思われる。

グローブボックス内や後部座席についているUSBがAからCに変更。iPhoneユーザーにはあまり縁のない進化(・ω・)

個人的にはマッスルな雰囲気を持つ前期型が大好きだけど、シャープな雰囲気の後期型も素敵だなと思う

コロナの影響で外車の販売がかなり厳しいことになっていると言うので、これが起爆剤の一つになってまた盛り上がって欲しいもんだ

愛車からメールが届く。

2020年05月27日 | クルマ

我が愛車523dからメールが届いた。

ヘッドライトがオンになっていてバッテリーが弱ってきていますよと。

車を見に行くとたしかにオンの状態になっているではないか

車検の時にディーラーのメカニックさんが設定し、そのまんま納車になって僕が気づいてなかったものと思われる。

凄いな今の車って…

ちなみにこのメールから2日、まだ車に乗れてない…

無事にエンジンがかかりますように…

BMW G20 320d Msport xDrive.

2020年05月26日 | クルマ

運転席からボンネットのうねりが見えるくらい強いラインが入ってる





グリーン

足元を照らすイルミライトはサイドミラーやドア下部からの照射ではなくタイヤハウス後ろあたりのボディ下部から照射されている。初めて見たパターン

523dツーリングが車検を迎え、ディーラーさんに預けている間の代車として現行320dを貸してくださった。

G20 320dに乗らせていただくのはこれで二度目。でも今回は一泊二日で乗り回せるのでじっくりと試す好機


現行のBMWディーゼルモデルにはFR駆動が存在せずxDriveという四駆モデルのみのリリースなのだとか。

ディーゼルは一般的にスポーツ走行よりもロングツーリングに向いているモデルではあるし、四駆化による重量増加のデメリットをディーゼルの良燃費で吸収でき理に適っていると思う。

僕は悪路を走らないので四駆モデルは必要はなく、最後の二駆ディーゼルとなった前期型5シリーズのある意味貴重な車を買えたものだ。

New3シリーズの凛々しいフェイスにスマートなエクステリア、Mスポーツの19インチホイールも相まって非常に格好よく、この車にこれから乗れるのが誇らしく思える

一世代進んだインテリアに身を包まれスタートボタンをプッシュすると新鮮な気持ちで心が踊る

ナビ画面はちょっと近いのかな?少し小ぶりでスピードメーターと同じような大きさで仲良く隣に並んでいる。前に出ているのは羨ましい。

わざわざ搭載位置を下げたのは現行ベンツに倣った?走行中の視認性は落ちる気がするので前のまんまでええんちゃうんかと思わんでもない。

短くよりスイッチ感が強くなったシフトノブを握り込みDにセット、アクセルを踏むと軽やかにスタート

足どりの軽やかさが心地よい。

自身の523dは水分多めでしっとりどっしり。重いけどパワーで十分補われているし、重さがどっしり感を醸し出していて上品で「これはいい車だなぁ…」とつくづく思わせてくれる。

対して320dは水分すくなめであっさり乾燥気味。その分軽くてキビキビと反応してくれ、これがディーゼルなのか!と舌を巻いた。

スポーツモードはほんとスポーティーで、スポーティーすぎて?ハンドリングが敏感でちょっと緊張したし、軽くぶん足回りが硬いのがダイレクトに振動として伝わってくる感じ。

5シリーズに慣れた人間としてはちょっと疲れを覚えそうなくらい硬派な乗り心地だった。スポーツカーだなぁ

523dと比べるとNVHは大きめで社格に応じて造りが異なるのかなと思わされた次第。

x1に乗っていたときの320dの感想と523dに乗るようになってからの320dの感想は全然ちがうものだったので面白かったな。

一日で返してしまうのは少々惜しくもっと乗りたいと思える素敵な車だった。

和歌山BMWさん、ありがとうございました。

A35AMG 再試乗.

2020年05月23日 | クルマ

ウチのお客様からメルセデスのナビアップデートができないと相談を受けたのでやってきた。ちなみに僕は車業の人間ではない。

メルセデスは最新のMBUX搭載車に関しては二度まではディーラーで無料アップデートが可能で、また自宅でデータをダウンロードしUSBデバイス経由でのアップデートができるそう。

今回は後者でダウンロードマネージャがmacにインストールできず進まないということがポイントだったようで、外部からダウンロードしたプログラムは信頼できんという理由で弾かれてしまうことが原因であった模様。

拒否を無視してインストールすれば問題なくことが運び、プログラムをインストール→データをダウンロードして外部メディアに保存→車にデータ入りメディアを挿して更新

以上で無事完了。

BMWはナビデータ全部を一括(60BGくらいだったか)でインストールするためダウンロードにもインストールにも相当な時間がかかるが、メルセデスは更新する場所を自身で選んでアップデートをするらしい。


さてナビセッティングはさておき乗り込んだついでにA35AMGを再び試乗をさせてもらうことができた。

前回は慣らし期間中であったため全開で踏み込むことはしなかったけど、現在は5000kmの走行を重ねているため躊躇する必要はない。

最近CLA45S AMGにも乗らせてもらったし良い比較になりそうだ。


まずはコンフォートで走ってみる。相変わらず硬いなとは思うけどスポーツカーに乗り慣れてる僕なら普段乗りはできそうなレベル。

踏んだらCLA45Sと比べてパワーが出ているのに驚いた。CLA45Sはコンフォートモードにすると相当パワーを絞っているのだろうな。

高速に乗りスポーツやスポーツプラスで走ってみると流石にCLA45Sほどのパンチはないけれど十分凄いパワー感。

何よりびっくりしたことがあって、それは高速の安定性がCLA45Sより俄然上であったこと。

CLA45Sはハンドルをかなりの力を込めて抑え込んでおかないとどっかに飛んでいってしまいそうで怖かったのにA35はばっちり安定している。

なんなのこの違い?A35の方が圧倒的に安心して高速道路を走れる。

走りの強度がコンフォートな1からハードな10まであると例えるとして、

CLA45Sはコンフォートモードで1-2を担当しスポーツモードで8-10位をカバーし両極端に振って両立させている感じで、対してA35は3-7位をつないでくれている感じだろうか。

CLA45Sは極端過ぎでA35のほうが全体的なバランスは良いような気がした。

なんと言ってもCLA45Sの高速域でのハンドリングの不安定が怖すぎるので僕としては圧倒的にA35かなと。

ただ馬力を全く必要としていない家族と走りが好きな人の価値観が違う二人が1台を共有するのであればCLA45Sのほうが良い気もする。A35ならコンフォートモードとて走りに興味がない奥様がいたら不満が出るレベルではあるだろうねぇ

僕のように普段からもそこそこスポーティーに走りたいし、もちろんハードに攻めたいときもあるって人にはA35のほうが良い気もする。

色々とあるんだな。とっても良い経験になった。

コソ練.

2020年05月19日 | スポーツ



↓結構な角度

誰もいないホームジムでぼっち練。(自分たちで運営してて常駐スタッフが居るわけではなくこの中には僕だけ)

ステラクライミングジムのオーナーくんが作ってくれた強傾斜2Q課題を打ち込んで完登

雨がトタン屋根を叩く音をBGMにのんびりやらせていただいた。

個人的究極のステイホーム晩ごはん.

2020年05月18日 | グルメ
ワインにはいくつかの頂がある。

その中の一つはワイン好きならおそらく聞いたことがあるフランスボルドー地方の5大シャトー

シャトー・ラフィット、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴー、シャトー・オー・ブリオン

いかにワインが好きだとてこればっかりは正直飲む機会なんてそうそうない

よね、たぶん。

今後もおそらく価値が落ちることなんてないだろうなぁ…


だったら今でしょう。

今飲むしかない。


というわけでワインに理解がある友達数人と結託し1年かけて積立を行い(今回は毎月2000円。このくらいの金額なら無理じゃないだろうと)

1年に1回1本ずつ五大シャトーを愉しみ、5年かけて制覇してやろうじゃないかという作戦を実行に移すことにした。


今年の獲物はChateau Latour2002.

5大シャトーのうちでも有名な代物

実は去年の7月ころに初めて集まってシャトー・マルゴー'98を飲んでおりそれはそれは幸せなひとときを過ごした。

マルゴーを選んだのは僕の完全な独断で今年は別メンバーの要望を汲みラトゥールと相成った。

ラトゥールはワインの先物買いで持っているが抜栓の時期に悩んでいた代物であるので、今回の経験が良い判断材料になるかもしれない。



ただ、去年はワインを店に持ち込みワインに合わせた料理を用意してもらったものの今年はコロナの影響で飲食店が開いてない。

かといって家で作れる料理でワインに見合うものができるとは到底思えない。

ということでテイクアウトでなんとかできないかと探していた所、和歌山ではおそらく一番有名なフレンチ”オテル・デ・ヨシノ”のテイクアウトを発見

早速オーダーすることにした。

料理的には南の方(のワイン)がよく似合いますと言われたがこればっかりはしょうがあるめい。ヨシノさんのお料理でワインをいただけるだけで幸せだ。しかも家で。

静まり返ったビル内ではあったけど幾人ものテイクアウト客とはすれ違い静かなりに賑わいをみせるオテルデヨシノ

テイクアウト品を受け取ってメイン料理をゲットすることができた。

量が少ないであろうことは想像できたので、不足の可能性を考慮して地元でお世話になっているオードブルもオーダーしておいた。


お家に戻って準備をスタート







イラスト入りの可愛い準備方法を記載してくださっていたので準備はかんたん(基本的には湯煎するだけ)

野菜だけ別途ちょろっと買い足し、盛り付けできあがり。残念な盛り付けがお恥ずかしい限りですが

テタンジェで乾杯し、ロゼワインなども飲みながらいよいよラトゥールの抜栓

いよいよ。

緊張しすぎて変な汗が出た。

慎重にコルクを抜き、栓の香りを嗅いでみると…全然香りがしない。

まだ眠りから目覚めていないのだろうな。

まずはデキャンタージュをしてみる。エッジには少し色あせた色味を持ちつつも強烈な濃さをもち全く奥が透けて見えないという屈強なボディ

20年近く立って尚まだまだの力を備えているのだろうな。

しばらくはシャンパンだの他のワインを飲んで楽しいひと時を過ごし、ラトゥールを少しだけグラスに注いで開き具合をチェック

2~2.5hr位経って漸く目を覚まし、強烈な香りがグラスに留まりきれず溢れ出だした。

これこれ過去にレ・フォール・ド・ラトゥールを飲んだ時にも体験した香りの洪水

香りだけで満足できること間違いないというレベル。

そしていよいよワインを口に含むとほんのちょびっとだけ舌に乗せただけでも口の中がワインで満たされる。

生で聞くオーケストラのように様々な要素が絡み合いつつそれぞれが力強くも角張ったところがまったくなく見事に調和しきった完成度に感動する。

全身がラトゥールで満たされるような感覚。

散々味わって嚥下し口の中が殻になっても再び息を吸い込めばまだラトゥールの香りで口の中が満たされる…なんという余韻の長さ。

何というパワー。まさにモンスター!

これは今まで味わったことがない世界だ…

一本何万円もするワインなんか飲む価値あるのかと思うけれど、この世界は心から凄いと思う。

ワインを愉しんだ事がある人なら価値を見いだせるんじゃないかな

素晴らしいワイン、素晴らしい料理、素晴らしいお友達と、皆で過ごせる素晴らしい時間

貴重な経験だった。

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2020年05月18日 | フォト/カメラ





土曜日の日付がかわったころ、クライミングを終えて珍しく霧が立ち込める中を家に向かって走らせている途中

海のほうがひときわ明るく光っているので何かと見てみたら、相当に大きな船が接岸していた。

石油タンカーかな?格好良かったな

New BMW 5シリーズ.

2020年05月16日 | クルマ

いよいよティザー広告が掲載


とおもったらこれはリアルじゃないかと思われるリークも登場

まず目が行くのが最近巨大化の一途をたどるグリル。今回はどうなのだろう?

写真を撮った角度やレンズの焦点気距離などが違うだろうし超ざっくりですけど比較をしてみた。

グリルの横幅はそのまんまかな。左右端から下への処理が内側に絞られるデザインからまずまっすぐ下に降りるデザインに変わっていて大きくなったイメージは持ちそう

グリルは縦に大きくなってるんじゃないかなと思わんでもない。現行はグリル下のバンパーが前に出てプレスラインが発生しているが、新型はその部分までグリルが伸びている感じ。おそらく前にせり出し迫力を増しているのではないか

ライトはすっきりシャープな感じをもっているのかな。現在のマッスル感のあるフェイスはお気に入りなので見ため的には気持ちよくスルーできそう。

でもインフォテイメントシステムは最新の3シリーズと同等のものがついてくるだろうから進化が大きそう。

さてさて、どんなものが出てきますか。


レンブラント”夜警”.

2020年05月15日 | アート、建築

オランダのアムステルダム国立美術館に主役として構えているレンブラント作”夜警”

350年前に3.79メートル×4.53メートルの巨大なキャンバスに描かれた描かれた油彩画

44.8ギガピクセルの超高解像度にて”無料”で閲覧することができるチャンス。

R.G. Erdmann's hyper-resolution.org

絵は無論生で見るのが一番だけど、家でじっくり鑑賞できるこの機会はとっても貴重なのではないかと